三男うぅ~が救急車で運ばれた時
一番落ち着いていたのは
長男ぶぅ~だった。
三男うぅを優しく呼び掛け
「まだ握ってる力がある」と
冷静に手を握り続けた
そして
次男ふーは、ただただ泣きじゃくる。
救急車の中で意識を戻し
いつものように泣き出した
皆がほっとした時
長男ぶぅ~はポロポロと泣き出した
彼の安堵感が涙となって
「ありがとうね。ありがとうね。怖かったのにね。」
私は何度も彼の頭をなでた
長男ぶぅ~の涙を見たのは、いつぶりだろうか。
まだまだ子どもなのに
ありがとう。
いつも、あんちゃん役を「ありがとう」と
一番落ち着いていたのは
長男ぶぅ~だった。
三男うぅを優しく呼び掛け
「まだ握ってる力がある」と
冷静に手を握り続けた
そして
次男ふーは、ただただ泣きじゃくる。
救急車の中で意識を戻し
いつものように泣き出した
皆がほっとした時
長男ぶぅ~はポロポロと泣き出した
彼の安堵感が涙となって
「ありがとうね。ありがとうね。怖かったのにね。」
私は何度も彼の頭をなでた
長男ぶぅ~の涙を見たのは、いつぶりだろうか。
まだまだ子どもなのに
ありがとう。
いつも、あんちゃん役を「ありがとう」と