1/俺sec

我撮る 故に我在り

ダイバートでダイ・ハード:4

2016-03-30 19:02:22 | 撮影<遠征>


徒歩十五分も掛けて寒い夜空の下を歩いて食べに行った昨晩の晩御飯は一体何だったのか。
今回泊まったホテルの朝ごはんは昨日の一品を全て無にしてしまうほどでした。
次から函館に泊まる時はこのホテルを第一候補から外せなくなりますねぇ





こんなに豪華なバイキングは初めてだったので迷い箸を人前に晒しそうで苦労しました。
どれほど豊富なオカズだったか、人目もあるのでおいそれと写真を撮るわけにもいきませんが、
昨日の店主には、このホテルの厨房のバイト君の爪の垢でも煎じて飲めと言いたい(←本当に怒ってる





おかず二回戦のプレートにも載っていますが左下のカボチャのコロッケ、
これは揚げたてサクサクのホクホクで絶妙な味でございました。


武士は食わぬど高楊枝?いやいや、腹が減っては戦は出来ずでしょう。
食べれば食べるほど食欲が増すこの悪循環は新鮮な海産物ならではであります。
まさか、海鮮丼が二回戦に突入するとは思いませんでした











写真には写っていないけど三平汁もありました(もちろん普通の味噌汁も)
このホテル、というか函館の食を満喫するなら一泊しただけじゃダメですね、ホント。
御馳走さまでした。






この遠征は初日の荒天が全てだったような気がしますよ。
せめて釜谷のアウトカーブで一枚でもまともな写真が撮れていれば
二日目に気負うような事もなかったと思いますが、その辺が自分の悲しい性です。



これを書いている時点では既に北海道新幹線が開業しているのでしょうが、
開業後を見越して「スーパー北斗」用キハ261系の試運転が行われていました。
現地通過時間は、もうそろそろお昼の時間の頃でしたが、エラい速度でブっ飛んでました。

「スーパー北斗」の青いヘッドマーク入りの画像を某SNSで見ましたけどもカッコよかったですね。
ライトが腰部にあるので車体デザインとしてはキハ281よりいいかもしれないです。

その後、何分か暫く待って通過したのが今回の遠征の本命とも言える789系「スーパー白鳥」。
でも何だか、2両目の動揺がちょっと大げさのように見えますが、速度は60km/hくらいでした。



ラッキーと思ったのは、海峡線内はともかく江差線内ではライトを下向きにして走る姿を多く見るので
キャブ上のライトも点灯、腰部のライトもハイビームで迫力がある姿を収められて結果的に良かった。
乗務員は改正前の撮り鉄警戒で点灯したんでしょうが、キハ261系のロービームを考えるとラッキーかも。
今回、485-3000の「白鳥」を撮影対象に入れなかった訳はキャブ上のライト以外は不点灯な姿が多かったから。

その4001Mの10分続行で名優キハ183系・5006Dが重厚な音で通過。



改正後は増発分がそのままキハ261系で運行されるようで淘汰・置き換えは無さそう。
ということはまだまだ撮れるチャンスはありそうで安心しました。
しかも時刻表を見る限り、所定の編成は改正前より増結された7両と6両みたいです


撮る物撮ったし、腹減りヘリハラという事で函館に戻る事にしました。






何というか、キハ40の出川哲郎的安心感っていうんですかね。
まぁキハ40は熱湯風呂には入りませんけども



続く





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