よういちろうのぽんちー日記

ポンチーしすぎると、あがれなくなるのはなぜだろう。。。?

今日はCDを4枚借りてきた。

2007年01月26日 00時32分59秒 | 今日のこと
 ばんくばんど  シングル「to you」アルバム[沿志奏逢]
 ミスチル「しるし」
 X「perfect best」

 特に、to you はとても気に入っていて、今5回目だよ。聞いている。

 
 今年、読み始めた一冊目は、山崎豊子「沈まぬ太陽」だ。「華麗なる一族」を探して古本屋にいったものの、おいていなくて、まあいいかと思ってこっちを買った。おわったらちょっと感想を書くよ。

ひさしぶりだな2

2007年01月22日 12時36分12秒 | 今日のこと
 超ひさしぶりに、連ドラをみはじめた。「華麗なる一族」。記憶をたどると、この前に見た連どらは「やまとなでしこしこ」だった。

 華麗なる一族を見ている理由

 1 あいぶさきがかわいい

 2 いなもりいずみもかわいい
 
 3 すずききょうかは妖艶

 4 「白い巨頭」がおもしろかった
 
  





塩野七生VS五木寛之

2007年01月03日 23時03分56秒 | 今日のこと
 ちょうど今まで、NHKでお二方の対談をやっていて、面白かったのでタイプしながら見ていた。それを貼り付ける。文末のsは塩野を、hは寛之を示す。

戦争は欲望を単純化する。家族であるとか食べ物であるとか、ごくありふりふれた物の大切さを再確認させるs

現代の日本の自殺者の問題は、平和の代償である。日本人はあまりにも戦争から離れすぎてしまったために、大量の死というものに触れる機会がなくなり、それによって生の本質的な尊さを理解できなくなっているs

目に見えない心の戦争が起きているのではないかh

仏教は、寛容な宗教s

多神教の神々の役目は、一生懸命努力している人を脇からサポートすることs

一神教は、一人の人間に、こうせよ、と訓示するs

ローマには来世というものはないs

ローマ~~寛容の精神、寛容な政策s

ローマ人、自分たちで全てをやろうとはしなかったーー征服したギリシアやアレキサンドリアへ留学に行くローマ人s

パクス・ロマーナーー栄光の200年をあこがれる人たちh

異邦人との付き合いー帝国としてのローマへの、人々の潜在的な関心h

覇権国—自分たちが征している国々をしっかりと守る国h

パクス・アメリカをつくれない覇権国としてのアメリカh

欧米がつくり上げた現代生活への信頼が揺らぎ、もうすぐ、第二の中世が始まる 全ての文化規範が崩れ、いったん解体し、画一化が崩れて多様性への理解が生ずるs


 塩野は「ローマ人の物語」を書いたことで有名な、現代日本、さらには世界においても今最も重要な作家の一人である。