luneちゃんのブログを見たら、素敵な写真が載っていて・・・
(すみませんがluneちゃんの写真拝借しますね)、

luneちゃんの大好きな福山雅治さんのCDジャケット(『HELLO』1995年)だったんですが
これを撮ったのが植田正治(ウエダショウジ)さんという方で(1913年~2000年)、
写真展が京都の伊勢丹美術館「えき」で開催されているという内容が書かれていました。
(興味のある方はluneちゃんのブログをご覧ください。)
なんだかその写真に興味もって、見たらその日が最終日。
急に行きたくなって、一人で行ってきました。
ちらしによると、植田正治さんは鳥取県西伯郡境町(現在の境港市)出身で
地元で写真館を営みながら鳥取砂丘を舞台に自らの写真の世界を築きあげ、
傑作写真を生み出して世界的にも人気の高い写真家だったんだそうです。
全然知らなかった・・・
福山さんのCDジャケットにあるようなファッション写真「砂丘モード」は
1980年代から取り組まれたようで、
それ以前はもっと日常ありふれたものや人にスポットをあてた作品が主流だったみたいです。
作品は1930年代から年代別に変遷されていくように展示されていて、歴史資料をみているように当時の日本の風景や生きた人たちが映されていておもしろかった~。
特に私は1940年代あたりの作品が古臭さもあり、でも新鮮さを感じておもしろかったです。
うまく描写できないけど、
モデルの人たちの服装、砂丘、計算された立ち位置、ポーズ・・全体合わさると
なんだか不思議な空間ができているとおもいませんか?
砂丘がなんともいえない空間をつくりだしているような気もする。
1940年代はこんな感じのなんだか不思議で魅かれる作品が多くありました。

モデルも、自分のおくさんや娘や家族やあげくに自分まで登場してやっているんですよ。
思わずおもしろくて買ってしまったポストカード。
「植田正治」本人です。おちゃめなおっちゃんですね。

他の年代の写真をみても、いかにも近所の子供やおっちゃん、おばちゃんたちが撮られていて。
モデルさんも「近所の写真館のおっちゃんに撮ってもらった」感覚なんでしょうね。
作りこまれた感じではなくて自然でした。
写真も当時は合成写真なんてなかっただろうから自分たちでポーズ決めてやっていたんでしょうね。
それにしてはうまくとれている。
これ、どうやって撮ったんだろうと思うような作品もありました。
ファッション写真「砂丘モード」シリーズはさすがに、綿密な計算のもと作られた作品でした。
本当はこれらの写真のポストカードもほしかったけど、見つけられなかったので脳裏に焼き付けてきました。
luneちゃんが紹介してくれなかったら見逃していた展覧会。
教えてくれてありがとね!
(すみませんがluneちゃんの写真拝借しますね)、

luneちゃんの大好きな福山雅治さんのCDジャケット(『HELLO』1995年)だったんですが
これを撮ったのが植田正治(ウエダショウジ)さんという方で(1913年~2000年)、
写真展が京都の伊勢丹美術館「えき」で開催されているという内容が書かれていました。
(興味のある方はluneちゃんのブログをご覧ください。)
なんだかその写真に興味もって、見たらその日が最終日。
急に行きたくなって、一人で行ってきました。
ちらしによると、植田正治さんは鳥取県西伯郡境町(現在の境港市)出身で
地元で写真館を営みながら鳥取砂丘を舞台に自らの写真の世界を築きあげ、
傑作写真を生み出して世界的にも人気の高い写真家だったんだそうです。
全然知らなかった・・・
福山さんのCDジャケットにあるようなファッション写真「砂丘モード」は
1980年代から取り組まれたようで、
それ以前はもっと日常ありふれたものや人にスポットをあてた作品が主流だったみたいです。
作品は1930年代から年代別に変遷されていくように展示されていて、歴史資料をみているように当時の日本の風景や生きた人たちが映されていておもしろかった~。
特に私は1940年代あたりの作品が古臭さもあり、でも新鮮さを感じておもしろかったです。
うまく描写できないけど、
モデルの人たちの服装、砂丘、計算された立ち位置、ポーズ・・全体合わさると
なんだか不思議な空間ができているとおもいませんか?
砂丘がなんともいえない空間をつくりだしているような気もする。
1940年代はこんな感じのなんだか不思議で魅かれる作品が多くありました。

モデルも、自分のおくさんや娘や家族やあげくに自分まで登場してやっているんですよ。
思わずおもしろくて買ってしまったポストカード。
「植田正治」本人です。おちゃめなおっちゃんですね。

他の年代の写真をみても、いかにも近所の子供やおっちゃん、おばちゃんたちが撮られていて。
モデルさんも「近所の写真館のおっちゃんに撮ってもらった」感覚なんでしょうね。
作りこまれた感じではなくて自然でした。
写真も当時は合成写真なんてなかっただろうから自分たちでポーズ決めてやっていたんでしょうね。
それにしてはうまくとれている。
これ、どうやって撮ったんだろうと思うような作品もありました。
ファッション写真「砂丘モード」シリーズはさすがに、綿密な計算のもと作られた作品でした。
本当はこれらの写真のポストカードもほしかったけど、見つけられなかったので脳裏に焼き付けてきました。
luneちゃんが紹介してくれなかったら見逃していた展覧会。
教えてくれてありがとね!
さすがぶんちゃちゃちゃん
きっと植田先生も喜ばれてるわ~(って私は何者
たくさんの作品が時を超えて、ぶんちゃちゃちゃんをはじめ、多くの人を魅了するのだからすごいよね。
植田先生は、写真家・福山雅治の原点でもあります。先生との出逢いがなかったら、写真集出したり、写真展開いたりしてなかったんじゃないかな。二人のやりとりが昔のDVDに残ってるけど、二人から「写真する」ことの喜びがにじみ出てます
ぶんちゃちゃちゃんは、このポストカードを買ったのね!
私は、娘さんのと、洋書の上に置かれたチューリップのポストカードを買いました。
行けなかった旦那さんに、図録も買ったので、また見たくなった時には、いつでもお貸ししま~す
鳥取の植田正治写真美術館は、大山のふもとにあり、とても素敵なところみたい。機会があれば、ぜひ訪れてください
文才なんてとんでもないっ!!
luneちゃんこそ、いつも上手に、時に面白く
まとめてあってすごいなあって思うよ
美術関係は、見るのは好きだけど、ほんとに私不器用で才能ないから苦手分野なんだ~。
学校の美術も散々・・
でも、素敵な絵や写真には出会えたら嬉しい。
自己満足だけどなんか感じられたらいいなあと
思っているので、またオススメのものがあったら教えてね。
7月には「ボストン美術館展」(京都)と「印象派とモダンアート」(大阪)がくるみたいなので行けたら行きたいなあと思ってます。
植田先生と福山さんてそんなにつながりあったんだね。
じゃあ、またluneちゃんところにおじゃますることあったらみせてもらおっと