午前中からとても楽しみにしていたモネ展に行ってきました。
国立新美術館、平日でも込んでいると聞いていたのですが
朝一番に行ったのにもかかわらず、噂通りの込み具合でした。
(土日なんてもっとスゴイのでしょうか・・)
さてさて肝心のモネ展ですが、モネ好きだったら絶対に行くべきでしょう!
感想ですが・・『モネはやっぱり凄い!!』の一言です。
自然を心から愛してやまなかったモネ。
刻々と変化していく光や水のゆらぎから
その場の空気感まで描けた類稀なる画家。
モネで大好きな作品はあったのですが、連作になっているものなどは
比べる事が出来てとても楽しかったです。
積み藁、ルーアン大聖堂、日本風太鼓橋、ポプラ並木、
等々は感動もの本当、凄い・・
ヴェネツィアもあんな風に描けるなんて・・やっぱりモネならでは。
ジヴェルニーの美しい緑や花々や水の描写・・・
『かささぎ』での雪の描写は、ちょっと信じがたい位。
パープルとイエローのアイリスなども素敵だった。
溜息混じりに後にした国立新美術館でした。