『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』:公式サイト
アムステルダム国立美術館 - Wikipedia
芸術の持つ力
パリのルーブル美術館・ロンドンの大英博物館に匹敵する
ヨーロッパ有数の大美術館:アムステルダム国立美術館で2004年から始まった
大規模な改装工事計画の舞台裏を映しだしたドキュメンタリー。
最近の私は仕事疲れでちょいバテ気味で二本連続で観る体力がなかったので
この作品か『プチ・ニコラ』のどちらを観ようか迷ったんだけど、
やはり建築系映画は観ておきたいのでコチラにしました。
ポスターから工事現場のドタバタぶりを描く内容かと思っていたのですが、
2008年にようやく着工に至るまでの関係者の談話がメインでなんか拍子抜け。。。
まぁ、その過程も色々あるにはあったんだけど、
生々しさと言うか緊迫感がまるでないのよね。。。
期限厳守を第一に考える日本と
期限に関しては後回しな外国との国民性の違いなのかもしれないけど・・・。
新築工事ではなく改装工事なのに 2004年から計画が始まって、
工事着工するのがその4年後の2008年って。。。
当然まだ完成のメドが立っていない。。。
もしかしたら、サグラダ・ファミリア並みに工事が長期化しそうですよね。。。
>眠かった(笑)
駆け引きがね。。。
あの駆け引きは眠気を誘うよね。。。
>会議は踊る的で、こうも進まないものかなと思ったけど、国民性の違いだよね。 笑
そうそう、工事は会議室で行われるわけではないのにね。。。^^
国民性の違いがリアルに表れていたよね~。
コメントのお返事遅くなってしまってすいません。m(_ _)m
KLYさんはこの作品から緊迫感が感じとれたのですね~。
私は逆に眠たくなっちゃいました。。。
私は建築関連の仕事をしているので自分の仕事と比べながら観てしまったんですけど、
日本の現場なんかは図面の納期や工期に追われてもっとピリピリしているので、
なんか関係者のやりとりが悠長に感じてしまいました。。。
駆け引きがね。。。
会議は踊る的で、こうも進まないものかなと思ったけど、国民性の違いだよね。 笑
私は良くぞここまで生々しい映像撮ったなぁと感心しました。元々記録映像でとってたからこそ、素のままを撮らせてもらえて、結果的に全然工事が終わらないから映画にしちゃったのかしらん?とか思ったりして。(笑)
まあ、褒められた話じゃないんですが、ある意味芸術や美術館が地域に根付いている証明といえばそうなのかも。日本じゃ先ずありえないし。
それにしてもあの館長は絶対裏ありそうす…。