防衛

日本の防衛を考える。

防衛庁概算要求

2005年08月31日 | Weblog
次世代型迎撃ミサイル開発に着手=MD関連は25%増-防衛庁概算要求

 防衛庁は31日、2006年度予算の概算要求をまとめた。総額は今年度当初予算比1.2%増の4兆8857億円。ミサイル防衛(MD)関連で次世代型迎撃ミサイルの開発段階移行に30億円を計上、レーダー網の整備にも着手する。また、テロ・ゲリラ対応や国際協力活動などを幅広く行う陸上自衛隊の「中央即応集団」を新設、新たな脅威への対処と国際社会への協力強化を明記した防衛大綱を反映したものになった。
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専守防衛の思想を捨てない限り、日本の防衛力に不安が残る。
MDは必要であるが、先制攻撃による手段との総合的な防衛構想が必要だ。




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