機械って誰でも簡単に使えるようにするべきなんだけど、研究用の機械は偏った使用方法をするものもあって、微調整が必要。なかなか誰でも簡単にとはいかないもんです。論文を読むと、簡単にできるように思えても、実際やってみると意外なところが難しかったりするのよ
人工知能学会の表紙の女の子型人工知能のことで一部、盛り上がっている。私はあの形は気に入らないな。私が思う人工知能はエンタープライズのコンピューターか、さもなくばジャイアントロボか大鉄人17だからね。頼りにならない容姿の人工知能はいやですよね。
ちなみに、私は自分が使っているシミュレーション用のマシンには「ハロゲン」と名付けている。ハロゲンは17族だからね。
人工知能学会に女が1/3以上いたら、あんな表紙にはならない。それぞれが思う人工知能の人間化は確かに「女の子」じゃないから、女が排除された感覚を持つのは仕方ないですわ。問題は私はそれを指摘されるまで、気がつかなかったってこと。私の感性が鈍りまくっている
学会でも研究室でも、それそガンヘッドのイベントでも、「女で初の」だの「唯一の女」だの、公私ともに多い。そこであまりストレスなくやってるのは鈍感だから。人口知能学会表紙だけでなく、ヌード写真を飾ることなどでも議論があってはじめてびっくりする程度に悪質に鈍感
感性がないのは自分にだけなら良いのだけど,今回のように女排除につながることを学会誌という公式に出してきたことにきちんと「反応」できないってのは、セクハラ対応も職務である場合、致命的。
ヌードだって、体表面どころか中身を目にする日常だから。グロだって、流血も臓器も骨も日常だから。不快に感じたり、気持ち悪くなる人すらいるんだと、これはもう肝に銘じておかないと。こっちは日常生活を送る上で、他者に迷惑かけまくるので注意すべきこと