ある時、戦っていたら急に地面が裂けた。これはなんだ?地割れか?でも地震は起こってはいないようだ。私は裂けた地面に落ちてしまった。
1章 セティの幻想入り?!
「う~ん…」
どうやら寝ていたようだ。さっきのは夢か?…でも場所が違う。ここは森の中だ。でもなにか違う。この慣れない空気…
「確かリーフ王子と一緒にいたはずだ…」
すると真横に何かの気配を感じた。バカな奴だ…私を殺そうとしたが音立ててしまうなんて…
「悪いな!」
フォルセティを構える。私はフォルセティを放った。
「ぎゃっ!!」
「え?今、女の子の声が…」
もし、今のが市民か女の仲間だったらマズイ…生きてるかどうかわからないが声をかけてみる。
「お…おい大丈夫か?急に攻撃してごめん…」
返事が返ってこなかったらどうしようかと思ってたけど、女の子の声がした。
「大丈夫かって…それはないでしょ!」
姿を現したのは水色に近い色の服を着た女の子だった。頭に青いリボンを着けている。
よかった…殺してはないようだ。怪我も大した事ない。まったくなぜ私は早とちりしたんだろう…
「ああ…ごめん…敵だと思ってた…」
「敵って何よ!」
やっぱり怒ってしまった。
「ごめん…おわびになにか…」 と言ってみたがこういう子はお菓子っていうだろう…
「じゃあムカつく奴がいるからそいつをぶっ飛ばして!」
「え!?…わかったそのムカつくやつをぶっ飛ばしにいこう」予想とは違う発言…
1時間後
着いた場所は初めて見た建物だった。やはり私は知らない所にいる。これが夢の夢であってほしいが…取り敢えず青色の女の子に聞いてみた。
「ここかい?ムカつく奴がいる所は」
「うん」
でもここはどんな奴が潜んでいるんだ?それも子供だったら私は…
「やーい!!バカ霊夢ー!!」
「おいおい…」
敵に挑発だなんて…どういう神経をしているんだ…名前は「レイム」らしいが…人間の名前なのか?
「バーカ!バーカ!彼氏ができないワキ野郎っ!バーカ!」
ブチィ! 何かキレた音がした…マズい…
ドアが開いた。多分我慢の限界だろう。女の子は気づいてないようだが…
「あっ!出てきたよ!」
やれやれ…と思った瞬間
バンッ!
急の轟音に私は驚いてしまった。女の子に当たってしまったようだ。
建物から出てきたのは赤い服を着た女の子だ。なにやら手に持ってる物あれは木の枝に紙みたいな物を付けている棒を握っている。そして脇が丸見えだ。そして怒りのオーラが見える…ヤバい…あの子相当キレてる…
「あんたも…死にたいのかしら…?」
「くっ…」
私はフォルセティを構え、戦闘態勢に入った。倒すのではなく、怒りを鎮めなければ…
続く
あとがき
この小説はうごメモである人と合作をやっており、これはその合作の小説版です。セティがわからない人はファイアーエムブレム聖戦の系譜かトラキア776をやってください。トラキアの方が早く会えるかな。勝手に小説版なんていいのかな…
1章 セティの幻想入り?!
「う~ん…」
どうやら寝ていたようだ。さっきのは夢か?…でも場所が違う。ここは森の中だ。でもなにか違う。この慣れない空気…
「確かリーフ王子と一緒にいたはずだ…」
すると真横に何かの気配を感じた。バカな奴だ…私を殺そうとしたが音立ててしまうなんて…
「悪いな!」
フォルセティを構える。私はフォルセティを放った。
「ぎゃっ!!」
「え?今、女の子の声が…」
もし、今のが市民か女の仲間だったらマズイ…生きてるかどうかわからないが声をかけてみる。
「お…おい大丈夫か?急に攻撃してごめん…」
返事が返ってこなかったらどうしようかと思ってたけど、女の子の声がした。
「大丈夫かって…それはないでしょ!」
姿を現したのは水色に近い色の服を着た女の子だった。頭に青いリボンを着けている。
よかった…殺してはないようだ。怪我も大した事ない。まったくなぜ私は早とちりしたんだろう…
「ああ…ごめん…敵だと思ってた…」
「敵って何よ!」
やっぱり怒ってしまった。
「ごめん…おわびになにか…」 と言ってみたがこういう子はお菓子っていうだろう…
「じゃあムカつく奴がいるからそいつをぶっ飛ばして!」
「え!?…わかったそのムカつくやつをぶっ飛ばしにいこう」予想とは違う発言…
1時間後
着いた場所は初めて見た建物だった。やはり私は知らない所にいる。これが夢の夢であってほしいが…取り敢えず青色の女の子に聞いてみた。
「ここかい?ムカつく奴がいる所は」
「うん」
でもここはどんな奴が潜んでいるんだ?それも子供だったら私は…
「やーい!!バカ霊夢ー!!」
「おいおい…」
敵に挑発だなんて…どういう神経をしているんだ…名前は「レイム」らしいが…人間の名前なのか?
「バーカ!バーカ!彼氏ができないワキ野郎っ!バーカ!」
ブチィ! 何かキレた音がした…マズい…
ドアが開いた。多分我慢の限界だろう。女の子は気づいてないようだが…
「あっ!出てきたよ!」
やれやれ…と思った瞬間
バンッ!
急の轟音に私は驚いてしまった。女の子に当たってしまったようだ。
建物から出てきたのは赤い服を着た女の子だ。なにやら手に持ってる物あれは木の枝に紙みたいな物を付けている棒を握っている。そして脇が丸見えだ。そして怒りのオーラが見える…ヤバい…あの子相当キレてる…
「あんたも…死にたいのかしら…?」
「くっ…」
私はフォルセティを構え、戦闘態勢に入った。倒すのではなく、怒りを鎮めなければ…
続く
あとがき
この小説はうごメモである人と合作をやっており、これはその合作の小説版です。セティがわからない人はファイアーエムブレム聖戦の系譜かトラキア776をやってください。トラキアの方が早く会えるかな。勝手に小説版なんていいのかな…