こぶとりオヤジの人生リセット大作戦!

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図書委員会・学校図書の買い出し 2016年6月4日(土)

2016-06-05 09:22:49 | 中学校の先生という仕事
 学校では部活動のほかに委員会活動がある。
 私はこれまでに放送委員会(4年間)、生徒会(1年間)を担当してきたが、今年は図書委員会の担当になった。
 わが校では合計38名の図書委員(19学級、各学級から2名)が図書室の運営に関わっているが、今日はそのうちの委員長、副委員長、学年代表(3名)の5名の生徒を、私を含めた3名の大人(ほかに教員1名、学校図書1名)が引率して図書の買い出しに行った。

 行先はJR東戸塚にある有隣堂営業ビル。
 大きな本屋さんなのかと思っていたら、学校図書を中心とした書籍の展示室で、ちょっと肩透かしを食らった感じだった。
 図書の選定は、携帯電話ぐらいの大きさのスキャナを各自渡されて、買いたい本があればそれで本についているバーコードを読むだけの仕組みだった。
 仕組みがとても簡単で、生徒も大人も興味のある本を手にしたら、次々とバーコードを読み込ませる…。だから、購入金額がどんどん膨れ上がっていく…。

 2時間ぐらいしたところで一度作業を中止して、持参した弁当を食べながらみんなで選定内容の見直し。
 午前10時から約3時間かけて約70万円分(私はこのうち5万円くらい)の本を注文した。
 土曜日であるにも関わらず、今日引率した生徒はみんな本好きのようで、誰もが選定作業を楽しんでいるように見えた。(お金の心配をしないで本を注文することができる機会って、それほどないよなぁ…。)

 みんな納品を楽しみにして、笑顔で帰宅…。
 図書委員の仕事って結構楽しい。

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