HPノート

HPづくりの偶感。ラビリンス迷宮であり、ダンジョン牢獄もありの2000年開設の自由研究のエゴサイトも20年超に。

ゴッホの遺言

2005-07-20 | Weblog
日本推理作家協会賞という
小林秀樹著
(1999年4月情報センター出版局刊)

う~~ん、すごいですね
7月6日は、自分から弟のところにいったんではなくて、弟と弟の奥さんに来いといわれていったんだという。それはゴッホが、絵に対する気力に満ちていたのを、打ち壊す出来事であったというわけだ。
ヨー・ボンゲルというのは、テオが死んでから、ずっとゴッホのためになにかしていたという印象であったのに、実は再婚していて、その夫がなくなったあと、書簡集を出したのだという。
書簡集の寝室の絵のスケッチは贋作であり、「烏のいる麦畑」を最後の絵と解釈する通説を作ったのは、彼女であり、ゴッホ像まで作り変える改ざんと捏造を行った、と、断罪されている。
うむむ。つづいて、同じ著者の「ゴッホの証明」という作品(ノンフィクション)がある。(アマゾンの古本で購入)
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アイリス:ゴッホの手紙

2005-07-18 | Weblog
ゴッホ展も今日まで。大阪だったので三回行った。 神戸のベルリンの至宝展展にも京都のルーブル展にも行かねばなりませんね。モロー展もありましていそがしい~^^;しかし前の二つは10月まででよい。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0506/main.htmlまず7月いっぱいのモロー展ですね/兵庫県立美術館ですね.実はこれはすでに、図録を買ってきてあります.モウしばらく、「ゴッホの手紙」を読まないと…それは岩波文庫のゴッホの手紙でもあるけれど、どっちかというと、小林秀雄の作品の方…?…と書いたが、そこを離れて、いろいろな方の視点で
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迷いつつ開設

2005-07-16 | Weblog
ホームページを2000年9月から公開している。それも公私に分けて。さらに、画像BBS・パスワードつき掲示板もあれば、読書日記もある。 そういうわけで、「ブログ」…いまさらであるが、相変わらず、なんだろう?と迷い込み…そのうちには展望が開けていくのだろうか。
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