F-15I IAF 267

・機種
F-15I

・所属
イスラエル航空宇宙軍 第69飛行隊 ハツォール空軍基地

・装備
GBU-28×2

・メーカー
エフトイズ

・コメント
　イスラエルつながりです。エフトイズの攻撃機コレクションに入ってるF-15I。さすがに、技MIXやなんかと比べたら、いわゆる「面の情報量」は少なくて、「おもちゃ」の範疇です。いいじゃん。コンビニで小銭で買える（買えた）んだから。
　で、せっかくだから、装備もバンカーバスターの二本差しにして遊んでみました。スペック上はこういう装備も可能だろうけど、まぁ、まず実戦じゃやらないよね。
　ただ。せっかくの「攻撃機」コレクションなのに、タンク下のパイロンが半分しか入ってないのはどうしたものか。その半分も、部品が増えるのはコストアップに直結するってことか。同じシリーズのA-10もパイロン少なかったんだよな。装備品を下げられない攻撃機なんか、何の存在価値もないじゃないか。
　単価を抑えるためってんなら、爆弾やパイロンだけの「ウエポンセット」みたいなのを売っちゃうとか。需要、あるかな。

F-16C IAF 543

・機種
F-16C

・所属
イスラエル航空宇宙軍 第101飛行隊 ハツォール空軍基地

・装備
SPICE×2
PYTHON3×2
GPU-5/A×1

・メーカー
エフトイズ

・コメント
　エフトイズの「ハイスペックシリーズ F-16 ファイティングファルコン 9」から、イスラエル空軍第101飛行隊です。パッケージの裏側でも、グレーの機体に混ざった砂色迷彩はひときわ目立ちます。迷彩なのに目立つとはこれいかに。それはそれ。
　エフトイのハイスペックなんで、私が何ぞ申すとこなんかありません。むしろ、あちこち細くて細かくて、いいかげんな組み立てや接着剤のつけすぎで溶かしたり壊したりしないか気を使います。使いましょう。
　で、やはりイスラエル機と来たら、独自の装備、ってわけで、スパイスTV誘導弾を装備してみました。スパイスは韓国でも導入するとかしないとか。あと、サイドワインダーの代わりに、パイソンを２発。これもイスラエルオリジナルですね。それから、胴体下には30ミリガトリング砲を吊るしてみたんですが、色が地味なもんだからタンクと見分けが付かないね。イスラエルじゃ何色に塗ってるんだろう。あれ？　ペイブクロウをイスラエルが使ってるって話は、どっから聞いたんだっけ？　

F-16C IAF 534

・機種
F-16C Barak

・所属
イスラエル航空宇宙軍 第69飛行隊 ハツォール空軍基地

・装備
Delilah×2
PYTHON4×2
AN/AXQ-14×1

・メーカー
WittyWings

・コメント
　ダイキャストのF-16、イスラエル空軍つながりです。キャノピーがあいたりします。重いです。こんなんで、脚は曲がったりしないのかな。要経過観察です。
あー。自分で触るようなところがないんで、コメントしにくい。
　あ、装備は変えました。付属してたのが普通のレーザー誘導弾だったので、無理やり切断して、代わりに技MIXからデリラ空対地ミサイルを持ってきました。誘導ポッドは左翼内側に。そんで、PYTHON4を二発ずつ。サイドワインダーとの混載はアリなのかな？　まあイスラエルだし。何でも手当たり次第に発射できるようになってるんじゃないかしら。

F-15I IAF 235

・機種
F-15I

・所属
イスラエル航空宇宙軍 第69飛行隊 (ハツェリム)

・装備
AGM-142×2

・メーカー
トミーテック

・コメント
　イスラエル空軍つながりです。技MIXのF-15シリーズから、「F-15I Ra'am＆IAFウエポンセット」。イスラエル機は、特徴的な装備が多くて、作りたくても作れない（なかった）んですが。やるなぁ技MIX。すげーよ技MIX。F-15だけじゃなくて、F-16とかクフィールとかにも使えるよね。
　で、その中から、大型の対地ミサイル、ポップアイを下げてみました。誘導ポッドの取り付け位置は、は機体下面の後ろのほうに指定されてるけど、ほんとにここでいいのかな？　素直に従っておきます。
　その他、自衛隊仕様との違いも細かく配慮されていて、説明書通りに作れば、ちゃんとイスラエル空軍機ができあがります。かっこいいなぁ。
　組み立ても簡単。面倒な迷彩は塗装済みってことで、非常にコレクション向きです。部隊違いでもっと出してもよかったのに。今後に期待です。

A-4E IAF 891

・機種
A-4E　スカイホーク

・所属
イスラエル航空宇宙軍

・装備
Mk.82×2
LAU-3×4

・メーカー
エフトイズ

・コメント
　エフトイズのブルーエンジェルスを、イスラエル迷彩にリペイント。水抜き剤に二日ほど漬けたら、きれいに青塗装がはがれました。もっとも、下地も青だけど。
　イスラエルのスカイホークは、本家米海軍並みにいろいろバリエーションがありまして。おまけに同じ型式でも、機銃、アンテナ、テールパイプなど、細部がいろいろ異なってます。極端な話、個体ごと違ってるんじゃないかってくらいバラバラ。本気で作りたいなら、再現する時期の機番を追いかけないとなんともならない。
　で。私が選んだ「891」は、「20ミリ機銃、テールパイプ延長あり、ドラッグシュートなし」の、割と再現しやすい仕様です。もっと探せば、米軍仕様そのままの機体もあるとは思うけど、せっかく迷彩に塗るんだし、ちょっとカタチを変えてみたかったんだよ。
　で、調べて再現したつもりでも。ほらみろ。後から「空中給油プローブは直線タイプ」って判明したよ。今から付け直すのも面倒なので、得意の「こんな時期もあったんじゃないか」で押し通します。
　装備はロケット弾ポッドをメインに。イスラエルにはこのロケット弾でミグを撃墜したツワモノもいるらしい。センターパイロンは空けてあります。いずれ、どっかのメーカーからハイペッグガンポッドが出たら、迷彩に塗ってぶらさげるつもり。