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the end...

2017-12-04 | my blog
昨日誰かのブログを延々と眺めていたら、その瞬間の気持ちを書き記すことの重要性を改めて感じたよ。2011年で更新が止まったこのブログはもう信じられないほど鬱々としているね。実際楽しいことが山ほどあった20代だったのに一人の時間になると悲しくて悲しくて自分を抑えられないほど辛い時期だった。どうして自分はだめなんだろう、人並みのことができないんだろう、なにもないんだろう、本当に自分を愛してくれる人は現れないだろうって、いつも、いつも考えては心の中がもよもよと変な音を立てていた。
心の中に宝箱を作っていた。嫌なことを考えすぎて我に返った時はその宝箱に嫌なことをしまって鍵をかける。真っ暗で地下牢みたいな心の中の一番奥の方にある金色の重そうな宝箱にしまうと少しだけ楽になる気がした。

結局作家を諦めて、就職して自分のことを考える余裕もないほど忙しく過ごしたことでわたしの感情はマイナスに陥ることがなくなった。不安材料はすべてそれだったんだね。今までのわたしにはあまりにも時間がありすぎた。呆れるくらい元気に、心身ともに健やかに過ごし、以前とは比べ物にならないくらいアクティブに過ごし、2年経った今では最愛の恋人のことを毎日考えながら生活している。こんな未来があること、当時のわたしは少しも想像できてなかっただろうな。作家をやめることも、就職することも、羽目を外して遊ぶことも、不思議なくらい自分を愛してくれる人に出会うことも、その愛を必死に受け止めながら幸せを感じていることも、何もかも当時の暗くて消えかけみたいなわたしに予知できるはずもない。

あの時急に就職してみて本当によかった。職場は劣悪でクリーンとは言い難い酷い場所ではあるけれど、あの状態に戻るよりは全然良い。もう30代。何もないと思っていた20代だったけど、いろんなことを経験して、いろんな感情を持って、それはすべて30代の良い方向へ繋がるすべだったように思う。

人はこうやって苦労した時代を美化していくんだね。

too much

2011-11-23 | my blog
自分がどれほど浅はかな人間かわかっているつもりでも、それでも気持ちが沈む夜がある。どれだけ恵まれているか知っているのに孤独で押しつぶされそうになる。なんでもかんでも意味を問いただすことに幸せな結論があるわけないのに。先の先をいつでも知りたい。知りたい。知りたい。

lose contlore

2011-09-01 | my blog
突如息が苦しくなる。目頭がじわりと熱くなるのを感じて、泣くわけないのに、そんな自分に動揺する。上がったり下がったりするのはいつからだろう。いつまで毎日平然と何も考えずに生きられたんだろう。最近は行き場のない焦りや不安ががばっと襲っては受け止める暇もない程するりと去って行くので、いつも何も解決しないままただ感じるしかないのだ。
何が悲しいかって、わたしは何者でもないことだ。何をするわけでもない。何を頑張ってるわけでもない。何か苦しいわけでもない。ただ楽がしたい、楽をして生きたい、そう考えているだけなのにそれらにはいつも罪悪感が付きまとう。楽をしたいと考えることがわたしにとって楽じゃないんだ。じゃあ何なのだ。何をしたらわたしは楽になれるんだ。
もう、ずっと、ずっと、苦しい。

morning night

2011-08-17 | my blog
小さな宇宙の中で、私はいつも泣いている。気分が高揚してはどんと押されたような感覚になり、我に返り、暗い気分になる。ずっとずっとずっとその繰り返し。こんな中からいつしか出れるなんて思ってもいない。かわいい部屋で、かわいい部屋着を着て、暗い気分でいる。全部飾りでしかない。馬鹿らしくて、もうどうでもいいやと思うけどこのかわいいものすら排除したら何が残るんだろう。着ぐるみでも飾りでも何でもいいからカモフラージュしておけるものを用意しないと、私は隠れられない。かわいい部屋の中にいるのは苦しいけど逃げでもある。元気な日の自分には心地よい空間でもある。そういうものだ。だからこれでいいんだよ、と自分自身を肯定したいだけ。だって、かわいいは正義なんでしょう。

時にはもっと他者に大きな感情を抱きたい。怒鳴ってみたり、泣いてみたり、イライラしたり、したい。でもできないんだ。そういう感情が現れない。そこまでたどり着けない。欠落しているって気付いてるのにどうすることもできない。どうしたらいい。ただ温厚なだけならいいのに。自分に対してはこんなにもイライラするのにね。自分だけがかわいくて、他のことはどうでもいいのはなんでなんだろう。自分のことが大嫌いでしかたがないのにかわいいなんて、どういう矛盾だろうか。

ira ira izon

2011-05-03 | my blog
いらいらする。眠いからいらいらする。すぐに。でもそれを隠すのは得意だ。平然と生きるのは簡単だ。いらいらを表に出す人を馬鹿にしている。「子供だわ」。そう思っている。私がいらいらしている間に誰かが楽しく過ごしている。それに気付くと悲しくて苦しくてまたいらいらする。その中に自分が入れないことが悲しいのだ。子供なのはいつだって私だ。私が楽しくしている間誰か私に嫉妬してくれていたらいいのに。そうしたら私はもっと楽しいのに。幸せなのに。幸福なのに。歪んでいるんだ。いつもいつもいつも。それが普通。
人には別に、いらいらしない。いつだっていらいらの対象は自分。どうしてあの子より秀でてないのか。どうしてうまく生きられないのか。どうして愛に欠けるのか。どうして優しさを持てないのか。どうしていつまでたっても頑張らないのか。どうしてどうしてどうして。いらいらも募る。

どんなに飾り立てたってかわいいもので周りを固めたってこの歪みは少しの隙間も見逃さずに外に外に溢れ出ようとしている。わたしは隠すことに必死で結局周りなんて見えてなくて自分のために飾ってるのに自分自身が見てないならそれは何のためのものなの。何のためにあるの。わからない。人生はわからないことだらけだ。そして行き詰まるとここに何か書きたくなる。ここは掃き溜めのようなものだ。

抱えている問題があるのだろうか。もう自分でもよくわからないんだ。悲しいことや不安はたくさんあるけれど、それが本当に大事なことでこれから生きていくのに解消していく必要があるのか教えてほしい。胸の奥にふたをして仕舞い込んでおくことだって出来る。どちらが正しいの。

でも10年悩まされ続けたあの子との関係に今年終止符を打てて、会うまでは夢も頻繁に見るくらいたまに思い出しては鬱々としていたのにそれも嘘みたいになくなった。あの子に会えたことで、とても良い意味で私たちの関係はリセットされ、無になった。もうあの子に縛られなくていい。もうあの時代に縛られなくていい。わたしは自由になれた。今年、私の自由が始まったんだ。

問題と言えば、それがとても大きなものでそれがなくなったことは本当に素晴らしいことだ。もう夢を見ることもない。悩むこともない。想像することもない。みんなは私がいない世界で普通に暮らしていて、私はみんながいない世界で普通に暮らしている。それだけのことを知るのに10年もかかってしまった。でも10年だろうがなんだろうがそれを知ることが出来て良かった。

そう思うとやはり問題を片付けていくことは大事なのか。片付くことでより良い人生が送れるなら、やはりその方がいい。でも他の問題を片付けるのはちょっと難しい。生涯無理かもしれない。だって私だけの問題ではないから。歩み寄るのが私だけじゃ意味がないんだ。お互いが意識しないと。でもそんなの無理なんだ、きっと、ずっと、しょうがないんだ。

いいことをなるべく考えている。生活自体は楽だ。人生を舐めてるし、自立出来ていないし、まだまだ子供だ。でもどんどん下へ下へ下がって行ったこの数年から考えると驚くくらい元気だし普通だ。信じられない程に。これは何かあるのだろうか。

色んなことが重なって、やはり今年はとても重要な時期になりそうだ。
慎重に、丁寧に、歩む。

sin

2011-01-25 | my blog
どうしましょう。今の私は世界一都合のいい女だわ。どうしてこうなったのでしょう。何を間違えたのでしょう。ずっとずっと思い出の中で苦しめられた10年がこうやって解放するのはいいことなのかもしれないけど、これで本当にいいのかしら。
あさってで、もしかしら全部が終わるのかもしれない。10年の呪縛があっけなく過去のものになるかもしれない。でもできれば新しい幕開けになることを望みたい。新しい道が開けることを望みたい。
あなたは10年間私のことを思い出すことがあったの?偶然ぽんと出てきた私をみてただ懐かしいと思っただけ?わたしはあなたのこと考えて何度も悲しんだし泣いたよ。どうしてどうしてって何度も思ったよ。
わたしと過ごさなくなってからあなたはすごく変わったよね。遠くからでも知っていた。もしそのまま、変わったままのあなたと私は何を話せばいいのだろう。
でももう私自身も少し変わり始めている。早くも呪縛から解放されかけている。どれだけ悩むことがばからしいか身にしみてわかる。わたしは考えない方がいい。バカだから、その方がうまくいく。えらい人がそう言ってた気がする。
あさって、私からスコンと何かが落ちるのか。あなたになにか植え付けることができるのか。わたしはなにをすればいい。心の準備?上等だ。

now home

2010-12-06 | my blog
混乱するとここに来てしまう。ここに何か書きたくなってしまう。前の記事にも混乱という単語で始まっていて、ああばかだなあと思うんだ。いつもいつもいつも同じことじゃないか。もうここに何年も書いていることはずっと変わらない。自分がわからない自分への手紙だ。
本当は何もしたくない。もう、なにもしたくない。楽しいことはたくさんあるけど、それがなくなったってどうってことない。辛いことには一切触れたくない。辛いことに触れるくらいなら楽しいことを我慢するなんて簡単だよ。そうやってずっとずっとずっと生きてきたから。
永遠に大人になれそうにない。永遠にうまく社会と付き合えない。身近な友人とだって付き合い方がわからないのに。いくら学生時代に100人以上の友達が出来たって、それをうまく繋げられなければ意味がないのに。だれとも関係を終わらせたくはないのに。いつしか誰しもが疎遠になって、わたしのことなど忘れてしまう。それが怖くて、それが嫌で、だから、だからなんなんだろう。
本当は今、それほど調子が悪いわけではない。もう変な不安もないし、不安に思うことすら忘れてしまったから。強いて言えばお金がないから来月どうやって暮らそうかな、とかそんなところだ。都会の中心で働かないかいなんて甘い言葉を貰っても疎ましいだけだ。なにもしたくないのになにもしたくないのになにもしたくないのに。ごめんなさい。こんなこどもはいらないよね。

zakka

2010-04-25 | my blog
もうずっと混乱している。このまま生き続けること。お金を得ないと生きてはいけないこと。当然のこと。誰もがしていること。それがわたしにはできるのか。成功者も恐れていたのか。わたしは成功者になれるのか。稼ぎたい。自分の力で、自分の作ったもので食べていきたい。それはもう写真がどうのとかではなくて、自分が生み出したものならなんでもいい。という結論に至りつつある。ほんとうにそうなのかはまだわからないけれど、やってみないとその結論すら出せないからやる。やってみる。それだけ。やるからには真剣にやる。おろそかにしない。でもくじけそう。でも悲しくなる。不安にもなる。こわい。海の底に沈められているみたい。わたしにはみんながみえるのにみんなには見えてないみたい。空気みたい。空気になりたいわけじゃない。生き続けるのが怖い。本当に生きてていいのか不安。でも生きたい。死にたくはない。成功したい。幸せに生きたい。パートナーと共に生きたい。生涯の友達を大事にしたい。わたしは誰かの生涯の友達になれているのか。それも不安。なんでも不安。不安な年頃なだけだろうか。わたしが口に出さないように誰もが不安なのだろうか。多分そう。知ってる。

さっき来たメールで悲しみが深まった。でも愛しいから許すよ。あなたはわたしは癒してくれる。悲しいけど不安にはならない。あなたはすごいよ。わたしはどうしたらいいのだろう。ただキーボードを打ちたいだけなのか。それも少しある。止まらない止めたくない。誰だってそんな日がある。口に出せないならせめて思いは書き尽くした方がいいよ。それがいい。目標を紙に書く人は成功するんだって。素晴らしいことだ。

わたしは作家になります。肩書き微妙。模索中。
来年には月収100万になります。
来年の終わりには家賃10万円の家に一人暮らしします。
これはもう決定事項です。
写真は続けます。創作も続けます。すべてやります。
コンペも出します。今年は勝負の年ですから。
親にお金をたくさん入れます。東京に住み続けられるように月10万くらいは家賃援助したいです。
恋人はもっとしっかりした自分になってから見つけます。

今のわたしに描けるのはこのくらい。もう2ヶ月後くらいには激変してるかもしれない。びっくりするような暮らしぶりに変貌しているかもしれないしなーんにも変わってなくて100万なんていよいよ夢のまた夢みたいになってくるかもしれない。何もわからないけど夢は夢だから。目標だから。いいんだ。未来のわたしが頑張るからさ。

ああたくさん書いた。少しすっきり。寝ます。

fan.

2010-02-20 | my blog
もう随分と前から
不安でいっぱいで
でもそれを誰かに打ち明けることはできなくて
そんなことは許されていなくて。
とても苦しい。

でも実際わたしには何もないんだから
失う物も もう ほんとうになんにもないのだから
なんでもかんでもやってみればいいのです
それはわかっているのだけれどやはり不安は拭えないものです

またとんでもないことと嘲笑われるだろうか
なんて素敵な挑戦と祝福してくれるだろうか
本当に成功するのだろうか
そしてそれを継続できるのだろうか

周囲への声に対しての不安
相手に対しての不安
自分への不安

拭えない ああはやくはやくはやく
安定した生活を送れればいいのに

親にも迷惑かけている
誰もが疎ましいと思っているかもしれない

苦しいな 悲しいな 不安だな

わたしはほんとにそんなにできるこなのかな

わたしにできることってなんだろう


iranai mono

2009-11-13 | my blog
いまとても悲しいのです。
悲しみがどんどん増えていて、苦しいのです。

わたしは誰からも求められていないという事実が重くのしかかり
ひどく寂しいのです。
もうなにもない。

結局はコミニュケーション力なのでしょう。
わたしは人をハッとさせる力がない。
少しもない。

ああいまリアルに本当に悲しい。
泣きそうだ。ずっと泣きそうだった。
何がそんなに悲しいのかは正直よくわからない。
でもすごくすごく悲しい。
わたしはいらない子だから。
叩き付けられたように感じて。

あの子はすごくいい子だから
隣にいると悲しみが増していく。
あの子は何も悪くないのに
どうしようもない。
あの子がわたしを好きだと言ってくれるのに
喜べない自分が嫌い。

笑顔が辛い。
泣きたい。
泣いてもしょうがない。
やめよう。誰もいないところへ行こう。
福岡行こうかな。
落ち着けるかもしれない。