防衛

日本の防衛を考える。

海保の舟艇で対応するには無理がある。

2005年09月09日 | Weblog
中国海軍:東シナ海のガス田付近に軍艦5隻派遣
 9日午前9時ごろ、東シナ海の日中中間線付近で、中国が開発を進めているガス田「春暁」周辺を中国海軍の軍艦5隻が航行しているのを、海上自衛隊第1航空群(鹿児島県鹿屋市)所属の哨戒機P3Cが確認した。春暁ガス田付近で中国海軍の艦艇が確認されたのは初めて。日本が排他的経済水域と主張している日中中間線は越えなかったという。経済産業省幹部は「公海上で国際法上違法ではないが、武力を背景に日本の開発中止要求に対抗するものであるとすれば非常に遺憾だ」と不快感を示した。中国に対して改めて開発の即時停止と、日中実務者協議の再開を求める方針だ。
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海保の舟艇は、軍艦としての装甲をもっていない、漁船と同じ構造のため、
中国の軍艦に対抗することは無理である。

帝国石油の試掘個所から、2kmも離れて居無いところで、中国の軍艦と対峙するには、
自衛隊の艦船で対応するしかないが、はたしてできるのか。早急な対応が必要であろう。

このような自体になったのは、我々と我が国の政府の責任である。
それにしても、中国も舐めたまねをするものだ。






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