鼻から入れる胃カメラ

「胃カメラ検査」と聞くと、ほとんどの方が
「おえーっとなって苦しい検査」というイメージをお持ちです。
実際、内視鏡室の前で順番を待っておられる患者様は、
とても不安そうな顔をしています。
当内視鏡室では、そのような多くの患者様の不安を少しでも解消しようと、
このたび、
「鼻から入れる胃カメラ（経鼻内視鏡）」を導入致しました。
　当内視鏡室での従来の胃カメラ（口から入れるタイプ）は、太さが9mmですが、
経鼻内視鏡は5、2mmと、現在、最も細い胃カメラで、
庄内ではまだ3本しか普及されておりません。

●鎮静剤…
　挿入が楽なので呼吸抑制や血圧低下などの副作用の危険性がある鎮静剤を注射する必要がありません。
●検査中…
　カメラが直接、舌の付け根に触れないので「おえーっ」となることがほとんどなく、患者様の前に設置してあるモニターを見ながら、医師やスタッフとの会話が可能です。気になる部分がありましたら、その場でご質問ください。




医療法人社団 山形愛心会
庄内余目病院
〒999-7782
山形県東田川郡庄内町松陽1丁目1-1
TEL 0234・43・3434
E-mail:amarumehp@tokushukai.jp
http://www.amarume-hp.jp

スタッフ

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