今年も宍戸ヒルズで行われた「日本ゴルフツアー選手権」観戦に行っています。
今日は東京にいますが、また明日行きます。
有り難いことに今回もホスピタリティーテントに入れさせて頂き、贅沢な観戦をさせていただいています。
この試合に限っては、ずっとテントの中。
選手と一緒に歩く事はしません。
毎年おなじみのお顔にお会いします。
「1年ぶりですね~」と挨拶し合います。
そして次の言葉は
「茨城の被害がこんなに大きいなんて知りませんでした。」
「生活ラインは2,3日止まりました。」
「私は2日間車の中にいました。」
「でも命があってそれだけで有り難い。」
「茨城も被災地なのに報道してくれない。」
「でも今年もこの地で大会が開催されて良かった。」
このような言葉が飛び交いました。
常磐道の石岡を下り、一般道を走ると・・・
多くの民家の屋根にはブルーシート。
ブロック塀は崩れたまま。
夕飯を食べたお店の子は、「1か月営業できませんでした。窓もめちゃめちゃでした。お皿もほとんど無くなりました。」
東京からたった1時間ちょっとの茨城がこんなに被害があったのですね。
東北地方に先に物資は行くようなので、瓦の修理も1,2年先になるのだそうです。
改めて、自分の環境の有り難さを実感しました。
さて試合ですが、1Rは寒さと雨の中、難しいセッティングコースでのスコアが伸びず、選手の皆さんは苦労していました。
お目当ての伊澤選手と遼君も例にもれず、特に遼くんはボロボロ。
ドライバーショットは大きく曲がり、得意のパットも全然入らない。
考えられない、遼君ワーストスコアの83。
それでも感心したことがあります。
ファンとのチャリティーフォトでのこと。
今年も抽選に外れ私もタイガーも出来ませんでしたが、様子を見ていたら、ニコニコと優しく笑ってファンに接し、遼君の方から手をだし握手をしていました。
そんなの当たり前かもしれません。
私は当たり前だと思っています。
でも多くの選手は残念ながら違います。
成績が悪いと不機嫌さを前面にだしたり、一緒に写真を撮るファンの顔もろくに見なかったり、ずっと待っていたファンを無視して勝手に写真会を止めて帰っちゃたり。
ゴルフ場は不便なところにあります。
野球やサッカーのように、目の前で試合が繰り広げられるものではない。
時間も4,5時間かかる。
それを一緒に歩いたり、歩かないまでも応援しながら待っている。
選手の姿に夢と憧れをもって見ている子供も多いです。
もう少しなんとかならないのかなあ~と思っていたときに現れた遼君。
プレーの素晴らしさ、プレー中の堂々とした姿勢とマナー、他の選手への気配り。
①他の選手が良いプレーをしたときにはナイスプレーと声をかける。
②他の選手が打つ時は、遼君自ら手をあげ、周りの方に動かないように知らせる。
③ボールが曲がった時は自分で声を出し、ギャラリーに知らせる。
④声援を受けると、きちんと会釈する。
⑤18番に上がるときは、きちんと帽子を取り、挨拶をする。
(欧米の選手は皆さん礼儀正しい)
はっきり言って遼君だけですね。
今書いたことは、ゴルフのマナーなのです。
①②③は私達一般人にも当たり前のマナーです。
しかしこれさえ出来ない選手も多いです。特に中堅選手。
だから遼君の人気が高いのもよく分かります。
あっちでもこっちでも「遼君は?」「遼君は?」ですもの(笑)
2Rの昨日は良いお天気でした・・・にも関わらず遼君は相変わらずパターが決まらず、ショットも曲がりっぱなしで結局は最下位。
悔しかったでしょうね~。
来週早々アメリカに行くので、ちゃんと修正して頑張って欲しいです。
それから伊澤選手。
チャリティーフォトで写真を撮りました。
成績は悪かったですが、久しぶりに元気そうで安心していましたが、2Rは棄権でした。
たまたまキャディーさんにばったりあったので、いろいろお話を聞くと、(1年以上も原因不明の体調の悪さが)まだまだ回復していないそうです。
昨日は腰痛もでたようです。
早く以前のようなスーパーゴルフを見たいです。
また明日行ってきます!
さて、誰が優勝をするでしょうか!
楽しみです

(試合が始まる前撮影)
今日は東京にいますが、また明日行きます。
有り難いことに今回もホスピタリティーテントに入れさせて頂き、贅沢な観戦をさせていただいています。
この試合に限っては、ずっとテントの中。
選手と一緒に歩く事はしません。
毎年おなじみのお顔にお会いします。
「1年ぶりですね~」と挨拶し合います。
そして次の言葉は
「茨城の被害がこんなに大きいなんて知りませんでした。」
「生活ラインは2,3日止まりました。」
「私は2日間車の中にいました。」
「でも命があってそれだけで有り難い。」
「茨城も被災地なのに報道してくれない。」
「でも今年もこの地で大会が開催されて良かった。」
このような言葉が飛び交いました。
常磐道の石岡を下り、一般道を走ると・・・
多くの民家の屋根にはブルーシート。
ブロック塀は崩れたまま。
夕飯を食べたお店の子は、「1か月営業できませんでした。窓もめちゃめちゃでした。お皿もほとんど無くなりました。」
東京からたった1時間ちょっとの茨城がこんなに被害があったのですね。
東北地方に先に物資は行くようなので、瓦の修理も1,2年先になるのだそうです。
改めて、自分の環境の有り難さを実感しました。
さて試合ですが、1Rは寒さと雨の中、難しいセッティングコースでのスコアが伸びず、選手の皆さんは苦労していました。
お目当ての伊澤選手と遼君も例にもれず、特に遼くんはボロボロ。
ドライバーショットは大きく曲がり、得意のパットも全然入らない。
考えられない、遼君ワーストスコアの83。
それでも感心したことがあります。
ファンとのチャリティーフォトでのこと。
今年も抽選に外れ私もタイガーも出来ませんでしたが、様子を見ていたら、ニコニコと優しく笑ってファンに接し、遼君の方から手をだし握手をしていました。
そんなの当たり前かもしれません。
私は当たり前だと思っています。
でも多くの選手は残念ながら違います。
成績が悪いと不機嫌さを前面にだしたり、一緒に写真を撮るファンの顔もろくに見なかったり、ずっと待っていたファンを無視して勝手に写真会を止めて帰っちゃたり。
ゴルフ場は不便なところにあります。
野球やサッカーのように、目の前で試合が繰り広げられるものではない。
時間も4,5時間かかる。
それを一緒に歩いたり、歩かないまでも応援しながら待っている。
選手の姿に夢と憧れをもって見ている子供も多いです。
もう少しなんとかならないのかなあ~と思っていたときに現れた遼君。
プレーの素晴らしさ、プレー中の堂々とした姿勢とマナー、他の選手への気配り。
①他の選手が良いプレーをしたときにはナイスプレーと声をかける。
②他の選手が打つ時は、遼君自ら手をあげ、周りの方に動かないように知らせる。
③ボールが曲がった時は自分で声を出し、ギャラリーに知らせる。
④声援を受けると、きちんと会釈する。
⑤18番に上がるときは、きちんと帽子を取り、挨拶をする。
(欧米の選手は皆さん礼儀正しい)
はっきり言って遼君だけですね。
今書いたことは、ゴルフのマナーなのです。
①②③は私達一般人にも当たり前のマナーです。
しかしこれさえ出来ない選手も多いです。特に中堅選手。
だから遼君の人気が高いのもよく分かります。
あっちでもこっちでも「遼君は?」「遼君は?」ですもの(笑)
2Rの昨日は良いお天気でした・・・にも関わらず遼君は相変わらずパターが決まらず、ショットも曲がりっぱなしで結局は最下位。
悔しかったでしょうね~。
来週早々アメリカに行くので、ちゃんと修正して頑張って欲しいです。
それから伊澤選手。
チャリティーフォトで写真を撮りました。
成績は悪かったですが、久しぶりに元気そうで安心していましたが、2Rは棄権でした。
たまたまキャディーさんにばったりあったので、いろいろお話を聞くと、(1年以上も原因不明の体調の悪さが)まだまだ回復していないそうです。
昨日は腰痛もでたようです。
早く以前のようなスーパーゴルフを見たいです。
また明日行ってきます!
さて、誰が優勝をするでしょうか!
楽しみです


(試合が始まる前撮影)