シャカリキ鹿児島

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鹿児島~博多耐久ラン

2009年08月08日 11時25分17秒 | 茶輪子・漕ぎ隊
20090801~20090802

この日は朝起きてご飯食べたら昼過ぎまで爆睡。十分に睡眠はとった。
数日前の休みの日の無理な走りが祟ったのか左膝の痛みが未だに取れない。
無理は走りは禁物。膝と相談しながら、定期的な食事と水分補給をしていこう。

16:30頃 スタート地点&集合場所の鹿児島中央駅前『若き薩摩の群像』の下に集合
今回は林さん・新留さん・ひよっ子(新里)の三人


サポートに林さんご家族と茶輪子の山田ご夫婦


さらに去年の鹿児島~博多ランの覇者スペシャルゲスト&今回のスポンサー様『是枝さん』


16:45頃 山田さんの「スタート!!!」の合図とともに、312㎞先の博多目指して北へ漕ぎ漕ぎ。

快調に一人一人が思い思いの速度で漕ぐ漕ぐ。市来の『なぎさラーメン』近くにて先頭交代
一時は37㎞を超える自分にとってはハイスピード。膝が早くも悲鳴をあげ、二人のペースに遅れ気味。


19:00頃 川内市街地を過ぎてからのファミリーマートにて最初の休憩。
かなりいいペースで進んできてしばらくの補給タイム。「補給食、買ったどぉ~~」



阿久根市に近づいたところで日がとっぷり暮れて、初のナイトランに突入。


阿久根市までのアップダウンの続く緩い下り坂で、先頭を行く林さんと新留さんのスピードに付いて行けず、さらにクランクを回せないほどに膝にも悲鳴。
あっという間に300m以上の差がついてしまった。ともかくリタイアだけは避けるために、ダンシングとスピードをやや落としてのクールダウン巡航。
「まだ行けるか???」の茶輪子の山田さんにどうにか返事をして、横を過ぎていくサポートカーを見送る。
平地でゆっくり進んでくれていた林さんと新留さんに追いつき「大丈夫???」の声に返事をして自分にとっての再スタート。

夏祭り後の阿久根市と夜で人気があまりない出水市を抜けて、

21:00頃に熊本県に突入。


水俣市と八代を隔てる三太郎峠(津奈木太郎峠・佐敷太郎峠・赤松太郎峠)に入る。
最初の峠の下りで新留さんの爆走下りに付くことできないまま、二本目の峠の手前で休憩。

ついには途中の平地で見かねた茶輪子の山田さんから全員止められる。1分間の注意・警告タイムでの一喝「全員での先頭ローテーション!!!一人で走っているわけではない!!!」

なぜか???最後の赤松太郎峠の上りで先頭を抜いてしまい、そのまま下り坂へ。
サポートカーからの新留さんパンクの知らせで平坦地で待ってしばらくして合流。


八代市~宇城市~熊本市~山鹿市まで速度を落としての巡航。
いい具合に先頭交代もして、熊本市に入ってからの『福岡まで117㎞』の道路標識に奇声をあげる。

ここに来て、2:00頃に熊本市で4回目の休息。あとは小栗峠までは、アップダウンの続く上り坂。
あとはこの小栗峠を越えるだけとなると、膝の痛みよりも完走しようとの気持ちが勝ってきて、いろんな走り方でひたすらに膝の痛みを誤魔化す。


意外と峠までの道は長く、やっと『山鹿温泉』を通過

我慢できずに『道の駅鹿北』の手前にて、三人揃ってのNG(笑)


4:00頃に、『道の駅鹿北』にて5回目の休憩。
後は、下るだけでしたが、大型トラックや夜行バスが急な下り坂を飛ばしてすれすれを追い越して行き、生きた心地もしない。
八女市に入るとほぼ平坦地の走りやすい道。膝の痛みもありながらも足も回りやすくなり、福岡までの距離も二桁台になり、気持ちにも余裕がでできた。

5:00頃 大きな筑後川の久留米市に別れを告げて、



ローソンにて6回目の休息とパンクして修理したホイールの交換。
ラストランに向けて、福岡を目指して走る。福岡に近づくにつれてともかく道路が広くなり、走りやすい。
先導のサポートカーの誘導で、高速道路のバイパスに入ることもなく、『けやき台駅』前を通過。





都市高速の下の少し前まで雨が降っていた道を博多駅に向けて走る。
福岡空港が右手に見えてきて、「これで終わりかぁ」後ろについてきている林さんと新留さんをみながら次第にしんみり。
博多駅前でゴールする場所(博多口か筑紫口)か迷いながらも、7:30頃博多駅・博多口にひよっ子のぴよぴよな走りに付き合ってくれた林さんと新留さんと林さんご一家と茶輪子の山田さんご夫婦の力強いサポートに感謝しながら、無事に三人揃ってのゴールでした。




素行距離:311.81㎞
経過時間:14時間39分39秒
走行時間:11時間56分01秒
最高速度:58.10㎞/h
平均速度:26.10㎞/h

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