ホロスコープの言葉と道標

ジョナサン・テーラーの星占いを、たまに見ることがあります。
雑誌やネットの占いは殆ど見ることはありません。
ただ、彼の言葉には何度も勇気付けられたり、今の自分が一歩踏み出すきっかけになったりするので私はとても好きです。

以前、何かの場所で星占いやホロスコープ、タロット占いは、何の為にあるのか、ちょっとした討論になった事がありました。

自分の先の未来が予言されてしまうとか、こういう風に言われたから、身構えてしまうとか、「あぁ、やっぱりこういう事が起きていたな」とか、少なからず意識して身動きが取れなくなる人も多かったように思えます。
私もその一人で、占いや誰かの言葉に非常に影響を受け易い。
ならば見ない、聞かないほうがいっそのこと良いと思っていました。


その星の下に生まれること。
それは何かの使命や影響を受けているかもしれませんが、全ては、自分が選択をする事が出来ると思います。
そして星占いやホロスコープ、タロット、それらは、自分が自分の道を進む時のちょっとした道しるべであり、来るであろう
障害を事前に防御する手段とメッセージなのだと感じています。


私の今週のホロスコープの言葉は・・・


「最近、激しい星回りが起こり、道が開かれました。依然として混乱と紛糾のジャングルにいるような気持ちかもしれません。でも、その問題から抜け出る道が少なくともひとつあります。その道は必ずしもあなたが望む方向に進んでいないかもしれません。でも、最近のできごとのせいで、あなたはかなりクラクラしています。あなたの中にあるコンパスが正確に機能していないのかもしれません。
　最も魅力的で、最も励みになる選択肢を受け入れてください。その選択肢を信じ、それに従いましょう。今週、その選択肢のおかげで、あなたをいい意味でビックリさせることが起こるかもしれません。」


　



ちょっと迷ってました。
会社が閉鎖し、じゃあ、上海で私はこれから何をしていこうか、って。
じゃあ、自分がしたいことをやろう、と思い始めたばかりです。

人から言われた道を歩く時、何か思い通りにならない出来事が起これば、「こうしなきゃ良かった」って後悔の念がきっと湧く。
相手をせめちゃうかもしれない。

自分がやりたくてやった事は、どんな結果になってもある意味、納得できるでしょう。

何かが終ることは、何か新しいことが始まること。
ワクワクしています。