18時開演、1部。そして19時から2部ということになりました。
来月、7月からは19時半スタートに戻るのかしら…でもまだまだ夜の部は難しそうですね。
…久しぶりに「鷗」をギターで歌いました。
大空を飛ぶカモメは、遠い海原で命を落とした水夫の魂 、だからカモメを殺してはいけない _。
シャンソンの曲はあまり歌わないのですが、この曲は気に入ってレパートリーにしました。
心が動くのです、とても。そして情景もはっきりと浮かんできます。
ファドの「GAVIOTA」も時々歌うのですが、海の街育ちだからでしょうか、海の詩はどれもしっくりきます。
タンゴは10曲、フォルクローレからは「Gracias a la vida〜人生よありがとう〜」命への賛歌。
人生よありがとう、こんなにたくさん私にくれて… と始まり、人生が授けてくれた二つの明星(瞳のこと)、この目を開けば、黒いものと白いものとが見分けられ、群衆の中から愛する人を見つけることができると歌う。そしてあらゆるものへの感謝が歌われています。
「17才に戻ってゆく」の詩の瑞々しさ、…言葉の一つ一つから息吹(喜び)が溢れてくる歌です。
どちらもビオレータ・パラの歌。
タンゴ・フォルクローレ・ポピュラーで20曲、2ステージ。
一つ一つが尊い命、歌です。そしてもっともっと、歌ってゆきたいと思う今夜でした。
= Gracias a la vida、ありがとう、私にこんなたくさん歌わせて下さって =
ちゃんと20時には終わりましたよ🚪✨