NOBUの独り言

暇にまかせて、つまらないことを呟いています。

過去の短歌

2023-11-04 19:09:19 | 日記

 

平成24年3月

 

癌となり 手術待つ身の 春の日に 野辺の草々 青く輝く

 

春の日の 薄日こぼれる 待合室 我が身これから 如何になるらん

 

死ぬときは 野に果てるとも 悔いはなし 一輪の花 見て逝けるなら

 

 

平成24年5月

 

点滴を 引きて眺める 窓の外 芽吹く樹木に 我生きんと思う