
私の配偶者がタカラヅカオタクなので、つれあいとしてのお付き合いという気分でついていきました。宝塚歌劇の観劇経験は10回くらいです。素人の感想なので軽く流していただければ、、、。
まず全体をとおしての感想ですが、歌が上手い生徒さんが多いですね。特に娘役さんの澄んだ声に心が洗われたような気分になりました。そのなかでも一番心に残ったのは、お芝居の後半でビクトリア女王の侍女役が歌う歌です。
お芝居は、英国を舞台としたサスペンスと超常現象、超能力(主演2人が超能力者)がないまぜになった、昔話だから何でもあり?なストーリーでした。トップ2人の退団公演ではありますが、ちょっと見せ場が少なかった気がします。女王への復讐?に取り憑かれた呪術師の女が熱演(怪演)でしたね。
そしてショー「Grande TAKARAZUKA 110」は、劇団の110周年を祝う祝祭気分に溢れた楽しいショーでした。観客を巻き込んでの演出もあり、オーソドックスな構成・演出でありながら、月組の歌唱力・ダンス力を存分に引き出していたのではないでしょうか。その中でロケットのコーナーがさまざまな演出(テクニック?)が盛りだくさんになっていて楽しかったです。
以上、あくまでも個人的な感想を書いてみました。
おしまい
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