廉価版のDVDを2本買いました。
チョイスされた2話とシール、ポストカード付きで
840円と通常版のDVDよりもお買得なバージョンです。
原作の方が物語もデザインも好きなのですが、
アニメ版も美術や音楽が綺麗で魅力的なので、好きな話のみ
買いました。
緑のパッケージの方は、スナフキンメインのお話です。
「地球最後の龍」は公式ページで一番人気があります。
「スナフキンの旅立ち」は9位。
静謐で、落ち着いた気持ちになれます。
OP、EDもしっとりしていて好きです。
青いパッケージは、「寂しそうなパパ」と
「旅に出たママ」の2話です。
すごーくブルーな感じの絵ですが、感動的で元気になる
お話です。歌も明るいものに変っています。
「旅に出たママ」は好きな話の3位に選ばれてます。
すごく好きな話
ママがスナフキンと野宿して降るような星空を眺めながら
眠る場面が特に印象的でした。
「どこの家のママだって、たまにはこうして星空の下で眠りたいのよ」
あらすじ
第13話
地球最後の龍
夕べのものすごい豪雨のせいで、あちこちに大きな水溜まりが出来ている。ムーミンはその水溜まりにザルと空瓶を持ってザリガニをとりにやって来た。
ところが、何と驚いたことにムーミンがとったのはザリガニではなく、もうすでに絶滅したはずの龍の子供だった。ムーミンはすっかりこの龍が気に入ってしまったが、龍はあまりムーミンのことを好きではないようだった。
何とか友達になろうとムーミンは家に龍を連れて帰ることにした。
第21話
スナフキンの旅立ち
ムーミン谷もだんだん寒くなってきて、秋めいてきた。ムーミン家では、スニフが持ってきた壊れかけの蓄音機をパパが修理して、ダンスで盛り上がっている。
そこに、スナフキンが遊びに来て、彼の奏でるハーモニカの音楽も加わり、大変ににぎわっていた。
だが、ムーミン谷に寒さが近づくということは、スナフキンの毎年恒例の旅立ちの時が近づいているということでもあった。それを思うと、ムーミンは寂しくていてもたってもいられない
第55話
寂しそうなパパ
パパは最近、自分では気付いていないようだが、忘れっぽくなっている。
というか、少し老年化してきているようだ。なぜなら、ご愛用のシルクハットを被らずに公園へ散歩に出かけてしまったり、小さい女の子におじいさんと間違えられたり…。
そんな毎日を過ごしているうちに、パパにも自覚症状が出てきた。
第56話
旅に出たママ
ムーミン谷は今日もいいお天気。ムーミン家では皆が集まり、楽しそうにお昼ご飯を食べている。ところが…。ミイがママの作った料理を食べ飽きたと言い出した。
そして、パパまでも若い頃に食べた珍しい食べ物を懐かしみ始めてしまったのだ。
子供たちは珍しい食べ物と聞いて、興味津々になったのだが、ママは一人落ち込んでしまった。