よくわかりません。

このテンプレート気に入った。

ロシアではけっこう日本のニュースが報道されてるみたい。

2008-11-27 14:48:07 | 気になった話題
Google リーダーで、記事をデフォルトで自動翻訳する機能が追加され、ロシア語のニュースも日本語で見れるようになった。それでここ一週間ぐらい、ロシアのニュースをプラウダでチェックしてるんだけど、ロシアって案外日本のニュースがたくさん流されているんだね。


最新120件くあらいの記事の中で、日本が関係するニュース。タイトルはGoogle翻訳


日本は2つのクマが横断することはできません
http://www.pravda.ru/news/society/26-11-2008/293452-samki-0
釧路の動物園で、ホッキョクグマを結婚させたつもりが二頭ともメスだったというニュース。


北方四島の海岸は地震オフ
http://www.pravda.ru/news/society/27-11-2008/293589-zemletryas-0
千島列島の東で地震が会ったらしい。



日本の市民ムンバイでの爆弾テロで殺害された
http://www.pravda.ru/news/accidents/27-11-2008/293588-terakt-0
インドのテロで日本人が亡くなったニュース



"オウム真理教"の犠牲者を支払う
http://www.pravda.ru/news/society/26-11-2008/293517-senrike-0
オウム真理教の破産手続きに関するニュース。オウム真理教はロシアとの関係が深かったので、重要なニュースなのかもしれません。


コートドミトリーメドヴェージェフ日本のアニメのスターになるだろう
http://www.pravda.ru/news/society/26-11-2008/293490-anime-0
原文がよくわかりませんが、APACで麻生総理が、ロシアに対しアニメ外交を展開したようです。


東京証券取引所で取引日経平均株価指数の上昇を開設
http://www.pravda.ru/news/economics/27-11-2008/293594-irja-0
翻訳は何を言ってるのかさっぱりわかりませんが、どうやら日本の株価が上がったことを伝えているようです。



最近の傾向なのかどうかはよくわかりませんが、ロシアでは、かなり日本に関する報道はされているようです。ロシア国内・ユーラシア全域のニュースに混じってこれだけ出てるのですから、かなり多い感じがします。北方領土はロシア国内ニュース扱いだとは思いますが。?



2008/11/29追記:この記事書いた直後から、日本関連の記事が上がらなくなった気がする。ホッキョクグマの続報くらいか。もっともプラウダ以外でも日本関連記事をほとんど見かけないけど。


JIS を著作権で保護? 国が定める規格を著作権で頒布を制限?

2008-08-25 01:00:34 | 気になった話題
ITmediaの記事を読んでJISの原文を見ようと思ったら、

本サイトでは、JISの閲覧は可能ですが、印刷・購入はできません。
JISの購入は、書店または(財)日本規格協会 へお問合せ下さい。

接続環境によっては表示まで時間がかかることがあります。
(そのまましばらくお待ちください。)
2008年3月27日よりJIS規格の著作権保護のためPDF閲覧のセキュリティを強化しておりますので、
旧バージョンのAdobe Readerでは正しく表示されないことがあります。
バージョン8のAdobe Readerを用いて閲覧してください。
※最新バージョン9の使用は今しばらくお待ちください。

(日本工業規格 JISX0201)

だそうです。

"JIS"は、日本国が定める工業標準(=規格:Standards)だそうです。日本国が定めた規格を、著作権によって、印刷したりパソコンの中にファイルとして保存してはいけないと主張しているんですよね。
国が定める規格が著作権によって「頒布を禁止」しているのが信じられません。「頒布を制限することの禁止」したり、ソースの表示を義務付けるのならばわかるのですが。

イスラム諸国は日本より資本主義に向いているかもしれないですね。

2008-07-14 18:01:54 | 気になった話題

やがてバングラディシュは、世界で一番「起業家精神」を理解し評価する国になっていくと思う。少なくとも子供が借金することを喜び応援する気分に溢れた国になるのは確かだろう。[アンテカ] ■ 借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国

終戦後の日本も似たような状態だったんじゃないの? 今の日本は「起業家精神」を理解し評価する国になってないんじゃないの? などと思ったけども、よくよく考えたらバングラディシュは日本よりも資本主義と相性がよさそうな気がしてきました。結局はessaさんの言うとおりになるような気がしました。

イスラム世界やキリスト教世界では借金は「悪いこと」であり、借金(お金の貸し借り)を行わずに資金をを増やす、いわば借金の回避策として、投資(株式会社)が発達したとおもいます、たぶん。シェイクスピアのヴェニスの商人に書かれているとおりです。ヴェニスの商人の発表時期と株式会社(東インド会社)の成立時期が近いことからも、あの時代は金貸しが倫理的に悪いことで、株式会社形は、借金とは別の形で、出資者と経営者がリスクとベネフィットを共有する比較的倫理的に正しい方法として広まったものだと推測できます。借金を悪とするのはイスラームでも同じで、借金という形をとらない回避策的な金融業はイスラム世界に中世からあったようです(スクークとかいったかな)。借金が倫理的に悪い理由は、未来に対する考え方の違いのようです(人間が人間の未来を決定・拘束することはできない、できない約束を強要することが良くない、というような)。

日本だと、高利貸でもない限り、借金は悪くないとされてますよね。住宅ローン組んで家を買わないと一人前とみなされないような風潮すらある。逆に、投資は欲深い良くない行為とされている。で投資をする人は騙されて損させられても自業自得、といったように扱われているような気がします。日本は倫理的に資本主義に向いていないんじゃないですかね。

バングラディッシュがこのまま豊かになってくれば、かつての貧困はだんだんと忘れ去られ、また個人が事業のために借りる借金の額も大きくなっていくでしょう。そして、連帯保証人(番組内でもいましたよね)の問題とか、借金苦による自殺とかが問題になっていくんじゃないでしょうか、日本みたいに。社会問題は宗教的・倫理的問題とつながれば反発が強くなりやすいですので、借金を否定するような揺り戻しも強く働くことでしょう。

でも、イスラム世界は金儲け自体は悪じゃないんですよね。借金するよりは事業を株式会社にすることや投資することのほうが宗教的・道徳的に問題になりにくいでしょうから、企業にはむしろプラスになりそうですね。バングラディッシュは近代化に対する揺り戻しも、発展に貢献しそうです。


いじめにつながる恐れがあるなら、目に付くようにすべきですよね?

2008-07-06 15:37:17 | 気になった話題

ちょっと気になったブログがはてブにありました。

中学とか小学校時代にあったような、いじめっ子がいじめられっ子をなじって笑う面白さに近かったんじゃないかと予想します。([一人シリコンバレー男] ニコニコ大会議で反響した声は学校の裏サイトと対して変わらないんじゃないだろうか?

 こういう陰口のようなものは、ネットがあろうと無かろうと存在していますから、冷やかされた本人も確認でき、Logが残る環境で行われたほうがいいのか、見えない、気がつかないように陰口を叩かれるほうがいいのか、の問題ではないですかね。

目に付くところで発言すれば一気に広められるリスクはあるけれども、ある程度の証拠は残るし、自分でも確認できる。度が過ぎたときには注意でき、違法ならばそれなりの対応ができる場合もある。見えにくいところでコッソリ行う場合は、公開されていなければ自分が気がつかないから傷つかなし証拠もとりにくく事件になりにくいでしょう。

実感としては、開放的な場で、ある程度の匿名性のある場で注目を集めるには、話題が共有できるくらい有名な相手がからかわれるのに対し、小さく閉鎖的なコミュニティの場合、身近で虐めても自分に被害が及ばない弱い相手がからかわれる対象になりやすそうな気がします。

現状の日本のインターネットって、ノイズも多いですけど奇跡的に平和だと思いますよ。この平和は、半匿名(調べるためには裁判所の許可が必要なくらいには匿名)で情報が広く公開されているからじゃないですかね。

 

7/7追記:ちなみにこの件に関しては、[Thirのはてな日記] あのー、それ、普通にいじめなんですけど が正論だと思います。


懐かしい。「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」

2008-06-22 21:27:35 | 気になった話題

少し前に話題になった津田大介さんのTwitterの、

俺はネットの一部にある「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」って概念を根本的に信頼していない。それが14年ネット見てきた結論。匿名だってポジショントークは盛んに行われてるし、むしろなぜその人がそういうポジショントークをしてるのか辿ることで論点が見えてくるから。

http://twitter.com/tsuda/statuses/838525970

14年ネットを見てきたのなら、どういう文脈で「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」って言われてきたのか知ってて、あえて書いているんだろうけど。津田さんが書いていることは

 「誰が何を言ったか」>「何を言ったか」

ってことで、それは昔から否定されていないよ。「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」っていうのは、肩書きや権威を持った人やメディアが「これが正しいんです」って述べても、理由が述られていなければ信用に値しないってだ意味だったはず。今でこそ新聞やテレビのようなマスメディア、あるいは文化人とされる人々、「既存の権威」の述べたことを疑ったり検証したりするのが当たり前だったけど、ネットが広がるまではいちいち検証されていなかった。それが(パソコン通信や)インターネットが広がるにしたがって、様々な立場の人が意見を述べられるようになった。でも、「既存の権威」だけを頑なに信じて別の意見に耳を貸せない人が多かった。そういう人に対して、「話を聞け」「目を背けるな」って訴えたのが、「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」という言葉になったはず。

 「何を言ったか」>「誰が言ったか」

を主張していた。

それと、「誰が言ったかが重要じゃない」にはもうひとつ意味があって、当時のネット、特に掲示板では「なりすまし」が簡単にできいたし、「マスメディアは情報を恣意的に編集する」という話が広まっていた。(実際私も、大学の先生がブツブツ文句言っているのを聞いたことがあります。)「誰が言ったか」は、当時は信用できない情報だった。いまでも匿名や特定の肩書きを隠してポジショントークをする人がいるので、「誰が言ったか」がわからなくても内容を見抜く力は必要だけど。

 

あ、これは津田さんが間違っていると述べているわけではなくて、「時代が変わったんだなぁ。」って思っただけです。いまは15年前より新聞や文化人などの権威は弱いし、もしマスメディアが不本意な編集をしてもそれこそブログなどで反論ができる。話題になる内容なら検証する人が複数あらわれる。意見を述べる人も検証する人も、匿名よりは実名なりコテハンなりで実績のある人のほうが、見るほうも参考になる。つまり現在について言えば、津田さんが正しい。

もう、「誰が言ったかが重要じゃない。何を言ったかが重要なんだ」は過去の話ですかね。言われた背景や時代を知らない人達が主流で、ひょっとして理由も考えず信じている人達が多いのかな。どういう状況で使われた言葉なのか、頭の片隅に留めてほしいとは思う。

 

僕の記憶、だいたい正しいとは思うけど信用しすぎないでね、念のため。


過去にさかのぼった[匿名] [実名]論議ってないんですかね。

2007-07-24 01:35:04 | 気になった話題

novtan別館 ■[雑記][匿名]実名匿名論も一段落 ってところに最近の [匿名] [実名] 議論がまとめてあったんだけど、見ててなんだかなぁ。そもそもインターネットの普及し始めは実名が一般的だったのに、なぜ匿名に移行していったのか、なぜ実名がよくないと考えられるようになったのかが述べられてない。ちゃんと経緯を追った人っていないんですかね? 追える人はいないんでしょうね。

僕の記憶だと以下のような感じです。一面的で偏っているとは思いますが、こんな経緯もあったかと。あ、既に誰かが書いているかもしれませんが。

 匿名実名問題では、1996年とか1997年ごろに「見えない読者は匿名。匿名の読者がリアルに脅迫する。」っていう問題があったんですよ。当時の日本のネットには、アングラサイトでも行かなきゃ言論の自由のない、民度の低い環境だったんですよ。これがまず一点。「実名晒したら匿名読者がリアルで脅迫してきた(ガラス割られた・電話が…)」「仕方がないから警察に脅迫されたと相談したら『ネットの問題なら電源切れば?』とか言われて相手にされなかった」って問題(どこまでが本当かってのはわかりませんが)があったんですよ。記憶に残っているのは「宗教のるつぼ」の初代コウモリさんですかね。

次に、自称「ディベート」の問題。これは実名と言うよりもコテハンの問題だったとは思うんだけど。
1996年とか1997年ごろ、ホームページが普及して、その後に、雨後の筍のように掲示板サイトが乱立した時期があったんですよ。そこでは得体の知れない論客同士が己の名をかけて様々な議論を繰り広げていました。実はこれはインターネットに始まったわけではなく、ニフティサーブとかのパソコン通信ですでに繰り広げられていたらしいけど。
まあそれが不毛なんだ。議論のネタが「○○○○のほうが正しい」だろうが「邪馬台国があったか」だろうが「あの哲学者考えは○○○○」だろうが「インターネットの理想の未来」だろうが、基本的にはどうでもいいでしょ。で、そのどうでもいいやりとりを「ディベート」と称して相手を論破する(相手が呆れ果てて相手をしなくなる)まで続け、勝利宣言。不毛でした。(いつも不毛だったわけでもありませんが。)
でね、そのうち気がつくんですよ、だんだんと。「ディベート」と称して自分の主張をではなく、人の提示した新しいアイディアを取り入れてさらに発展させていく「ブレーンストーミング」のほうがよほど楽しいしクールだ、って。自分の名前や主張に執着しないでアイディアを膨らませていくほうがいいって。実名より匿名のほうが良いような気がしてきます。これが二つ目。

 読んだ感じだと、煩悩是道場 ■[weblog]完全匿名が持つメリットが大きくなるとブログは書きにくくなる の人は、昔からの経緯を知ってそうな感じがします。

2008/6/27 追記
天漢日乗 ハンドルと本名 に、日経MIX利用者の方の過去話がのっていました。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/post_5df4.html

 


世界のGoogle補足

2006-12-22 01:13:17 | 気になった話題

いろいろな国のドメインで Google にアクセスしたい場合は、Google のトップページから言語ツールを選択すると表示されます。

http://www.google.co.jp/language_tools?hl=ja

国名の中にはアラビア語とかヘブライ語とかで読めないものも多いけど、そういうのはドメイン一覧などを参照してください。

ここで表示されているドメインに対してピングをとばすと、IPアドレスがわかります。
結果はこんな感じでした。(※オマーンを除き、IPアドレスは変わります。)

IPアドレス:64.233.161.104
google.com.af
google.off.ai
google.com.ar
google.com.bd
google.co.bw
google.cd
google.cg
google.co.ck
google.com.cu
google.dj
google.com.do
google.ee
google.com.fj
google.fm
google.hn
google.co.id
google.co.im
google.co.je
google.co.ke
google.com.kh
google.kg
google.kz
google.la
google.co.ls
google.co.ma
google.ms
google.com.mx
google.com.my
google.com.nf
google.nr
google.com.pe
google.com.pk
google.com.pr
google.com.qa
google.rw
google.com.tj
google.tp
google.com.vc
google.co.ve
google.co.vi
google.ws
google.co.za
google.co.zm
google.co.zw

IPアドレス:64.233.171.99
google.cn

IPアドレス:64.233.187.99
google.com

IPアドレス:64.233.187.104
google.com.br
google.com.co
google.co.cr
google.com.uy
google.com.pa
google.com.py

IPアドレス:66.102.7.104
google.com.ag
google.am
google.bi
google.com.bn
google.com.bo
google.com.bz
google.ca
google.dm
google.com.ec
google.com.eg
google.com.et
google.ge
google.com.gt
google.gy
google.com.hk
google.jo
google.lk
google.co.kr
google.md
google.mn
google.com.mt
google.mu
google.mw
google.com.na
google.com.ng
google.com.ni
google.nu
google.co.nz
google.com.ph
google.com.sg
google.si
google.com.sv
google.co.th
google.tk
google.to
google.tt
google.co.ug

IPアドレス:66.102.9.99
google.com.om

IPアドレス:66.249.93.104
google.as
google.az
google.ba
google.be
google.bg
google.com.bh
google.bs
google.ch
google.ci
google.cz
google.es
google.fi
google.gg
google.com.gi
google.gl
google.gm
google.gp
google.hr
google.ht
google.ie
google.co.il
google.com.jm
google.ki
google.mv
google.com.np
google.pl
google.pn
google.pt
google.ru
google.com.sa
google.com.sb
google.sc
google.sh
google.sn
google.sm
google.st
google.tm
google.com.tr
google.co.uz
google.vg
google.vu

IPアドレス:72.14.221.104
google.at
google.fr
google.gr
google.co.in
google.it
google.lv
google.no
google.ro
google.se

IPアドレス:72.14.235.104
google.com.au
google.co.jp
google.com.tw
google.com.vn

IPアドレス:216.239.59.104
google.cl
google.de
google.dk
google.hu
google.is
google.li
google.lt
google.lu
google.com.ly
google.ae
google.sk
google.com.ua
google.co.uk
google.nl

158個のドメイン名に対して、わずか10個のIPアドレスでした。振られるIPは変わる(というか、ほとんどは単一のIPには決まっていない)ようで、適当に割り振られているようにしか見えません、アメリカと中国とオマーンを除いて。中国はアメリカに転送される特別待遇です。オマーンは何で特殊なんだろ? 

 

 

 

 

 

 

それぞれの国のGoogleって上っ面だけのことなのに、それでも Google八分ってとっても効果的なのが面白いですね。


日本のグーグル八分は海外の Google 使えば回避できるらしい

2006-12-17 17:50:49 | 気になった話題

いや、本気で。

例えば、グーグル八部は悪徳商法マニアックス(ビヨンドさん)で一躍有名になりましたが、この規制って Google Japan (http://www.google.co.jp/) だけみたい なんですよ。回避策も含めて、Wikipediaの グーグル八分 の項目にも書かれていますが。

グーグルジャパンで "悪徳商法" を検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%82%AA%E5%BE%B3%E5%95%86%E6%B3%95&lr=

Google Korea (韓国)で "悪徳商法" を検索
http://www.google.co.kr/search?hl=ja&q=%E6%82%AA%E5%BE%B3%E5%95%86%E6%B3%95&lr=

Google なんて世界中にいっぱいあるし、IPアドレスもぐるぐる使いまわしてるだけみたい。
Google 『日本』 ってのは外面だけなんだね。普通は気がつかないけど。

 

以下、どんなのがあるか調べて、途中でめんどくさくなってやめました。参考まで。

アメリカ
http://www.google.com/

アラブ首長国連邦
http://www.google.ae/

アフガニスタン
http://www.google.com.af/

アンティグア・バーブーダ
http://www.google.com.ag/

アンギラ(イギリス属領)
http://www.google.off.ai/

アルメニア
http://www.google.am/

アルゼンチン
http://www.google.com.ar/

アメリカン・サモア
http://www.google.as/

オーストリア
http://www.google.at/

オーストラリア
http://www.google.com.au/

アゼルバイジャン
http://www.google.az/

ボスニア・ヘルツェゴビナ
http://www.google.ba/

バングラディッシュ
http://www.google.com.bd/

ベルギー
http://www.google.be/

ブルガリア
http://www.google.bg/

バーレーン
http://www.google.com.bh/

ブルンジ
http://www.google.bi/

ブルネイ
http://www.google.com.bn/

ボリビア
http://www.google.com.bo/

ブラジル
http://www.google.com.br/

バハマ
http://www.google.bs/

ボツワナ
http://www.google.co.bw/

ベラルーシ(ちょっとデザインが違った。)
http://www.google.by/

ベリーズ
http://www.google.com.bz/

カナダ
http://www.google.ca/

コンゴ民主共和国(旧ザイール)
http://www.google.cd/

コンゴ
http://www.google.cg/

スイス
http://www.google.ch/

コートジボアール
http://www.google.ci/

クック諸島(ニュージーランド自治領)
http://www.google.co.ck/

チリ
http://www.google.cl/

コロンビア
http://www.google.com.co/

コスタリカ
http://www.google.co.cr/

キューバ
http://www.google.com.cu/

キプロス
http://www.google.com/intl/cy/

香港
http://www.google.com.hk/

イギリス
http://www.google.co.uk/

台湾
http://www.google.tw/

ドイツ
http://www.google.de/

デンマーク
http://www.google.dk/

イスラエル
http://www.google.co.il/

イタリア
http://www.google.co.it/

インド
http://www.google.co.in/

英領ピトケアン諸島
http://www.google.pn/

パキスタン
http://www.google.com.pk/

フィリピン
http://www.google.com.ph/

ポーランド
http://www.google.pl/

ルーマニア
http://www.google.ro/

ロシア
http://www.google.ru/

ウズベキスタン
http://www.google.co.uz/

ベトナム
http://www.google.com.vn/


政府による検閲で話題の中国は、表示されませんでした。アメリカに飛ばされます。
http://www.google.cn/http://www.google.com/

チェコは無いみたいです。google.cz は google ではないそうです。


「赤字国債で公共事業を行って景気回復」ってのがなんか不思議

2006-12-11 00:59:58 | 気になった話題

僕は経済学を知らない人間なので当然かもしれないけど、「赤字国債で公共事業を行って景気回復」ってのがなんか不思議。

「公共事業で景気回復」って、全くお金を使用しないよりは、無駄に穴掘ってその穴を埋めるだけでもお金が動いて景気が良くなるって理屈だったと思います。これ、お金がどこかから沸いてくるなら理屈はわかるんですよ。だけど日本の国債の購入者は殆ど国内投資家らしいんですよね。日本国内で投資(お金を使う)ことが目的であれば、公共事業でお金を使おうが、別のことに投資を行おうが変わらないんじゃないですかね。公共事業で借金を増やすことが国内投資より景気回復にいい事とは思えない。

投資家は日本国内が成長すると思わない、成長の見込めないから国内に投資するわけが無い、だから国債を発行しなければ投資家の資金が流出するだけ、って考えてるんですかね。でも、資金流出は国債発行して借金増え続けたほうが発生するでしょう。日本円や日本国が信用できなければ海外に投資して日本から出ていくだろうし。それに将来が不安だったら庶民の僕だって貯金する。リスク分散のために、日本の銀行だけじゃなくって海外にも分散させようと考える。

(あるいはひょっとして、国債を買ってるような銀行とか郵便局とかって、実は投資する能力が無くって、ほっておくとタンス預金状態になる、お金が一切まわらなくなるから、まだ赤字国債を発行したほうがいいとか、そんなこと無いですよね。)

って考えると、赤字国債発行って、日本の国際の格付けを落として資金を日本から海外に流出させる、そのことによって為替を円安に誘導する、ことが目的なのかなぁ、なんて考えたんですよ。今日、電車の中で。あ、もう昨日だ。

よくわかんないんですけどね。


ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略

2006-10-01 23:41:31 | 書評とか

ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (クリス・アンダーソン(著) 篠森 ゆりこ(訳))

この本は、1995年頃に WIRED が宣伝し、日本だと浜野保樹氏あたりが吼えていた「インターネットで世の中がこう変わる」に関する中間報告でした、おしまい。って内容でした。

  • アマゾンやiTMSなどのロングテールのアグリゲーター(集積者)によって、既存の店舗では販売できないようなニッチな商品を扱えるようになる。(従来は切り捨てていたはずのロングテール部分も扱えるようになる。)
  • コンピュータの性能の向上やソフトウェアによって、コンテンツ作成が、一般人にでもできるようになる。個人がロングテールの生産者として、ニッチな商品を作成できるようになる。
  • Googleなどがロングテールのフィルタ機能として、ニッチな商品を必要な人に届けることができる。

この本を読めば、『今までは存在し得なかったお金と情報の流れができる、ルールが変わりましたよ。』ってことはなんとなくわかります。それと次なる権力者が『アグリゲーター(小売としてのAMAZONやiTMS、広告業としてのGoogleなど)』や『フィルター(Googleなど)』らしいってことは推測がつきます。

そういえばAOLトップが、「ロングテールは本物でも、儲かるのはオレたちだけ」とか述べたみたいですね。日本だと、AOLはアグリゲーターでもフィルターでもなく旨みが薄いような気もしますが。

 

ちなみに、ひところ話題になったパレードの法則(80:20の法則)は、実はウォールマートのような巨大店舗では逆方向(一部商品への寡占化)に覆されているし、『ロングテール』と説明するとき、主に既存店で儲ける対象として扱わない領域を『ロングテール』と表現しているようで、割合は関係ないみたいです。