今日、私が買った本

ほぼ毎日、本を購入する私が、その日買った本を紹介。
偏っているし、内容はないよ~。

12月28日に買った本(シャンク!!ザ・レイトストーリー2巻-等)

2004年12月28日 | 買った本
【小説】
▼秋田禎信 シャンク!!ザ・レイトストーリー2巻(角川書店 533円+税)
 表紙絵柄のポストカードを貰いました。
 全4巻の構想みたいだけど、連載をキッチリ出来るかどうかの方が心配。ま、年1冊出ればOK。
▼友野詳 百鬼夜翔 霧が開く黎明(角川書店 571円+税)
 日本では珍しいシェアードモノ。
 長く続いてほしいし、種類も増えてほしいね。最近では、「灼熱の竜騎兵」シリーズがあったぐらいだけど。

12月27日に買った本(エクセル・サーガ13巻-等)

2004年12月27日 | 買った本
【漫画】
▼山田玲司 絶望に効くクスリONEONONE3巻(小学館 619円+税)
 さかなくんが好き。専門馬鹿になれているところが(褒めてるんですよ)。
 結局、どういう風に死ぬかのビジョンが持てないから、悩むのかな。
▼水上悟志 げこげこ 水上悟志短編集(少年画報社 533円+税)
 ヤンキン系のコミックスがまとめて出たけど、帯がついているのはコレだけだ。そこまで、会社が苦しいのか。
 カラーページを貰ったら水着を書く。万物理論よりも強固な宇宙の真理ですな。
 新連載お待ちしております。
▼六道神士 エクセル・サーガ13巻(少年画報社 495円+税)
 偽造パスポートは、本体よりも旅券データベースにクラッキングすることの方にテクニックが必要です。
 写真張り替えなんかでは、もう国外逃亡なんかできません。
 ていうか、パスポート無しで出国し、第3国の身分証明を入手した方が良い。
 南や北の島に・・・。良い子は真似しないでね。
▼内藤泰弘 トライガンマキシム10巻(少年画報社 524円+税)
▼内藤泰弘 トライガンマキシム11巻(少年画報社 495円+税)
 こんな風(亜空間ゲートって)に話を広げる前に、終わらせた方が良かったんじゃないかい。
▼平野耕太 HELLSING7巻(少年画報社 495円+税)
 やっぱ3人目のプリキュアはグレイですか。禿頭に、大きな黒目が特徴ですね。
▼宮下英樹 センゴク3巻(講談社 514円+税)
 戦国時代の常識に照らせば、浅井家のほうこそ信長を裏切ったことになると思う。
 なぜ朝倉家を守ったのかが不可思議に感じるぐらいなのよ。

12月25日に買った本(エビアンワンダ-REACT1巻-等)

2004年12月25日 | 買った本
【漫画】
▼琴義弓介 JUICY FRUITS(茜新社 895円+税)
 オイラ、巨乳属性ないんだよね。
▼TONO カルバニア物語9巻(徳間書店 533円+税)
 髪の毛を売ってご飯を食べるという話がステキ。
▼おがきちか Landreaall 5巻(一賽社 552円+税)
 手袋なしで剣を振り回すと、10分でマメがつぶれます。
▼おがきちか エビアンワンダ-REACT1巻(一賽社 552円+税)
 上のと同時発売記念で、書き下ろしブックレット貰えます。本屋では、ポストカード3枚貰った。
 続いてくれるのは嬉しいが、ケリがつくんだろうな。<新たな旅立ち>終わりは嫌だぞ。

12月24日に買った本(ワインカラー物語-等)

2004年12月24日 | 買った本
【漫画】
▼鬼頭莫宏 ばくらの2巻(小学館 562円+税)
 「ガクセイバー」のシリアス版か。
 ワンフェスには、もうモデルが出てるのかな。ガチャガチャで出たら・・・って、ナイナイ(とは言えんのが最近の怖い世の中だ)。
▼芳崎せいむ 金魚屋古書店出納帳(上)(小学館 562円+税)
▼芳崎せいむ 金魚屋古書店出納帳(下)(小学館 562円+税)
▼芳崎せいむ 金魚度古書店1巻(小学館 562円+税)
 ヤンキンの時は、掲載紙を買ってたのでパラパラとは読んではいたが、単行本を買うまでではなかった。
 掲載紙が移り、再出版までするのなら、よほど面白いのだろう、と思い買いました。
 一度、悪い意味での漫画紹介をして欲しいな。
▼古屋兎丸 π7巻(小学館 514円+税)
 オイラの高校の女子夏服は、県下で1,2を争う人気があったそうだ。たしかに水色のセーラーは珍しいだろうな。
▼有馬啓太郎 月詠9巻(ワニブックス 860円+税)
 そろそろ終わるか?。でも、18禁には戻らんだろうな。
▼碧也ぴんく ガラスの麒麟1巻(幻冬舎 590円+税)
 「ささらさや」と同じコンビで2作目。
▼PEACH-PIT RozenMaiden4巻(幻冬舎 590円+税)
 二人で描いているとは知りませんでした。ユナイト双児みたいなもんか(違うって)。
▼紫堂恭子 王国の鍵6巻(角川書店 540円+税)
 完結。でも、新連載がアスカ3月号から始まる。寡作な割に途切れずに連載しているな。
 最終巻だからか、笑いがないのは寂しい。
▼かがみあきら ワインカラー物語(角川書店 1200円+税)
 初めてこの作者を認識したのは、アニメディアでの1枚カットだった。
 それから、単行本やイラスト集に手を出していったが、ジャンプ系等のメジャー以外に手を出していくきっかけになったと思う。
 また、作者というモノは死ぬものだと言うことを教えたのもこの人だった(疲労凍死という言葉もこのとき知った)。
 大塚英志が彼を忘れずに、こうして再出版へと動いてくれたことが嬉しい。だから、他のもお願いね。
 だが、カラーページの再現をしないのは、手抜きではないか?。2度目があるとも思えんし。
▼館尾冽×賀東招二 フルメタル・パニック3巻(角川書店 520円+税)
 アニメも第三弾の企画進行中だが、漫画化って何回やっているんだろう。
 ちゃんと押さえ切れているかが心配。
▼福島聡 機動旅団八福神1巻(エンターブレイン 620円+税)
 機動旅団って言葉だけで買いました。
 作者の既作は1冊も持っておりません。多分、このシリーズ以外は買わないでしょう。
▼楠桂 幕末平成KID(小学館 524円+税)
 漫画家ってのは、一度は新撰組モノを描かなきゃならん決まりでもあるのか?。
 単にネタに困っただけとしかおもえん。

12月22日に買った本(くじびきアンバランス-等)

2004年12月22日 | 買った本
【漫画】
▼麻宮騎亜 JUNK2巻(秋田書店 533円+税)
 プロローグが終わって、本編が始まる。
 だから、その長大作品ばかりを手掛けようとするのをやめろって。どうせ、途中で放り出すことになるんだから。
▼柳沼行 ふたつのスピカ7巻(メディアファクトリー 514円+税)
 最近、もうひとつのスピカの方から読み始める。
 ようやく、宇宙飛行士になるための訓練が本格化してきましたな。宇宙での実習訓練なんかもあるんだろうか。
▼丸川トモヒロ 成恵の世界7巻(角川書店 540円+税)
 四号ちゃんたちもアニメになんないかな。派生型にこだわった妙なファンが増えるだけか。
▼美樹本晴彦 エコール・デュ・シエル5巻(角川書店 560円+税)
 フィギア付は買わず。リバーシブルカバー有り。
 海賊が、多種のMSを運用するのは整備や補給面からして、マイナス要素ばかりだよ。
 あと、ヒートホークであそこまでMSを切り刻めんだろ。熱量が足りんよ。
▼北爪宏幸 CDA若き彗星の肖像4巻(角川書店 540円+税)
 これもフィギア付は買わなかった。
 アクシズの人口が3万人というのは少なすぎないか?。余程の補給(備蓄)がなければやっていけんだろう。もしくは、余程の自動化が進んでいるとか。
 アッガイ・ラバーマグネットプレゼント有り。応募せよ。
【小説】
▼横手美智子 くじびきアンバランス(メディアファクトリー 580円+税)
 おもわず黒木優をググッてしまったよ。
 最後に<つづく>とあるが、本当か?。アニメ(げんしけん)は終わるのに・・・。もしや第2シリーズが決定したのか?、それで出版が2ヶ月も遅れたのか?。
 ま、過剰な期待はしないでおこう。
 DVDを買う気はないが、ブックレットは気になる。
▼林譲治 興国の盾 南海死闘編(学習研究社 850円+税)
 軍事NPOというのは、地雷処理では既にあると言っていいでしょうから、一歩進めて紛争解決やテロ防止にも出動できるようにしてはどうでしょうか。活動資金は兵器売買の税金や関税で。
 巻数表示がないのは何時でも完結に出来るから?。3巻しばりは無くしても良いんじゃない?。

12月21日に買った本(星界の戦旗4巻-等)

2004年12月21日 | 買った本
【漫画】
▼吉田基已 恋風5巻(講談社 514円+税)
 完結。記念のプレゼントもあり。
 血の繋がらない兄妹(姉弟)ものって、来世紀になってもジャンルとして存在しているんだろうな。
▼外薗昌也 エマージンク2巻(講談社 524円+税)
 完結。最初から、この予定かな。前の「犬神」が長かったから。
 日本にP4レベルの研究所って、いくつあるんだろう?。更にいえば、移動式のものってあるのかな。必要にならなきゃいいが、備えねばならないのだ。
 世界初の生物兵器使用は、ネイティブアメリカンに対して行った天然痘ウィルス付き毛布の配布が最初(意識しての使用という意味で)。
▼モーニング編集部 Comic、Animation&Stuffs+DVDブック ふたごのプラネテス(講談社 2476円+税)
 表紙がDVD(第7話地球外少女を収録)という珍しい、装丁。傷みそうで嫌だな。
 コミック部分には未発表漫画やDVDの元になった話、アシや友人のコメント漫画等があり、アニメ部分は各話紹介、設定集、スタッフの1枚コメント等が入ってます。
▼大山玲 真夏の夜のユキオンナ3巻(講談社 780円+税)
 再出版の完結。
 だから、ぐだぐだ言ってる間に描け。描きまくれ。拾ってくれるところは必ずあるさ。
 ゆりこがちょっと、「天上天下」のに似てる。
▼駒井悠 そんな奴ァいねえ!!10巻(講談社 543円+税)
 そろそろ<組織>ネタにケリをつけて欲しい。
▼田中ユキ 神社のススメ1巻(講談社 524円+税)
 オイラにメイド萌の属性は無い。無いったら、無い。
 宗教に興味はないが、詔の音楽性は好きだ。スーフィーなんかと同列で。
【小説】
▼森岡浩之 星界の戦旗4巻(早川書房 520円+税)
 久々。何年ぶりかは数えないでおこう、次巻は早めに出そうなので。
 でも、口絵やキャラ表が無いのは許せんな。出版と赤井孝美のスケジュールが合わなかったんだろうけど。新キャラもいることだし、次回こそは。
 あと、フィルムコミックやCDに付いていたのを短編集にまとめてくんないかな。1冊分ぐらいは十分にあるはずだし。

12月20日に買った本(東亜総統特務隊 新装版-等)

2004年12月20日 | 買った本
【漫画】
▼大竹サラ 地球道草アンダンテ(小学館 円+税)
 「ジャングリズム」みないなのかと思ったら(連載みてないから)、米仏での滞在記だったとは。こういうのも好きだけどね。
▼吉田秋生 イヴの眠り3巻(小学館 390円+税)
 菩薩と夜叉だってさ。天女だったら旧作の復活だったね。
▼竹内桜×雑破業 ちょこッとSister3巻(白泉社 552円+税)
 確かに、とっつきやすく、やさしそうで、とてもかわいらしいし、色気もあるけど、それ故に最大公約数的でありすぎて、大好きにはなれないのでは?(いや、好きだけどさ)。
▼遠藤淑子 解決 浪漫倶楽部(白泉社 571円+税)
 シンデレラボーイが連載に至らなかったのは、エヴァンジェリン姫と重なってしまいそうだったからか?。
 結婚話でも持ち上がっていれば、それなりに面白そうなのに。
▼小林源文 東亜総統特務隊 新装版(学習研究社 952円+税)
 オマケでDAKの書き下ろし漫画が読めます。
 日本が大陸や太平洋で戦争していなきゃ、義勇兵部隊に日本人大隊ぐらい出来ていたかもね(チベット人部隊にまとめられてたりして)。

12月18日に買った本(神はサイコロを振らない-等)

2004年12月18日 | 買った本
【漫画】
▼秋月りす おうちがいちばん1巻(竹書房 590円+税)
 ファミリー4コマというより、子育てものじゃないのか?。じじばばオンリーのが少ないからさ。
▼犬上すくね ういういdays2巻(竹書房 619円+税)
 そうか!、<初々しい>が題名の由来なのが。
 ゲストページに小坂俊史と重野なおきが描いているのが、個人的なポイントが高い。
▼那州雪絵 魔法使いの娘2巻(新書館 520円+税)
 いまさらですが、陰陽師の娘なのに、何故に魔法使いの娘?。
【小説】
▼麻生俊平 VSヴァーサス4巻(富士見書房 580円+税)
 科学捜査ってのは、もっと地味なモンなんだが。ま、「CSI」なんかもあるしな。
 栞の絵柄が変わっているが、今月からかな。
▼豪屋大介 デビル17 要塞学園(下)(富士見書房 760円+税)
 気が済んだようなので、「A君」の執筆に傾注してくれるでしょう。と思ったら、別会社で新作が出るみたい。
▼新木伸 あるある!夢境学園6巻 某大国からの刺客(下)(エンターブレイン 640円+税)
 オマケで、卓上カレンダーを貰った。
 チャイナ属性MAXなオイラとしては、ピンナップが激うれしい。
 もう少し、執筆ペースをあげて貰えるとさらに嬉しいな。
▼大石英司 神はサイコロを振らない(中央公論新社 1800円+税)
 とっても珍しく単行本で発売。だから本屋での発見に時間がかかってしまった。
 泣ける物語(作者談)らしいが、それだけの感受性を自分が持っているかが心配。
【そのた】
▼エースコンバット5 パーフェクトガイド(ソフトバンクパブリッシング 1400円+税)
 オマケで、セーブデータの入ったCDぐらいつけてくれりゃいいのに。
 正月休みに再挑戦だ。グランツーリスモ4にのめり込んでなければ。
▼コミックイラストロジー2005(大都社 1429円+税)
 シリーズ的には10年ぐらい(昨年はなかったが)経つのかな。
 メジャーになった人もいることだし、誰がデビュー(FR以外でのね)にたどり着くか考えるのも楽しいね。
 しかし、いつまでK氏は現役で編集やっているんだろうか。もしかして、代替わりしているけど、全員がイニシャルにKが含まれているとか。

12月17日に買った本(SchoolRumble7巻-等)

2004年12月17日 | 買った本
【漫画】
▼小林尽 SchoolRumble7巻(講談社 390円+税)
 アニメ放送中(2クールだよな?)には、もう1冊ぐらいは出版されるかな。一応、春に発売予定とのことだが、春も幅が広いぞ。
 少しだけ、設定資料がついてます。
▼小林尽 SchoolRumble7巻限定版(講談社 1333円+税)
 ストラップフィギュアは、八雲&晶。
▼氏家卜全 女子大生家庭教師 濱中アイ2巻(講談社 390円+税)
 マガジンスペシャルに掲載されたものを増ページで収録してあります。
 下のと併せて応募券を送るとQUOカードが貰えます。昔はテレカだったのになあ。
▼氏家卜全 妹は思春期5巻(講談社 480円+税)
 妹なんて、確かにろくな存在じゃありません(兄をカバーから追い出すからな)。
 <特別な数字>と同じ様な電話番号のやつが中学からの友人にいる。いまでも覚えていられる。とっても便利。
▼梁慶一 新暗行御史10巻(小学館 552円+税)
 映画って本当に上映しているのか?。つーか、映画にする意味があったのか?。OVAでいいんじゃないか?。
 ま、韓国マーケットでの商売が理由でしょうかね。
 CLAMPの「春香伝」とネタ元がかぶっているというのが、ちょいと不思議。
▼藤田和日郎 からくりサーカス35巻(小学館 390円+税)
 終劇に向けて<始まった>というところでしょうか。
▼臼井儀人 クレヨンしんちゃん40巻(双葉社 533円+税)
 クイズはいらないな。
▼月野定規 ♭38℃ LoveberryTwins(コアマガジン 1000円+税)
 てっきり初単行本の再出版だと思ったら、新作だった。
 双子と付き合ったことがあるが(ちなみに妹の方と)、マナカナみたいに言葉がそろうということはなかった。
【小説】
▼谷甲州 サージャント・グルカ(中央公論新社 1000円+税)
 今後の戦争は、地上戦においては平原における戦車戦など起こるはずもなく、間違いなく都市部における惨烈な歩兵戦闘がメインになるでしょう。
 そこで軽歩兵としては無類の強さを宣伝されるグルカ兵ですが、非対称戦争においてはロボット兵を相手に無意味な死を迎えるだけでしょうから、職業としての傭兵への道は閉ざさざるを得ないでしょう(ロボット兵のいないような戦場では傭兵を雇うこともない)。
 部隊縮小のあおりを食らって失業した兵士達の再就職先が無いのは今も同じですが(それで傭兵になる人も多い)、さらなる失業者を生み出すことでしょう。
▼横山信義 虎口の海 上巻(中央公論新社 900円+税)
▼横山信義 虎口の海 下巻(中央公論新社 900円+税)
 一つの海戦に絞ったIF戦記第2弾。
 実は、大活躍する<大和>より、ちょっと情けないぐらいの方が好きです(RSBCのカリブ海夜戦で撃沈されたのとか)。
 折り込みチラシの裏側が、架空戦史年表となっております。同時期を扱う、違う作品を横並びに読んでみるというのも面白いかも。

12月16日に買った本(しゃにむにGO19巻-等)

2004年12月16日 | 買った本
【漫画】
▼羅川真里茂 しゃにむにGO19巻(白泉社 390円+税)
 「赤僕」の巻数を超えましたな。そして第2部完結。最終となる3部はもう始まっているのかな。
 テニスは、道具一式もっていただけですが、<ライン際の魔術師>と名乗っていました。苦し紛れのリターンが、ライン際に決まって得点することが多かったので。
▼羅川真里茂 いつでもお天気気分3巻(白泉社 390円+税)
 やっぱ恋愛こそ青春だよ、青春。スポーツものもいいけどね。ちまちまとでも書き続けていてくれるのが嬉しいです。
 赤馬に妹か・・・。1巻読んで確認しよっと。
▼内藤隆 スターシップオペレーターズ1巻(メディアワークス 550円+税)
 巨大昆虫型異星生命体がワラワラと大量に・・・という話ではありません。
 小説の挿絵と同じ人が漫画を描くのは結構珍あるけど、長く続かないんだよなあ。
 1月からTVアニメも始まります。水野の原作モノとしては「ロードス」以来か。スタッフのチェックぐらいはネットですべきかな。
▼大橋薫 祈殺(朝日ソノラマ 571円+税)
 いろんな雑誌で描いてきたホラーものを集めてみました、って感じ。
 この作者では、珍しい男が主役のモノもあります。
【小説】
▼P・コーンウェル 痕跡(上)(講談社 714円+税)
▼P・コーンウェル 痕跡(下)(講談社 714円+税)
 分冊しなくても良かったんじゃないの?。700Pぐらいの文庫なんて珍しくないんだし。
 ま、翻訳権取得金額が高額になりすぎたのを商品に転嫁しているだけだろうけど。 
▼高貫布士 覇道の海戦(実業之日本社 857円+税)
 ホントに出たよ、今月3冊目。その反動で来年の新刊は少し間が空いちゃいそうだな。
 「ジパング」と同様にインド洋戦線に力を入れた日帝海軍、を題材にしていますが、当時の海軍首脳部にとっては、既に<イギリスは脇役>との認識だったんだろうなあ。
 巻数表示がないが、ぜひ続刊を。
【その他】
▼最新兵器戦闘マニュアル(文林堂 1714円+税)
 戦闘ヘリやAFVの紹介や戦闘方法等をイラストを沢山使って説明しております。
 興味深いのは戦場医療の項目で、コンテナ式移動病院を数種類紹介しております。
 全体的に満足できるレベルにありますが、各兵器について単独での戦闘方法を述べているだけなので、コンバインド・アームズ(諸兵科連合)としての戦闘マニュアルを読んでみたいです。
 イラストと解説を書いているのは坂本明という人で、同シリーズの<現代の特殊部隊>や<世界の空母>等も執筆しております。応援しようっと。