迷子になって来ました。

そうです。今日は三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。午前中にヒントとして出したのは、今夜ナウシカをやるからです。分かりましたか？

行ったことがない人は、行ったつもりになれば幸いです・・・。

ＪＲ三鷹駅から川添いを歩きます。道の名前は、「風の散歩道」。冬なので、見落としそうでしたが、さつきが植えてありました。ここまでジブリワールド。すごいな、三鷹市。

１０分くらい歩くと、駅前とは打って変わって自然がいっぱい。（とは言っても、家の回りが自然がいっぱいなので感動しません・・・）その中に、ありました。

平日だということで、空いてると思っていたら、いっぱいです。外国人の方もいて、やっぱり世界でも人気なのだと痛感しました。

今回一番の楽しみは、短編映画。
「やどさがし」
「水グモもんもん」
「星をかった日」
のどれを見ようか散々迷っていたら、全部見ることができました。

素晴らしい。この一言に尽きます。どうしても、一本しか見られないなら・・・、やっぱり全部見るべきです！！

「やどさがし」は、タモさんの声で出す音が面白い！！あのやり方は斬新過ぎます。あと、矢野顕子のあるセリフがとても笑える！それは、見て確かめて下さいな。

「水グモもんもん」は、恋愛もの？といった感じです。水グモの表情が面白くて、ときになんだか同情してしまう。あんな奴が北海道にいるのか～、と不思議な気持ちになりました。

「星をかった日」は、３つの中で一番ジブリの長編ものに近いと思います。いやぁ～、主人公の少年が幼少時代のハウルにしか見えない・・・。服までそっくり！なので見間違えました。これが一番好きです。

映画の他には、制作現場を再現した場所もありました。絵コンテを合わせた脚本のようなものもあって、夢中で読みました。（ナウシカともののけ姫）あらためて、凄いと思います。

ネコバスを軽く睨みながら、屋上へ。主のように、ロボット兵がそびえ立っていました。今日から待受画面決定です。

明日もジブリを語ります。明日は土曜日か～。