先日、気になっているAccordoとSonus faber Guarneri mementoとPenaudio Cenyaを比較試聴しました。
以下、個人的な主観に基づく感想ですので予めご了承ください。
AMP:Einstein The Absolute Tune Ⅱ
CDP:EMM Labs CDSA SE
試聴順:Penaudio Cenya→Accordo→Sonus faber Guarneri memento
Penaudio Cenya
まずは肩慣らしでw
なんだかEinsteinとの相性も良く、クラシックのオーケストラ、ピアノ、Jazz、JPOPまで個人的にはALL OK。
クラシックのドラムの音がちゃんと空気が震える感じまで再現。箱鳴りのスピーカの良さが出てますね。
ただし、試聴時には気づきませんでしたが、後の2つを聴いて分かったのは、
高域、低域の極端な部分、まあ超高域とか超低域に近いレンジの部分だと音がしぼむ感じです。
そういう部分は欲張らないで、うまく音作りをしてまとめ上げてるのでしょう、このSPは。
こういう比較試聴しないと分からないので普段聴いていると分からないと思います。
(導入したとして耳の肥えた人に聴かれるのは嫌かも知れませんねw)
それとサービスエリア(指向性)が狭い(低い)感じです。いわゆるスイートスポットとそれ以外の格差があります(曲によってですが)。
結果的には値段の割には大検討で管楽器は一番良かったと思います。
Accordo
2回目の試聴です。CDPだけ前回のGoldMundからEMM Labsに変わっています。
うーん、最初の時に感じた素晴らしさが感じられませんでした。
2回目だから慣れてしまった(えっ、2回目でw)、ううむAccordoに限らずですが、
他のSPでも感じたのでおそらく、恐れ多くもEMM Labs CDSA SEの音作りが私には合っていないようです。
どうも奥行き感が出る半面、SPより前方への音像の定位感、躍動感、瑞々しさに欠ける印象です。
(私はAtoll/Soulnoteサウンドが好きなように、前のめりになるような前倒しな音像が好みです)
音の分解能、実在感、描き分けは相変わらず素晴らしかったです。
ただし、音色自体はAccordoでしか出せない音色ではないと思います。
オーケストラの演奏で感じるのですが、各楽器の音色の方向性がピタと同じ向きに揃うのこそ、このSPの真骨頂ではないかと個人的には思います。
欧州価格の6000ユーロとまでは言いませんが、70-80万が質感からするとちょうど良い気がしますので、定価販売だと少し割高感があると感じるのは贅沢でしょうかw
Sonus faber Guarneri memento
Evolutionでなく敢えてmementoでw
外見がこの中で1番好きですw そしてEvolutionより好きです。
生産終了モデルなんで、最後には実勢価格がAccordo並みになってくれることに淡い期待を寄せつつmementoを候補?にして聴きました。
3つの中で一番サービスエリア(指向性)が広く(高く)、SPの横を超えて音場が広がり、音像も大きいです。
おそらくオーディオ特性はこの3つの中で一番高い感じがしました。(まあ価格が価格のSPですし(^^ゞ)
ただ、管楽器の音がイマイチだったり、オーケストラでは1つ1つ分解された各楽器の音像が大きさのあまりぶつかってしまうように聴こえました。
そのためか音楽性と言いますか、個人的にCDを次々取り替えて聴きたくなるようなワクワク感が持つまで至りませんでした。
定価が高いのでつい「どうせ凄いんだろ」と無意識に身構えて聴いてしまったからかもしれません。
しかし、それにも拘わらず思わず唸らせるような音を期待してしまいますよね、このSPにはw
あと、SPの横に立っても音像が定位している様に聴こえる音像の定位感は凄いです。
いろいろ姿勢を変えたり、部屋の中を動き回って聴いたりする自分にはニーズが凄く合ってるポイントです。
三者三様で、敢えて個人的に順位を付けるならば
バランス良く減点が少ないAccordo、コスパのCenya、自宅での視聴スタイルにぴったりのmementoも捨てがたい の順でしょうか。
うーん どれも欲しいですwww
以下、個人的な主観に基づく感想ですので予めご了承ください。
AMP:Einstein The Absolute Tune Ⅱ
CDP:EMM Labs CDSA SE
試聴順:Penaudio Cenya→Accordo→Sonus faber Guarneri memento
Penaudio Cenya
まずは肩慣らしでw
なんだかEinsteinとの相性も良く、クラシックのオーケストラ、ピアノ、Jazz、JPOPまで個人的にはALL OK。
クラシックのドラムの音がちゃんと空気が震える感じまで再現。箱鳴りのスピーカの良さが出てますね。
ただし、試聴時には気づきませんでしたが、後の2つを聴いて分かったのは、
高域、低域の極端な部分、まあ超高域とか超低域に近いレンジの部分だと音がしぼむ感じです。
そういう部分は欲張らないで、うまく音作りをしてまとめ上げてるのでしょう、このSPは。
こういう比較試聴しないと分からないので普段聴いていると分からないと思います。
(導入したとして耳の肥えた人に聴かれるのは嫌かも知れませんねw)
それとサービスエリア(指向性)が狭い(低い)感じです。いわゆるスイートスポットとそれ以外の格差があります(曲によってですが)。
結果的には値段の割には大検討で管楽器は一番良かったと思います。
Accordo
2回目の試聴です。CDPだけ前回のGoldMundからEMM Labsに変わっています。
うーん、最初の時に感じた素晴らしさが感じられませんでした。
2回目だから慣れてしまった(えっ、2回目でw)、ううむAccordoに限らずですが、
他のSPでも感じたのでおそらく、恐れ多くもEMM Labs CDSA SEの音作りが私には合っていないようです。
どうも奥行き感が出る半面、SPより前方への音像の定位感、躍動感、瑞々しさに欠ける印象です。
(私はAtoll/Soulnoteサウンドが好きなように、前のめりになるような前倒しな音像が好みです)
音の分解能、実在感、描き分けは相変わらず素晴らしかったです。
ただし、音色自体はAccordoでしか出せない音色ではないと思います。
オーケストラの演奏で感じるのですが、各楽器の音色の方向性がピタと同じ向きに揃うのこそ、このSPの真骨頂ではないかと個人的には思います。
欧州価格の6000ユーロとまでは言いませんが、70-80万が質感からするとちょうど良い気がしますので、定価販売だと少し割高感があると感じるのは贅沢でしょうかw
Sonus faber Guarneri memento
Evolutionでなく敢えてmementoでw
外見がこの中で1番好きですw そしてEvolutionより好きです。
生産終了モデルなんで、最後には実勢価格がAccordo並みになってくれることに淡い期待を寄せつつmementoを候補?にして聴きました。
3つの中で一番サービスエリア(指向性)が広く(高く)、SPの横を超えて音場が広がり、音像も大きいです。
おそらくオーディオ特性はこの3つの中で一番高い感じがしました。(まあ価格が価格のSPですし(^^ゞ)
ただ、管楽器の音がイマイチだったり、オーケストラでは1つ1つ分解された各楽器の音像が大きさのあまりぶつかってしまうように聴こえました。
そのためか音楽性と言いますか、個人的にCDを次々取り替えて聴きたくなるようなワクワク感が持つまで至りませんでした。
定価が高いのでつい「どうせ凄いんだろ」と無意識に身構えて聴いてしまったからかもしれません。
しかし、それにも拘わらず思わず唸らせるような音を期待してしまいますよね、このSPにはw
あと、SPの横に立っても音像が定位している様に聴こえる音像の定位感は凄いです。
いろいろ姿勢を変えたり、部屋の中を動き回って聴いたりする自分にはニーズが凄く合ってるポイントです。
三者三様で、敢えて個人的に順位を付けるならば
バランス良く減点が少ないAccordo、コスパのCenya、自宅での視聴スタイルにぴったりのmementoも捨てがたい の順でしょうか。
うーん どれも欲しいですwww
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