Blue Renaissance 青の革命

エッセーか?ストーリーか?分かりませんが書きます。テーマは「人の創造力の可能性」。

太陽の「光」と「エネルギー」

2007-01-09 18:46:45 | Weblog
一昨日、昨日、降り積もった雪。今年一番のまとまった雪だ。そして本日快晴、偉大なる光(太陽)が現れた。道路に降り積もった雪は見る見るうちに溶かされていく。凄いエネルギーだ。この凄まじいエナジー(光景)を眺めていたら、幼い頃、子供なりにも「石油、石炭、原子力なんて危ういエネルギーを使わず、太陽のエネルギーを使うべきだ」と思い巡らしていたことを思い出した。はあ、それが昨今では"光合成LIVE"の活動につながっていたのだなあ、と。
 さてさて、そんな幼いその頃は"太陽電池"なるものは全く普及してなかったが、ついに"太陽のエネルギーを電力に変える装置(機会)"を人類は手に入れた。「21世紀をリードする東の先端、日の出ずる国」と称される日本がこの分野をリードしているし・・・考えてみればほんと凄いことだなあ、と。昨今では、90分くらいまでのLIVEはどこでも(輸送が可能な範囲では)光合成LIVEで行なえるようになったし。本当に凄いと思う。
 まあ、僕は太陽電池メーカーのまわし者ではないが、企業をはじめとする、社会活動、特に営利事業では太陽電池で発電した電力を使い作業を行なうべきだ、と考えるようになった。美辞麗句、言葉として誰もが納得できるような美しい企業理念を打ちたてようと、太陽光、自然エネルギーの活用の度合いで一目瞭然、目安になる!それは大きな社会責任になった、と言ってしまっても過言ではない(もしそういうマクロ認識があるならば)。できるところから、小さなところからでも太陽の光、または自然エネルギーの力を導入していきたいと思う。ちなみに、光合成LIVEのホームページhttp://live.kou-gou-sei.net/は、太陽エネルギー(電気)を活用し制作している。そしてさらには、このプロジェクトを通じて太陽光発電基地の建設を目指している。この発電拠点で作られた電力で、多くのアーティストたちの創作・表現をサポートしたいと考えているのだ。CDをつくったり、録音したり、LIVEをしたり、WEBやミニラジオ局を作ったり。これは大きな発信力を形成し、革命の力となり、つまりこれが「青の革命」。
 やっぱり太陽の光と、人間の持つ「創る、造る、作る、つくる力」つまり創造力は、原子力や化石燃料に変わる次世代のエネルギーだと思う。あの青空の向こうに、自ら燃える太陽の輝きがある。それは僕たちに宿る永遠に消えない大いなる、創造の力「自由」を象徴しているのだ。輝け!輝きだせ!名も無き、姿形無き、偉大なる我が創造の光よ。あなたのイマジネーションの翼よ! ともに羽ばたかん。