20代の頃。
ホルンでは、怖いもの知らずで張り切っていた私が、一目を置いていた年下のホルン吹きが二人いた。 と、言っても同世代。
別々のオケでしたが、後にも先にも彼らほどのホルン吹きは未だ知りません。
あまりにも自然体。一所懸命に吹いている…なんて感じがしないのです。
一番難しいと言われるホルンをいともたやすく、思うがままなのです。
当時、すごいなぁ〜と思いながら、同時に嬉しかったです。
自分と同じ仲間にめぐり逢えたからです。
あれから30年以上経過して、昨年はそれぞれと別々の機会に再会して一緒に吹きました。懐かし嬉しかった。
が…まさか、我々3人が一緒に揃ってアンサンブルとは想像してはいませんでした。
わたしの夢でもあったのですが、今度、実現するとは…
すごいことになりそうですよ。

まさに奇跡かも!