ボーイスカウト松戸第6団

なろう。一人前に。
ボーイスカウト松戸第6団は、松戸市小金原地区と野営場「三吉の森」を中心に活動しています。

松戸・鎌ヶ谷地区年次総会(4/20)で表彰されした

2008年05月06日 | Weblog

4月20日(日)に開催されたボーイスカウト松戸・鎌ヶ谷地区の年次総会で、松戸6団が表彰されました。


1.登録人数増加による地区表彰
登録人数が、前年度に比べ6名増加したことにより、地区表彰を受けました。
(5名以上が地区表彰、10名以上が県連盟表彰の対象となります)


団を代表して表彰状を授与された渡辺団委員長

 

2.牧内謙太スカウト「隼章」取得による地区表彰
牧内謙太ベンチャースカウトが千葉県連盟隼章を取得したことにより、地区表彰を受けました。
(BSの菊スカウト、VSの隼・富士スカウト、または特別に善行のあったスカウトが地区表彰の対象となります)
学業とスカウト活動を両立させ隼章を取得できるスカウトは年間15名ほどしかいない、とてもすばらしい章です。
富士章取得を目指している牧内スカウト、この表彰を励みにこれからもがんばってください。


隼章を取得し表彰された牧内スカウト(右)と仲村VS隊長

 

【隼(はやぶさ)スカウトとは】
ボーイスカウト運動の進級制度の一つで、中学3年9月から20歳までの青少年が組織するスカウト隊は、ベンチャースカウト隊と呼ばれます。
このベンチャースカウト隊員を対象として、スカウト活動を通じて、定められた課題を終了した者に与えられる制度で、目標達成への努力を認め、励ますことを目的に「隼章」を制定しています。
平成11年10月から日本連盟の「隼章」がなくなり、「富士章」だけになったので、富士章取得への意欲が無くならないよう、千葉県連盟では独自の「千葉県連盟ベンチャー隼章」を制定しました。
学業とスカウト活動を両立させ、「千葉県連盟隼章」を取得できる者は、年間15名程度で、隼章取得後に、ボーイスカウトの最高栄誉である「富士章」を目指します。
この章は、「富士章」取得のステップとして、富士章取得に必要な「炊事章」、「野営章」、「救急章」を含むの3つ以上の「技能章」と、1つ以上の「プロジェクトアワード」を取得したスカウトに対して授与されます。 

【富士(ふじ)スカウトとは】
ベンチャースカウト隊員が、定められた進級科目を終了し日本連盟総長の認証をうけ、富士スカウトになります。
その年度の富士章取得スカウト代表は、毎年3月の春休みに東宮御所に招待され皇太子の顕彰を受けています。また、内閣総理大臣、文部科学大臣からも激励を受けます。
富士章を取得するためには、3つのプロジェクトアワード、5つの技能章(炊事章、野営章、救急章を含む)、および宗教章を取得もしくは信仰に近づくための奉仕活動をしなければなりません。