文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

カメラ付き携帯

2011年05月28日 09時27分46秒 | 日常考察
実に幻想的な山間を写真におさめたいのにカメラがないばっかりに撮影もできやしないけれど、おかげで盗撮容疑もかけられず安心な山田文公社です←良いのか悪いのか

山間が綺麗です

一面緑の斜面に薄く白い雲がかかっていて、なにやら中国の仙人が住んでいそうな状態になっています

綺麗

……でも誰も山なんか見てしやいない(笑)

めでる……って言葉や文化は失われっているんですかね

そんな余裕もない世の中に何の価値があるのか疑問に感じますが

美は刹那である。

すべてが動的であり、形に残しても静的にはならず、少しずつ風化していく時点では緩やかな動的といえる。美しさは損なわれていく。留まらないから美しさである。いつかは消えるから美しい。

そんな動的をめでる

それは何気ない日差しや空と雲であり、海であり山であり川である。時に植物であり動物である。

変わり続ける中で変わり行くものを眺める

……ふむ、なら盗撮も、めでるに入るか←おい

何もかもが変わり行く

新緑がまだまだ芽吹く様子を眺めながら

雑踏で足を止める

梅雨を楽しみながら、夏を待ちながら、移り行く季節を、ただめでる

忙しくとも、貧しくとも、雅に欠けぬ心を

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