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3月22日(金)のつぶやき

2013-03-23 04:43:08 | 日記

とある有名教授夫人。息子二人と教授である夫の下の多くの男院生を育てた。院生は早く結婚し、研究に邁進すると良いというのが口癖。研究所の未婚女には院生の妻となり、研究を助ける優秀な「研究者の妻」としての教育しようとしていた。彼女にとって女の院生は「院生」ではないらしい。


東京・高知・熊本で桜が満開 tenki.jp/forecaster/dia… さきほど、全国のトップをきって東京・高知・熊本で桜の満開を観測したと発表がありました。東京は平年より12日早く、昨年より15日早い満開です。

Akikoさんがリツイート | 1085 RT

Googleの終ってしまったサービスに献花。知らないサービスがいっぱいあってびっくり。Mourn Dead Google Products at Their Virtual Graveyard slate.com/articles/techn… @slateさんから


保育環境の確保は、私が子育てをやっている頃も一大事。対策としては、まず、保育園の余裕があるかどうかで住む場所を決める。子供の預け場所の確保が何よりも優先という態度を示す。


ちなみに、学童も帰国が年度途中なので、困難なのは分かっていた。アメリカから電話とネットで空きのある学童を探し、その小学校の校区にアパートを探した。結果的には、日本語の通じない親子も多く、先生がそれに慣れていて、日本語の不自由な娘には良かった。


保育対策2。0歳児は4月に定員が埋まる。保育園の新年度募集があるのが2月。その後に産まれたら1年間アウト。2月の募集の時に産まれていて、4月に産休明けのタイミングで出産。


ただし、そんなにうまいこと産めませんわ。


保育対策3。認可保育園は0歳児では不可能となる確率が高いと考え、区に認可入園申請はするが、出産前から認証保育園と保育ママを予約。認証に預けなければならないという実績を作り、翌年度の認可への優先度を高める。


保育対策4。無認可(認証)の場合は園庭や建物のきれいさ、おもちゃ、幼児教育などではなく、栄養士などの食環境で判断。我が家の場合、子供が卵と乳製品アレルギーだったので正解だった。


私の場合、アレルギーや医療、運動発達に関するレクチャーを行ったこともある。ただでさえ忙しいので大変だったが、子供の環境を良くするため。無認可(認証)の環境が悪ければ、良くする努力で多少はかわる


保育対策5。シルバー人材センターにて元保母さんを探す。老婦人に長期間預けるのは無理でも、何かあったら短期間でもお願いできる体制を整える。私のように親を頼れない場合は、これは必須。母親同士お互いにこれをやっている方たちもいたなあ。


保育対策6。今は保育室のある学会もあるが、当時はなかった(今も外科系にはない)。保育室整備誓願を行うと同時に、学会の先での一時保育を探す。学会大会事務や知合いに当地の一時預かりやベビーシッター事情を尋ねて、確保。保育環境が必要であることのアピールにもなる。


保育対策7。国際学会など子連れ容認の学会で子連れで発表。子持ち日本女研究者もいることを周囲を慣れさせる。外国人が子連れでいても「外国人女性はがんばっているが、比べて日本女性は、、、」と言いつつ身内の邪魔する年配研究者や教授夫人の意識改革に勤め、保育室確保へ努力。


保育対策8。子供がいることを織り込んだネタで講義。顔面頭蓋と脳頭蓋の比率を表す図に新生児時代の子の写真を使って、親バカ笑いを取る。と同時に、母親研究者(労働者)がいることを学生にアピール。この場合、出産育児はツライ系話にはしない。


「出産は痛い」という話でも、「陣痛の痛さは聞いとったけど、後産の痛さなんか聞いてへんかったから、詐欺や!と騒いで看護師さんに笑われたわ~」とオチを。子供がいることがハンデではなく、当たり前、メリットにもなるという風に周囲に思ってもらうべく画策する。


世の中、数は正義。子持ちを増やすこと、理解者を増やすことは私自身には手遅れでメリットはなくとも、将来、例えば、娘(孫)の保育環境確保になると信じて。


メリットデメリット両方あるから、子がいたらいたで楽しいし、いなくてもいいのだけどね。でも、子がいるとアレが出来ない、不幸になる、そんなもんじゃないと言うのは、学生には分かって欲しいんだよなあ。でも「先生は普通じゃないから」とか言われちゃったからなあ。



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