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里芋ゴロゴロぐうたら日記

日々、色々…。

ブルゴーニュ

2019-06-09 10:43:23 | 映画
ぶどう園、ワインづくりの映画をついレンタルしてしまう。

同じ農業っていうのもあるけれども、ワインを作る過程を見るのも好きなんだな。



こういう題材は、だいたいフランス映画かな。

経営が行き詰まったり、親が亡くなって、さてどうする?!みたいなストーリー。

今回はブドウを作り、ワインを作っていた父親が亡くなり、集まった子ども三人。

それぞれ私的にも色々と悩みを抱えている。

そんな中、相続税をを払うために家や農地などを売るか売らないかで話し合いを重ねる。

このまま、作り続けたい妹。

よその国でワインづくりを始めている兄。

奥さんの実家でワインづくりをしようとしている弟。

どんな着地点なんだろう?!って観ていたが、納得いく、爽やかな終わりだった。

広ーい農園を手作業でブドウを収穫したり、ワインの仕込みに足で一生懸命ブドウを踏んだりと、とても大変そう!

気候やブドウの出来具合で、ワインの仕込みも変わってくる。

毎年、違うから経験が大事なんだな。

難しいんだな。

農業も教科書では勉強はできない。

色んなことを経験して、よむ力を養うことが大切なんだな。

これを観ていたら、明日からも自分も頑張ろうって気にさせられた。

色々と大変な問題はあるけれども、それでも作り続けている。

うちは歴史があるわけではないけれど、勇気をもらったかな。

長生き

2019-05-04 08:47:44 | 映画
今日は父親の誕生日。

92歳になった。

超大型連休で、どこもかしこも混むので、会いには行かず肉を贈った。

今年から兄夫婦と暮らすことになり、一人暮らしを解消した。

引っ越しの手伝いに行って以来、会っていない。

電話も、とても耳が遠い人なのでかけない。

引っ越しの時に、やたら「後に残るもんじゃねぇ、先に死にゃぁ良かった」と繰り返し言っていた。

それを見て、したいことがなく、生きがいもなく、ただ死を待って、死に向かって生きるって悲しいなぁと思った。

せっかく健康なのに。。。

テレビを観ていて、健康でまだまだ色んなことに現役!って長寿の方々が出ていることがあるけれど、人生色々。

死ぬまで、親の後ろ姿を見ながら、感じ、教えられる。

自分はこの先、どう生きていこうかなんて考えてしまう。

まぁ、父親みたいに長生きするとも限らないが
…。

と、思いにふける父の誕生日。




相変わらずワタシは、昼、労働して、夜は映画鑑賞。

ネコが好きで小さい頃はよく飼っていたが、この映画を観て、改めて安易には飼えないなと思った。

キチッと最期までちゃんと一緒に過ごす覚悟を持たないとね。

まぁ、ダンナが大の猫嫌いなので、飼うこともないだろうけれども。

ダンナは犬派か?!

ずっとダンナの実家は犬を飼っていた。

うちでも何回か飼ったが、ダンナは酔っ払って帰って来て、犬がお出迎えをしないと、30分ほどよく説教をしていた。

すると、翌日からますます犬はダンナに近寄らない。

よくわからない犬派。

映像で今のところは観ることで充分だな。




あたり

2019-04-29 19:53:33 | 映画
昨日、2本目は



なんか、良かったなぁ〜♪

女子?!が集まって、美味しいお酒とご飯を食べて、ワイワイ喋るとホント元気になれる。

また明日から頑張ろうーって気になれる。

年齢が違っても、環境が違ってもいい。

至福の時間だと思う。

この映画を観ていると、自分もその中にいて一員になったような気になってくる。

観た後に元気になれる映画だった。

ゆっくり料理して、友達を呼んで夜な夜なすごしたくなった。

今回、二本とも自分的には当たり‼️だった。




ニラがビュンビュン伸びてきたので、毎年恒例のニラ醤油を仕込んだ。

またまたご飯がいけるくんになりそうだ🥰

昼間は仕事して、夜は映画タイム。

良い、連休じゃな。

明日、また借りてこようっと❣️

連休は

2019-04-28 21:06:52 | 映画
世の中、十連休が始まった。

といっても、ワタシには関係なく、ほぼ仕事。

それでも、世の中がそーゆー雰囲気だと、ちょっとマッタリ気分。

気分だけは連休で、DVDをさっそく借りてきた。

今夜はひとりなので、ゆっくり観れる。

まずは



気にはなっていたけれども、痛い映画なのかなと迷ったが借りた映画。

だが、とても良い映画だった。

いくら血が繋がっていても、親子でも、心を通じあわせるのが、難しいこともある。

ワタシも母から、「産んでよかった。お前がいて良かった」「苦労して産まなきゃ良かった」と両方言われたことがある。

子どもとしては、産まなきゃ良かったと言われることほど、辛いものはない。

本心でなかったにしても、とても傷つくことだ。

ある日、母の妹にあたるおばさんに電話で母に言われたことを話したことがある。

すると、おばさんは、「そんなことはないよ。あなたが生まれた時、とっても喜んでいたよ」と言ってくれた。

その時、少し救われた気がした。

この映画でも同じ場面があった。

一番、大好きな、そして愛されたいひとに言われるのは辛いものだ。

そんなことを思い出しながら、観て号泣してしまった。

これは映画館で観なくてよかったと思ったよ😅

ちょっと重くなりがちな内容だけれども、明るい場面も取り入れながらだったので、観やすかった。

あと、もう一本観れるかな😊




なんとなく

2019-04-15 17:14:37 | 映画
今日は、午後から亡くなった義父の本家の方々が、四国からみえるということで、午前中はダンナの実家を掃除した。

そして、お茶や、お茶菓子等を買いに行った。

そのあとは、みえる時間がはっきりわからなかったので、連絡が入るまで自宅で待機。

そう、仕事はなんとなく今日は休んだ感じ。



おかげで借りていた映画を最後まで観れた。



グリーンブックが良かったので、ヴィゴ・モーテンセンが出ている映画を観てみた。

レンタルショップでドラマのカテゴリーで探したら無くて、コメディーのところにあった。

えっ、そんな映画なの?!って思いながら観たら、これ明らかにコメディーではなかった。

少々、重い感じだった。

観て、本当に必要な教育って何だろう?と考えてしまった。

生きる逞しさを養うことも大切だけれども、家族以外の人びとと関わりながら、育つこともある。

バランスって難しいな。と思った。


そうこうしていたら、夕方、お客さんはみえて少々の歓談のあと、お帰りになった。

じいちゃんも、あちらの世界で喜んだことだろう😊