脈絡

2007年11月27日 | 雑記
年末調整の書類に気合を入れて取り掛かるも
書くべきとこが社内の内線番号しかなかった。

アンダーワールドはカール&ハイド
じゃなく、カール&リックであることに
メールを送ってから気づく、恥。

クリムトの映画を観てるのだが、
眠くなって今まで三度挫折した。今月中に観終わるか。

昨日、イトーヨーカドーの前でペンギンを観た。

二日に流す曲を練る。
とりあえず好きな曲を全部羅列してみようかと思う。

mixiに撮りためた太陽電池をアップしてみた。
不意の出会いが楽しい。

忘年会の会場を探し直さなくては。
あー、馬場か神楽坂、下北でやりてえ。

夕食の鰤大根が美味しかった。
目の周りが特に。

曽我部恵一ランデブーバンドの九段会館チケットが取れた。
e+で。ぴあで駄目だったのに。

眠い。。。

多摩映画祭 '07 その二

2007年11月25日 | Cinema
再び地元映画祭。
今日はオムニバス映画の特集。
人の入りがいまいちだったかも。

①『ユメ十夜』
市川崑、清水崇、松尾スズキ、西川美和、山下敦弘の監督陣に
小泉今日子、香椎由宇、阿部サダヲ、
緒川たまき、ピエール瀧、市川実日子、松山ケンイチ
と、まあ書くだけで華々しいのだが。。。
(あ、天野喜孝も)
原作が漱石なもんだから、
破天荒なことやろうにも、やればやるほど、何だか難しいね。

②『世界はときどき美しい
Poetly Cinema including 5 stories.
詩的であり、私的な映像世界。
8mmカメラのざらざらとした手触りの画。
松田龍平の函館の話に少しほっこり。
市川実日子の映画ポスターが欲しいと思った。

放映後、松田美由紀氏とプロデューサーが登場。
(お昼のドーナッツ食べた後で、何だかとても眠くて。)

③『それでも生きる子供たちへ』
そのまま、うとうと。
鮮烈な映像とストーリーにズキっときて
突如目が覚める。
セルビア、サンパウロ、ナポリ、ルワンダ、中国。
世界は子供に残酷な現実を突き付ける。
それでも子供はただただひたむきに毎日を送る。
送らざる得ないのか?

世界CMフェスティバル

2007年11月24日 | 雑記

http://www.cmfestival.com/index.html
濱に誘われてよく分らないまま付いて行ったのだが
凍えるような新宿コマ劇の前で
異様にテンションの高い集まりが、それでした。

本日は地元映画祭で三本(計6時間近く)の後、
モザイク通りのスペインなバルで
パエジャ、タパスにビール、サングリアで川さんと飲んで
会場入り。

行ったら劇場でCM500本放映!というイベント。
合間にバンドが幾つも出たり、
スポンサープレゼント抽選会があったり
(川さんがT-FALのアイロン当ててた!)
まさにお祭り騒ぎ。
CM一本、一本に拍手で応える会場の
深夜とは思えん異様な熱気が終始続き、おののく。
インターミッション時には
お酒、お菓子が無料で振舞われるのだが
まさに争奪戦。
壱岐っ娘、麦焼酎を煽ったら眠くなった。
当然というか。

海外のCMは表現が直接的というか大胆というか。
表現することが主眼が置かれているのか。
ゆえに最後の最後に何のCMか分かるのも多いような。
昔、商学部の広告論を他学部聴講してたのを思い出した。
面白かった。
ちと遅れて行くと立ち見だった。
今日みたいに。

普通に、SONYのBRAVIAのCMは大したもん。
あと音楽好きとしては、
エルビスがバンドメンバー紹介するBBCラジオのCMに
拍手喝采でした
ギターにジミヘンとノエル、
ベースがシェリル・クロウか?
ドラムにThe Who キースムーン!
でキーボードがスティービー♪
環境問題を取り上げたCMなんかも観たかったけど
自分の起きてる間(笑)には、目ぼしいのは無かった。

会場を出たら、五時半過ぎ。
今日もオールのアンダーワールド組は凄い。
帰ってきたら、一日ずるずると寝てしまった。
明日は地元の映画祭にまた行きます。

多摩映画祭 '07 その一

2007年11月23日 | Cinema
原作もの特集に行って来た。
例年と違わず年齢層男女幅広く観に来ている。
ほぼ満席。
にしても13時から19時までと長丁場はしんどい。

ざっと感想。
①『サイドカーに犬』
夏休みのうだるような暑さ、気だるさ。
飲んじゃいけないって言われたコーラ、
ぐらぐらする歯、花火に麦チョコ、宿題、こっそりやるゲーム。
(それが今想うと。たまらなく懐かしく、愛おしい。)
時間は無尽蔵にあるかのようだけど、
夏休みにも終わりがあって、
ヨーコさんとの楽しい日々も終わりが来る。
どうしようもない日常から
振る返る過去は眩しいけど、美化もせず、
結局、会社に行く靴を選ぶ明日がやってくる。
でも、自転車に乗れるようになった夏休みは
やっぱり特別。

②『腑抜けども~』
今回、唯一原作を読んでいた作品。
少し物足りず。

③『鴨とアヒルのコインロッカー』
イタリアの卒業旅行を思い起こす。
そんな原作は、全然知らなく、
飄々として胡散臭いのに真顔な、瑛太が◎
どこまでも人の好さそうで巻き込まれ型の、
濱田岳とのコンビが絶妙だと、
コメディータッチ感覚で勘違いして観てたら...
真実は明らかになったけど、
最終的にどうなったのかは分らない。
答えは風の中に舞っている。

エンドロールでも一人として席を立たず、
エンディング曲、風に吹かれてを聴き入っている
会場の雰囲気も良かった。

フットサル日和 in 港北ニュータウン

2007年11月18日 | 雑記

会社の組合の、フットサル大会に声をかけてもらった。

素晴らしくいい天気だけど寒い。
9人のチームで12分7試合と最高にフットサル漬けの4時間。
自分は相変わらずへたっぴな上、
最近運動してなくて足が回らない(苦笑)けど
勝ちへの執着心はあるけど、ぎすぎすしてない
良い雰囲気のチームでやれてとても楽しかった。
コートの外に出てる時もつい応援に熱が入ってしまったくらいに。

楽しくプレーできるよう気を配って下さった先輩方に感謝!

土曜日の迷路

2007年11月17日 | 雑記
再来週に迫った(意外と時間ないのね)イベントの
打ち合せで新宿。

タワレコだのFlagsだのぷらぷらした後、
よりによって蒙古タンメン中本の長蛇の列に並んだら。。。
すでに三時過ぎ。
打合せする場所を求めて新宿をふらふら。
おやつ時のせいか、今日がやたらと寒いせいかは知らんが
土曜午後の新宿のカフェの類はどこもかしこも満席。
ウェンディーズですら席が無い。

ようやく高島屋向かいの、二席のみ空いた地下カフェに
滑り込んだのはいいものの。
狭い、煙い、空気悪い。
そもそも何で、
こんな風に押し込められんくちゃならんのか嫌になって
さっさと出る。
想うに、
カフェって別にコーヒー飲むためにお金払ってんでなく
空間代、そのカフェで過ごす時間にお金を払うものかと。
そんなくだらんことをしゅん②にぶちまけて、
また寒空の新宿に。

最終的に代々木近くのDADA CAFEというところに
吸い寄せられて行く。
民家改造型(mois cafeみたいな)。
焼き林檎とアールグレイ。
最終的にこんなところに辿り着くなら
まあ、あてもなく歩くのも悪くない。
と、懲りずにまた思ってしまう。

J・Jと世田谷

2007年11月11日 | Art
早起きして新宿TSUTAYAまでCD返却。
せっかく朝から出かけたので
京王線の蘆花公園駅近くで
植草甚一を特集してる世田谷文学館へ寄っていく。

『植草甚一 マイフェイバリットシングス』
評論家。
何で観に行ったかというと
坪内先生の授業で再三名前を聞いていて
いつかスクラップブックとか読んでみたいなと思っていながら
数年経ってしまっていたけども気になる存在だったから。
『ユリイカ』『宝島』などの創刊にも関わっていたのか?
氏の映画、小説、ジャズなどなど
サブカルチャー(近年のサブカルとは使い方が異なると思う)への
氏の幅広い知識と何よりその好奇心の逞しさに畏敬。

おまけの感想。
四万冊もの蔵書。古本屋三軒分近くにもなるそうな。
二千枚のジャズレコード。現在はタモリは所有してるらしい。
ちなみに理工を学費未納で除籍させられてる謎の経歴(笑)
経堂に住んでいたらしい。
年賀状が年々ハイレベルになってく様が面白かった。
世田谷文学館も緑茂る閑静な中に
ひっそりと(ただし隣はゴルフの打ちっぱなし)。
なかなか良い建物だった。

帰りは成城までバスで出る。
「バックビートにのっかって」を聴く。
世田谷の狭く入り組んだ路をバスが走る。

文豪・夏目漱石 -そのこころとまなざし-

2007年11月10日 | Art
冷たい雨の中、両国の江戸東京博物館まで
漱石を観に行って来た。

がらんとした博物館の周り。
こんな天気だし致し方ないよなあと思って、展示会場に入場したら、
かなりの人だかりで驚く。
聞いてはいたけど、こんなに混んでるとは思わなかった。
諦めて前半の展示はさーっと流して観てたら、
中盤以降の漱石の自筆原稿、絵、詩や当時の装丁は
逆に空いててじっくり観れた。謎。
最後のデスマスクはなかなか強烈です。

ミュージアムショップには置いてなかったけど(笑)
石原千秋先生の本を読み返したくなった。
『こころ』の解釈が衝撃的でしばらく反芻してた、
石原先生の講義が懐かしい。
あと江藤淳と小森陽一の漱石本は読まなくては。。。
吾輩は猫であるTシャツなんかもあった、面白し。

くるり・ザ・くるり

2007年11月09日 | Music
くるりのライブ盤企画に悶絶...

以下HPより
「緊急決定した京都・磔磔での
 スペシャル・ライブ『TAKUTAKU DE KUTAKUTA』!
 今回のライブ音源はパシフィコ横浜公演と共に、
 ライブアルバムとしてパッケージされます!

 以下、くるりファンクラブ会員の皆様のアンケート結果をもとに
 選ばれた50曲の中から
 あなたが磔磔で聴いてみたい!
 ライブ盤で絶対聴いてみたい!
 と思う楽曲を5曲選んで送信してください。」

5曲、え、5曲...5曲と悶々。
その結果↓

・東京
・ランチ
・ピアノガール
・ばらの花
・ハイウェイ

ってか50曲内に「Birthday」がない、
「踊りませんか次の駅まで」「サマースナイパー」もない、
ありえん。
(まあ、「踊りませんか~」はないだろうが)
ジョゼのサントラの曲群も好いし、
「宿はなし」も好いし、
シングル曲なら「リバー」「ロックンロール」捨て難し。

結果、選んだ5曲は何か全然ライブ向きじゃないような。
普通にライブなら、
「ブルース」「青い空」「街」「GO BACK TO CHINA」
あと何だ、「水中モーター」とか?
うんそっちの方が断然楽しそう。
ああ、曲を羅列してるだけで幸せ(笑)

選曲の決め手は。
「ピアノガール」「カレーの歌」「男の子と女の子」。
アルバムに一曲はある、しっとりナンバーのうち、
最近は「ピアノガール」が一番好み。
「ばらの花」は、ぜひハラカミ氏と競演熱望。
想うところあって「ワンダーフォーゲル」は外した。

他の人が何を選ぶか気になる。

大沢伸一と東京デザイナーズウィーク

2007年11月04日 | Live&Event

Tokyo Designers Weekで大沢伸一がDJをやるということで
夕方から神宮外苑の会場へ出かける。

企業ブースのデザイン家具、家電、ライティング
及びその他、使用目的意味不明な製品を堪能。
もっと時間をかけて見たかった。
プロダクトデザインは面白い。

ライトアップされた絵画館をバックに大沢伸一氏が登場。
この日の選曲は川さん曰くKitsune収録曲が多かったそうな、
確かにニューレイブ、エレクトロクラッシュとか
そんな音がメインだったような。
CSS、Degitalism、Justiceなんか。
(まあ、最近のジャンル区分はよく分らないけど)
ただ、ニルバーナのリフにBLURの「Song2」のロックやら
有名リフを用いたり、
自身のMondo Grossoから「Everything Needs Love」「onu song」等々
魅せるプレイに感銘。
最近さっぱり聴いてない四つ打ちを一時間半にも渡り
がつんがつん浴びせられて、
それでも無茶苦茶楽しかった。

ラストは「Star Guitar」。
屋外、夜空の下で聴くと
それはそれは好い。

UBC-jam vol.21

2007年11月03日 | Live&Event

毎年恒例!
にしたい早稲田祭のフリーLIVEに行って来た。
16号館前に集合。
祭りなのに敢えて人混みを避ける抜け道。
Norari Kurariでお昼、そして会場へ。
(写真部の展覧会にも行った)

しゅんしゅん、いえむら、ゆうくんが
優先入場券を取ってくれたお陰で最前列。
本当にありがとうございました。
人生初、最前列。
何物も目の前を遮らないことに改めて感動。
だけど、盛り上がりが後ろからしか伝わって来ず、
慣れんとやりにくい。

■トップバッターは、HALCALI
ストロベリーチップスが聴けて、大満足。
リップの二人がプロデュースしてた頃の
ゆるいラップが好きなんだけどなあ。

■続いて、SPECIAL OTHERS
出番が早い、早いって...
広い体育館の舞台上に、
小さく、非常に近い距離感で楽器がセッティングされる。
四人がステージに登場し、
少しジャムるというか、音を合わせる。
その曲が奏でられるまでの間に、体中がふつふつと粟立つ。
こんな風に、ただ純粋に音楽に興奮するのは久し振りかも。
「STAR」に流れ込む。
フェンダーローズ?の音色が素晴らしい。
新曲の「Laurentech」に「Good Morning」、
極めつけは「AIMS」!
やっぱりトリで観たかった!

■ホフディラン
出てきたときから気になってたけど。
コーラスの女性(たまランニングでなく)って、
真城めぐみじゃね、
と思って帰って調べたら、やっぱそうだった。
サニーデー、シンバルス等のコーラスやってたり、
スギウラムの「Music is the key of life」を歌っていたりする。
コーラスほとんど聞こえなかったけど。。。
あと、ホフはポップだった、MCも面白かった。

■で、Soil&"PIMP"Session
分厚い攻撃的なジャズ。
「Summer Godness」は曲が奇麗で好きだったけれど、
最近の自分の音楽モードと少し違ったかも。
ま、十分暴れまわって来たけど(笑)

■ラスト、先輩、Scoobie Do
ショーだね、ショー。


例年より人少なめで、最後にもなると
スクービー目当ての人しかいないんじゃないかとさえ感じた。
せっかくの色んなアーティストが観れるイベントなのに惜しい。
まあ長いから仕方ないかもとも。さて。

帰り道、新学からサイゼの方へ道路を渡る、
ソイルの社長を目撃。
そのまんまの格好におののく。
さらにSPECIAL OTHERSの面々と遭遇。
かっしーが声かけてたので、ついでに嬉々と声をかけてしまった。
気軽に返事してくれ、普通に歩いて去ってった。
風体からして夢民に行ったに違いないと推測(笑)

AWARDにて音楽談義で夜は更ける。
イカ天からビジュアル系、ヘビメタまで!?

三連休とタクシー

2007年11月02日 | 雑記
ってか、最近気づいたんだけど。。。
今週、三連休なのってうちの会社だけなんだね。

ちなみに今日は飲み会で、見事に寝過して!?
相模大野から戻ったら終電が無くて、
新百合から栗平くらいまで歩いてやるっと思ったら
道に迷ってタクシーを拾って帰る、結局。
で、5000円もかかった。
ぐへ。
飲み会の代金よりも高いやん。