先週、東京のりんかい線の国際展示場駅で、友人と列車を待っている時の出来事。
列車がホームに入って来る。
午後9時に近い時間なので、りんかい線はどの車両もガラガラ。
4人とも楽勝で座れそう。
ところが電車が止まる寸前、ホッピーを教えてくれたK君が突然、隣の車両に向かう。
「なんで?」
「さっきの車両は6ドアだから、座席がへぼい!」
確かに片側6枚ドアの車両は、全席跳ね上げ式のはず。
(ラッシュ時は座席が無い。優先席もなかったのかな?)
だから座面のクッションも薄く、乗り心地は良くはないのでそれなりに納得。
しかし入ってくる電車の扉の数を見て、酔っぱらっているにもかかわらず本能的な条件反射で車両を選択するアクション。
名古屋に住んでいる私には無い。
暮らす環境に合わせて人間は進化?するものだと、いたく感心!
ちなみに下の写真は、今日山手線で撮った6ドア車両。分かりにくいけどご参考まで。
コメント
- EP82-SW20 [2007年10月8日 21:15]
- こんばんは。
この車両は一番定員が多いのでラッシュ時はかなり楽ですよ。
座席の座り心地は・・・実は座ったことが無いので(笑)
あなたのブログにコメント投稿されたものです。