goo blog サービス終了のお知らせ 

AT THE HOP DIARY

60・70年代のPOPS/ROCK/R&Bなどのフェイヴァリット・ソングつれづれ日記

ピンボールの魔術師 [ Pinball Wizard ]

2006-02-26 20:54:31 | Weblog
ではa day tipper氏、ど真ん中のストレートで。ややナチュラル・シュートがかかっていますが、WHOです。当時、雑誌等で彼らを見る事はありましたが、実際の曲を聴いた事は皆無でした。田舎のAM放送局ではまずかからなかったし、音楽仲間の友人に聞いても“WHOって誰?"とつまらないシャレや“American Woman?”(Gess Whoだろ、そりゃ)挙句は“世界保健機構だろ”という始末。この時期「Who」「Small Faces」「Kinks」などを聴いていたのは、よっぽどセンスが良かったか、変わり者だったのでは。
それが一変したのが、WOODSTOCKのライブ・パフォーマンスからでしょう。これ以降、よくラジオでも耳にする事が多くなりました。この曲もその時期に聴き、一発で気に入った曲。勿論「Tommy」のことなど知らず、ヒット曲として聴いていましたね。今だに苦手なんだよなあ、二枚組でロック・オペラというのは。だから、この曲と「See Me、Feel Me」だけという不届き者です。
イントロの12弦ギターのカッテイングは本当にスゴかった。P.Townshendはコード・リフの天才か?またJ.Entwistleのベースも重量感があり、ギターと同等の存在感がありました。
また、WHOほど映像を伴って評価が倍増したグループは無いのでは。彼らの強力なライヴ・パフォーマンスをレコードだけで表現するのは限界がありました。「Kids Are All Right」「ワイト島」前述の「WOODSTOCK」等、映像から入る新しいファンも多いはず。ギター・キッズは、あの「腕コプター」を見ただけでカッコいいと思ってしまうはず。
Chart Action 1969 No.19



最新の画像もっと見る

5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
WHO (snow)
2006-02-26 22:20:38
わが家にWHOのレコード、CDは、1枚もありません。嫌いというわけではないけど、相性は悪いみたいです。

よくよく考えてみると、きっかけは

Summertime Blues

Blue cheer版が大好きで、シングル盤も持っていました。カバーとしては、こちらが先かと思いますが。

WHOのを聴いてコケまして、以後、その印象が尾を引いてるのかもしれません。
返信する
Blue cheer (Hank)
2006-02-27 00:02:49
意外や意外!SNOWさんがBlue cheer版が好きだとは!グループ名(LSDの別名)通り、大音量でぶっとんだ演奏してましたね。原曲が殆ど分からなかった(~_~;)

やはり、私が一番好きだったのはEddie Cochranのオリジナルでした。

この少し後にBlue cheerに影響を受けたUFOが同じCochranの「C'mon Everybody」をヒットさせてたけど、こちらも原曲とかけ離れてたですね。



WHOは本当に相性です。はまる人は徹底的にはまってるようですが。私も70年以降のは殆ど聴いてないし、興味も今ひとつ。しかし、60年代の「I Can See For Miles」やWHOの「All My Loving」と言われた「The Kids Are All Right」「See Me、Feel Me」は大好きでしたが。



返信する
WHOは目標 (a day tripper)
2006-02-28 14:14:29
ロックバンドでやっていくものにとって

THE WHOは、ストーンズやビートルズや

ビーチ・ボーイズなどより格上の目標です。

(作曲家とか人間性とかの問題ではなく。)

僕も(人間的には軽蔑する)キース・ムーンに

憧れていました。だけど、「走るな!」とか

「抑えて!」とか「演奏する時は酒飲むな!」

と言われてやっていると楽しくなく、↓こんな顔に。

http://sunbather.e-central.tv/music1/at_the_Friend_Company.wmv



「Pinball Wizard」一番好きですが、バンドの

練習曲にしようと提案したら、当時、丸坊主の

高校生だった現ロン毛ハードロック50歳ギタリストが

「GIBSONxxミリのハードゲージを張って、あんな

早弾きをあんなに長時間できん。指が裂ける。」

と断られたことがあります。

当時は、FENDERのULTRA LIGHTゲージを一弦ずつ

太い弦にずらして張って、ぷよぷよ状態にして

弾いていたくらいやから。(トワ????ング奏法?)

この曲やSupremes「Keep me hanging on」や

Billy Joel「さよならハリウッド

」?

のギター・カッティングが大好きです。

煮たところではビートルズの「All my lovin\'」とか

スプートニクスの「空の終列車」

リズムギター殺しのカッティング。

今はコンピューターでごまかしたギターや

ドラムが多くて(カラオケなどで特に)憤慨。



ロジャーといえば、20年前にNHK教育で放映した

BBC製作のシェークスピア全作品集の

「間違い続きの喜劇」主演のVIDEO発見でびっくり。↓

http://sunbather.e-central.tv/cgi-bin/bbs/upb4/file/Comedy_of_errors.jpg



(業務連絡)石材写真CD、焼き上がりました。
返信する
Blue cheer (a day tripper)
2006-02-28 14:53:27
snowさんに異論を唱えるのは心苦しいのですが、

VIDEOで観たBlue cheer の Summertime Blues

最低のアレンジだと思って苦痛を感じながら

観ていました。

UFOの「C'mon, Everybody」やフリジド・ピンクの「朝日のあたる家」よりも。

GFRの「孤独の叫び」は大好きでした。

マーマレード「オブラディオブラダ」はそのまんまでした。

あ、そのまんま東さん、とうとう離婚しましたね。

浮気ばかりしていたら、かとうかずこさんも堪忍袋の緒が切れますよね。

あ、また脱線した。
返信する
ど真ん中のストレート (a day tripper)
2006-03-03 02:33:51
絶好球が来たので力んでしまいました。



次の球は、全く手が出ない敬遠気味の球?
返信する