建築・美術関係興味のある方ならご存知。
「Le Corbusier」
スイスはチューリッヒであれば彼の美術館があるのだが、残念なことにここジュネーブにはない。しかし、おととい私がバスに揺られているとコルビジェのぽすたー広告が飾れているのを発見!読めばなんと4月~8月まで彼のexpositionがジュネーブで開催されているという!
ラッキー
きのうは祝日。スイス日曜日・祝日=何もかも閉店
ということでスイス人は基本的に家でのーんびり過ごす。
しかし美術館は嬉しいことにオープンってなわけで早速行ってまいりました。
正直彼のことは殆ど無知な私であるが、弟が建築関係の学校に行き、彼の名や安藤さんの名などをよく耳にするようになったわけ。この美術館は、建築メインではなく彼のペインティングや創作アート。美術館に行っても、あまり強く引き込まれたことはないが今回は違かった。
彼は、建築でも絵でも物のライン・かたちが重要なのだと言う。絵をみて納得。。
そして、Le corbusierに詳しそうな現地のおじさんが私たちに「do u speak English?」と声をかけて来た。「yes」というと突然目の前にあった家の模型の形が丸く弧を描いているのを指差してなぜだか分かるかい?と聞いてきた。「No。。。」どうやら車がぐる~と家を1周出来るようにらしい。
ただ、個人で見ているだけでは気づかない事を教えてくれとっても関心した。そしてコルビジェのアイディアに驚いた。
以前、私の母が「両親のための小さな家」という彼が両親に捧げた家がスイスにありそれがとても素晴らしいのだ。と話しているのを思い出し美術館を巡り終えた後、再会したあのおじさんに聞いてみた。するとVeveyというとこにあり水曜の午後?にだけ開いている等色々なコルビジェ情報をくれた。
LeCorbusierに感動しただけでなく、人との出逢いに感動した一日でした。
ちなみに彼の姿はスイスの10CHF(スイスフラン)紙幣に印刷されています。
P.S.湯とzeMbeiに告ぐ。 写真に載せた彼のパンフ。君らの分もゲット