チェコ戦感想

2004年04月29日 | Sports
いやあ、、、

ネドベドを始めチェコサッカーに期待してたんだけどね。


久保のゴール、すごかったね。

まさに目が覚めるような。

一瞬何が起きたのかと思って。

よく観たら、

ボールがネットに突き刺さってた。

鮮烈。


しかも前半のあの面子相手に1-0で、

45分間戦いきったことは価値があるのでは。

ただ、後半のチェコの陣容を見て。

ああ、やっぱ所詮親善試合なんだなと思った。

チェコのような強豪を相手にしても、

真剣勝負を挑む機会すら日本には与えられないのかと思うと悲しくなった。

ワールドカップでしか、その様な機会は無いのかと。


しかも、

ワールドカップでさえ欧州の選手は疲れきってて万全の状態で無い。

アジアのサッカーが向上し、(日本も、ってか特に日本の)

予選等で身を焦がすような、

真剣勝負のサッカーが観たいと切に思った。

チェコ戦です。

2004年04月28日 | Sports
久しぶりにむっちゃ楽しみ。


まあ、チェコ代表がですが。


ワントップのFWに超長身コラー。


中盤トップ下にパロンドール、ネドベド。

やっぱネドベド。

ネドベドに尽きますわ。言うことなし。


さらに中盤底にアヤックスを支えるガラセク。


そして天才ロシツキー。

ロシツキーが後ろからどうボールを裁いてくのかも必見。

ガラセクが確実にボールを奪取して、前へ繋げていく様がぜひ観たい。


サイドにスミチェルと快足ポボルスキー。

ポボルスキーは絶対注目だね。

今季のスパルタクス・プラハの躍進には彼の存在が大きいし。


若手GKのチェフは、来期チェルシー移籍の話が出てるくらいだし。

要チェック。


とにかくコラーにいったん預けて、

後ろからドンドン追い抜かして出てくる、

走る、走るチェコのサッカーが見たい。


今のチェコは限りなく強いから、

こんな幸運な時に当たれるなんて、嬉しいっす☆

あー、

2004年04月27日 | Cinema
蒸し暑い。

どうして、こう教室の空気は重く垂れ込めてんのかね。



という訳で、この前。

中野裕之の『SF』(Short Filmsね)を観ました。

麻生久美子のPVって言われてたけど、まさにその通り。

悪かないけどね。全然。


ピエール瀧監督作品がバカで面白かった。



最近、Short Filmがちょっと好き。

土曜の朝

2004年04月25日 | Cinema
っというものをすっ飛ばして寝てしまいました。

というのも前日、『BOYS DON'T CRY』という映画を見たせい。


余りにも救いのない陰惨とした結末に、軽く打ちのめされた。

興味のある方はどうぞ。

アメリカで起きた事件をもとにした作品です。

Life is journey, journey is life.

2004年04月23日 | Cinema
『Life is Journey』っていう短編オムニバス映画を観ました。

のりさん邸にポスターが貼ってある、あれね。

まあ、知ってる人は知ってるだろうが。


全部で4作品入っていて。


1本目「LIFE」ってのが良かった。

良かった、良かったって言って廻るようなタイプの作品でもないけどね。

LIFE、人生をずっと長回しで撮っていて。

続いていく訳ですよ。

人生は切れ目なく続く長回しなのかなと。どうだろ?


疲れてるときに観ると、何だか少しほっとするかもね。

別に強烈に訴えかけてくるものも無く、淡々と進んでいくだけなんだけど。

夜一人で、見ると落ち着くね、とっても。

EVERYTHIG IN ITS RIGHT PLACE

2004年04月22日 | Live&Event
RADIOHEADとは英国オックスフォード出身の5人組バンド。

1992年にデビューし、「Creep」というたった一曲で世界を震撼させ、

バンドの音そのものを解体した『OK Computer』によって

世界最強の音を鳴らすバンドとなった。

◆◆◆

15:00開場の17:00開演ということもあって、
15時に早稲田の某本屋の前で待ち合わせて、幕張メッセに向かう。
余裕で着くわと思ったら、
会場に結局17時に着く。ぎりぎり。

*ちなみ、幕張メッセに行く人は、
 断然、海浜幕張駅を使うことをオススメします。
 幕張駅じゃなくてね。幕張駅から行くと泣きます。

◆◆◆

まあ、んな前書きはどうでもいいとして、
開演時刻が過ぎ少しずつ高まる高揚感。
ソワソワ、落ち着きが無い。

突如消えるライト、
歓声の中に現れたRADIOHEAD。

うっわ、やべ!

マジ、トム・ヨークだ!

一瞬我を忘れる。
「2+2=5」で怒号の滑り出し。
歓喜。
Because!!っと、2時間という短くも限りなく濃密なライブが始まる。

静かに、だけど恐ろしく熱を持ったRADIOHEADの音。
体に熱が伝播する。

詳しい曲順なんかは、覚えてないけど。
いくつか印象的だった曲を紹介すると。

・2nd『the bends』の「Just」
 
まさか聞けるなんて思っていなかっただけに、相当嬉しい。
密かに大好きな曲。
一瞬の間。
そして、つんざく様なギターと声。
やっべ、かっけー!

・同じく2ndから「black star」

トム・ヨークの研ぎ澄まされた声が優しく染み渡る。
素晴らしい。

・そして最新作から「There There」

ベースとギターが二人が前に出て打楽器を叩く。叩く。
そのリズムに陶酔。

・『KID A』から「Idioteque」

すんごい、チカラ。
踊リ狂ウ。

◆◆◆

途中、

イラクで邦人記者2名が解放されたニュースを演奏に混ぜるなどの
嬉しい(?)パフォーマンスがあり、
彼らの社会的メッセージ性が少し垣間見れたり。

トム・ヨークがオーディエンスと
お茶目なやり取りをしたりと、ライブは進む。
(↑ちょっと以外だった、とても楽しそうに、
はにかんで唄うトム・ヨーク。見てる側も少し温かくなった。)


なにより肉眼でバンドが見渡せる前の方で観れたことが、すごく嬉しかった。
相当込んでたけどね。

RADIOHEADということもあって、外国人も多かった。
手前の外国人も、超ノリノリで。
なぜか、俺ハイタッチ。 

◆◆◆

ピアノをしっとりと情熱的に弾くトム・ヨーク。

その姿、声は余りに圧倒的で、ライブ中思わず目を瞑って、天を仰ぐ。

どこまでもどこまでも響き渡る声、体中に。

そして、ジョニー・グリーンウッドが途轍もなくかっこよかった!
ギターをこれまでかと弾き倒したかと思うと、
打楽器を打ち鳴らし、シンセを弾く。
ギタリストらしくないけど、最強にかっこいいギタリスト。

◆◆◆

そしてアンコール、ラスト。

「EVERYTHING IN ITS RIGHT PLACE」

トムの声は今でも体の奥に焼きついている。


01. 2+2=5
02. myxomatosis
03. where i end and you begin
04. lucky
05. just
06. the gloaming
07. sail to the moon
08. i might be wrong
09. go to sleep
10. you and whose army?
11. like spinning plates
12. climbing up the walls
13. national anthem
14. fake plastic trees
15. sit down, stand up
16. paranoid android
17. there there

<アンコール 1>
18. we suck young blood
19. karma police
20. idioteque
21. how to disappear completely

<アンコール 2>
22. planet telex
23. everything in its right place

インターステラ5555

2004年04月04日 | Cinema
Daft Punkと松本零士のコラボ作品を見ました。

うん、やっぱDaft Punk最高!!!

改めて聴いて、観て、良さを実感。


それにしても、日本のアニメって海外でも人気高いよね。



そう、今日も阪神が勝ちました。別に驚きはしません。

だって、ふつーに今年の打線を見ても、

投手陣を見ても、明らかに阪神のほうが上じゃん。

しきりに、「史上最強打線」って言葉を使うけど、

あんな穴だらけの打線、史上最強打線とはいえないような...


俺の中では、

黄金時代の西武打線のほうがはるかに、最強。

あと横浜のマシンガン打線。

前夜

2004年04月02日 | Sports
セリーグ開幕前夜ですね。


さて今年のタイカースはどうでしょう?

去年のように、いや以上に頑張って欲しいものです。


そもそも俺が、阪神を応援し始めたのは、6年前。

ムッシュこと牛若丸、吉田さんが監督の年でした。


そのころ何を思ったのか、(相当暇だっただけなんでしょうが...)

どっかの野球チームでも応援してやろうっとおもむろに新聞をめくっていると。


新人にもかかわらず、

横浜の鈴木と広島の前田と首位打者争いをしている選手に出会いました。

しかも、2リーグ制以降、新人最高打率で。

そう、坪井智哉。


すっごく、鮮烈でした。

イチローのような振り子打法。そして、職人タイプの性格。


結果的には3割2分云厘で3位にだったんでしたけど、

俺の中ではこの年の新人王、高橋よりずっと、ずっと強烈な存在でした。

まあ、それ以来の阪神ファンです。


そんな坪井もかつての阪神のプリンス、新庄も今や北海道。日ハム。

なんだか複雑。

でも、札幌出身の身として、やっぱファイターズを応援したいと思います。



なんか、俺、文章めちゃくちゃ下手だな。

だから、ここは練習台に使います。


そうそう、今日の新歓オツ。

『東京』

2004年04月01日 | Music
くるりの『東京』良いね。


良いねってそんな言葉で一括りにできないけど、

その一言に尽きるわあ。



東京の街に出てきました~♪

別に俺は、東京に出てきた訳ではないけど...

なんだか、胸が締め付けられます。


くるり出演のこの前の“トップランナー”を見逃した人、

4月4日の26:10から再放送されます。

そこで、すごい迫力の『東京』が聞けます。



それと、今日。

W杯アジア予選でした。

あんまりいい気分で試合を見れませんでした。

調子のいい選手で、本当の意味でのBESTの布陣で戦って欲しいです。

すっきりしない。