…なんと2月最後の日です。早いと思いませんか?
そんな今日は、すこし冷え込みがゆるんで、暖かめの1日でしたね。
夜もそんなに冷え込む感じでもなく、セーターを一枚脱いでも良い感じの陽気でした。
ということで、今夜の『銀座 月夜の仔猫』でのソロライブ、無事に終了いたしました。
こんな時期ですのにお越しくださったお客様、大変ありがとうございました。
今日のライブでは色々な曲を歌わせて頂きましたが、アルゼンチンタンゴの『Sur』スール、という望郷の歌に、日本語の歌詞をつけて歌いました。美しい曲で、もう随分昔から歌っている歌です。
『Sur』TANGO
曲 Anibal Troilo アニバル・トロイロ
詩 Homero Manzione オメロ・マンシ
というアルゼンチンタンゴの世界では、大変素晴らしい作曲家と詩人の曲です。
直訳するくらいなら、スペイン語で歌った方が良いので、無理やりそうするのではなく
作品に描かれた風景に、自分自身が実際にみた、ブエノスの風景や想いを重ねて言葉にしました。
自分のライブで歌うための詩なので、ここには書きませんが。。。
心に浮かぶ思いや自分の言葉、知っている風景なので、しっくり歌えました。
ソロライブだから、ゆるされることのようにも思えます。
お客様も馴染みの方々ですので、喜んでくださり、また楽しみにしていると言って下さいました。
といってもスタンダードな歌が多い方が良い、とは思うので、月に1〜2曲までかな。
なにしろ、月に一度のライブなので、それに間に合えばゆっくり増やしていこうとおもいます。
今日は、新曲も歌いました。
『Que nadie sepa mi sufrir -私の苦しみを誰にも知らせない-』
ほんとうは優雅なワルツにしたいのですが、ギターを刻むと、どうしてもラテン・ナンバーの音色になってしまします。前奏からどうもそういう感じの刻みになってしまうので、そのままに歌いました。でもゆくゆくは、お洒落なワルツにしたいのですが、どうも時間が掛かりそうです。
💐次のライブは、3月28日(月) 19時開演になります。
どんな曲が用意できるかな、楽しみに考えてみます。。。
🐱猫やなぎがとても可愛い季節♪
最後までお読み頂きましてありがとうございました。