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”気ままな…ホルン道楽”

街をゆき…みかんの香せり冬がまた来る

「街をゆき子供の傍を通る時 蜜柑の香せり冬がまた来る」(木下利玄作)が本当のようです。
以前に、この短歌を思い出してBlogにも書きました。
ですが、先日(ブログを整理していて)これを未公開にしたのでした…(ホルン主体にしようと)
ところが、…「街をゆき…みかんの香せり…」これをキーワードに結構アクセスが最近結構あるのでした。驚きました。
アクセスした方にはすみませんでした。

実は、この短歌は…わたしが小学校?もしくは…中学の時の教科書に載っていたのでした。
非常に印象に残っています。こんな気に入った歌は…いまだかつて他にありません。
わたしはみかんが大好き人間です。
子供の頃、一度に20~30個くらい食べたこともあります。(2時間で…指先が黄色)
いつも箱で買っていました。
ですから…みかん…「あぁ、また冬がくるんだ!」そんな思いです。

本当は寒く辛い冬が到来するのです…それをわかっていても、みかんの美味しい季節がくると…
なんか暖かい気持ちになれるのでした。

しかし、記憶とは曖昧なもので…この歌の「子供のそば」というところが思い出せなくて…
勝手に、なぜが「お店に並んでいるみかん」を連想して、勝手に作り変えていました。
黄ばんだ電球に照らされたみかん…ツヤツヤです。。
ですから、こんな具合です…あぁ思い違い…

「街をゆき、露店のそばをとおるとき みかんの香せり冬がまた来る」

…店頭にならんだ…オレンジ色に輝くみかんが…素敵に素敵に思ったのでした。
我ながらいい加減ですね。。
でも、あの庶民的な味が…大好きです!( ^ω^ )



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コメント一覧

botchispace
Re:Unknown
コメントありがとうございます!
今年も、みかん美味しいですね。
(^^)
ウッドスケッチ
こんにちは、わたしも「蜜柑の香せり 冬がまたくる」「子供のそば」を子供の頃の記憶として思い出して検索していたらこちらにたどり着きました。正しい短歌がわかってうれしい気持ち、ありがとうございました!
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