ライアンに会いに行ったよ（パドック編1回目）

左側にいるのは、ライアンの現役当時の厩務員さん。

函館5Rのあとは、ライアンのパドックでお披露目。
それより、朝から
「ノリさんが乗るらしいよ」
というとんでもない噂を耳にして、戦々恐々とする素人の我々。だって25歳のじいさんですよ!!そのじいさんにノリが乗るとはっ!!
「昨日会ったみたら調子がよかったから、乗るんだって」
じじい、イヤだったらノリなんか落としてよし!!と念じる我々。なにしろノリは今日は2鞍4&12Rにしか乗っていないからなっ!!なんて物騒なことを言っている間に、ライアンを乗せた馬運車がパドックに横付け…

んじゃ、降ろしますよ、よっこらせ。となったところで、フタ(?)が閉まって、馬運車が遠ざかっていった。何ごとや？とみていると。午前中の仕事を終えた誘導馬の皆さんたちが通っていった。

左のトモを怪我していて痛そうだよ芦毛だから目立つし。

ルンルンという声が聞こえてきそうなのは、

ライアンの調教師の奥平師。娘婿の奥平師は、元々斉藤師だったのに、奥平のほうが通りがいいので"奥平"にしたんじゃなかったかな？

はい、そこへライアンの陰が。

「来る来る!!」
とパドックに集っている者たちもファインダーを覗き込んだままテンションギュイーンとアップ

目をパッチリさせてライアン入場!!

みんな笑顔。


25歳でゼッケンと鞍を着けられちゃう馬ってあまりいない。金沢の誘導馬くんが30歳とかいう話を聞いたことがあるけれど。ミルジョージも25歳で乗り運動されてたっていう話だ。

さてノリさんが懐かしのメジロ牧場の勝負服に身を包み、パドックに現れた。

ノリ、乗る気満々んんんんん!!!

よっ!!

こらしょでトウが浮いた瞬間。しかしライアン足首ほっそいなー。これで500kg超を支えているんだね。

よしっ!!

今気づいたが、ライアンは相変わらず腹のところから物騒なイチモツをブ～ラブラ見せびらかし、一方ノリさんのぱんつのライン…以下略(白いものって危険ですわよ奥様な件)

そんなコンビがひゃっほ～い!!!

なライアン。楽しそうだぜ。

to be continued