Bunzlau Castle ハレカの日記

ポーランド陶器・ブンツラウカステルをお届けするハレカの最新情報+α

少しずつ明るく、でもまだ寒くアイスフラワー                 *ヨーロッパ便り

2012-02-26 | 日記

この冬のヨーロッパは1月中旬までの異様な暖かさとその後の氷の寒さで大きなギャップのある冬となりました

まだまだ寒いけれど日に日に明るくなって行くのを見ると心もなんだか穏やかに。。。

明日から日本へ出張です

というわけでまたしばらく間が空きますし

帰る頃にはもっとハルっぽくなっているかも*

なのでこの冬のベストショットをお見せします*

大雪の次の日は晴れ*でも気温はマイナス10近かった日の朝

木にかかった雪が凍って風に舞って降りて来る様は氷の花のようでした**

ダイアモンドダストって見た事無いけどこんなかな~*なんて思ったりして

思わず庭へ出て写真を撮ってみたらきれいに撮れたのでご披露させてくださいね。

それでは又。


氷の冬到来=オランダ人大喜び                   *ヨーロッパ便り

2012-02-08 | 日記

寒くなって来ましたー。

1月のパリのメゾンドオブジェ、エキシビションまでは暖かかったヨーロッパ全域

オランダに戻ると共にじわじわと気温は下がり

マーケットも雪の中でお店の人も大変!!これはいきつけの(?)タマゴ屋さん。ごくろうさまです

来週もプラス気温になることはなく、昨晩はオランダ北部でマイナス16度だったそう

週末も天気は良く、天気の良いときはさらに気温が下がるという事で氷もしっかりしてスケートOK!

 

オランダでは寒ーい冬、人々は運河でスケート、のみならずホッケーをしたり

氷の上でサッカーしたり、自転車で走ったり。赤ちゃんを乗せたバギーカーを押して滑っているのも見ました

とっても寒くなり、オランダ北部の11の町を結ぶ全長200キロの運河が凍った年にはスケートマラソンが開催されるのですが、

1週間以上、かなりマイナス気温が続き、氷の厚さが15cmくらいにならないと開催されません

でも今年は1997年以来に開催されるかもしれないと、皆、休みを取り練習。練習。

今のところ氷の厚さは8cmから10cmくらいとのこと、1万6000人がスタンバイして待っているようです

その他にも80キロや子供も参加できる距離の短いスケートマラソンがあちこちで開催され

老いも(80歳ちかくでもかっこよくスピードスケートで疾走してゆくおじいちゃんとか見る!)若きも

つめた~い冬をエンジョイするオランダの冬なのでした

私は冬になるたびに「くま」になって冬眠したいもんだと思うわけです