日本老年学会と日本老年医学会は5日、現在は「65歳以上」とされる高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げるべきだとする国への提言を発表。
しかも、65歳からは「准高齢者」というのですって。。。。
まぁ〜心身が健康な高年齢者が増えたので、65~74歳は「准高齢者」とし、社会の支え手として捉え直すべきだ…との提言だそうです。。。
と言われても…
そもそも、私は「高齢者に定義」があるとは知りませんでした。
前期高齢者とか後期〜とか、医療費等の負担区分に必要なお役所用語はあったにせよ。まさか高齢者の定義と連動していたとは知りませんでした。
仮に定義と認めたとしても、、その定義を一気に10歳も引き上げるとは驚きました。
そんな簡単に定義って変えてもいいわけ?
なんでもありの国民性ですね〜
定義を変えると…
計算上は、高齢者の割合が13%と一気に半減するわけだけど……
定義だけを変えて、日本は高齢者の割合が減って、若々しい国になった…気分だけでも味わいましょう!…って安心させておいて、あと数年もしたら、年金支給は高齢者の75歳からに変更…とかね。
その布石かもしれませんよ〜
まぁ、それはともかく、現状のままでは、定義を変えても何も変わらないわけです。
社会保障や雇用制度を変えるならば別ですけどね。
ホント、日本は平和な国ですね〜
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