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堤防悲話

改め「筏天国」?・・負組黒鯛師卒業♪

日立港第五埠頭(久慈川河口)

2010年06月12日 | 日立港新堤防
半年ぶりの釣りはアジ狙い、2年ぶりの堤防フィッシングで幕を開けるのだが・・・
梅雨入り直前の週末は、朝から車中では外気温32℃を示すこの暑さである。T谷部・S口氏を川口で10時に拾い、常磐道は日立南太田ICを下車、第五埠頭の駐車場には12時15分に到着する。ここに来るのは4年ぶりだが、周りはあまり変わってない。久慈川沿いに新堤防を目指し荷物を転がして10分程歩いたか?何と堤防へのゲートは鉄条網で一分の隙も無く固く閉ざされていたのである。元々どの防波堤も釣り禁止では有るのだが、ここ最近では事故も多発するなど釣り人のマナーの悪さが際立った末の末路かと・・・。我々はあきらめて、ここ河口の先端を釣り座とする。見渡すと、少ないながらも釣り人達は皆投げ釣りに興じてる。手前も沖も水深は浅く潮も早い為であろう。意固地にも釣趣を旨とする私は一人ウキを流し始める。T谷部氏の投げ仕掛には反応は有るものの小フグばかりが付いてくる。S口氏のカゴ仕掛には何も付いて来ず、この暑さである。心も折れたか?日陰での休憩が目立っていた。さて、私のカヤウキだが、小フグたちの仕業なのかアタリは出ずに餌ばかりが取られ続け、小物二段ウキ仕掛に切り替えるや否やいきなりアタリウキが消し込んだ。が、そこで顔を出したのは20cm程のウグイ?であった。日も暮れる頃になり、置き竿に30cm近いウミタナゴを掛けるのだが、どうでも良く、抜き上げ時にハリス切れでサヨナラだ。夜釣りに突入し、ボツボツとT谷部氏は豆アジや20cm前後のイシモチを上げ始め、都合5尾のお土産を確保する。S口氏は同サイズのアジを一枚バラすも釣果無しにて終了と相成る。午後8時納竿。その頃には夕方頃から吹き始めた冷たい風も南の風に変わり温かくはなるのだが、今日はお寒い釣りの一日であった。

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