G-UP&ハイブリッドカラー的G-UPストレート剤の進化④

G-UP縮毛矯正　白髪染めH&Iハイブリッドカラー　　営業日誌

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↑2011年3月ころに発売されたG-UP極(きわみ）です。
このときは発表会ってなかったように記憶しています。・・・あったかなあ。

とにかく講習会では“極み一つでカールもかけられる”っていうので
パーマの実演もしていましたが、ウィッグでした。↓

けっこうキモイウィッグですね。仲村先生が直接極みの施術途中でかけてました。
それで極のカール用2液が必要となります。液状なのでワインディングしたロッドに
浸透しやすいですよね。これが不十分ですとカールがダレます。


このG-UP極はチオ並みにストレートができるという点は大きな躍進でした。
以前ですと40分前後の放置反応時間が必要なところを
30分を目安でチェックできるのはずいぶん短縮されました。
で、還元力も当然アップしていますので今までのようにクセの強いところも
ダメージのところも「エ～イ一発塗りぃ～」というわけには行かなくなりました。
なにせ“チオ並み”ですからチオ並みな気の使い方をしないといけません。
なれている方ならほぼ一発塗りに近いことができますが、
不慣れな方は時間差か塗り分けを奨励します。

例のシステアミン臭ですが、それまでのシリーズからしますと
かなり減っています。そうメーカーも説明してました。
商品が届いてからラベルを見てますとチオの表示があったんですね。
これにはビックリしました。
“ノンチオ・ノンアルカリ・中性”の非常識シリーズでしたからね。
私は仰天して(届いたチラシにもそのことが謳ってあったんで）メーカーに連絡すると
「調べてみます」と先方もあわてている様子でした。

しばらくして連絡があり
「このチオ成分は減臭目的でほんのわずか配合されています。
還元力をあげるための量は入っておりません。チラシにノンチオと表記されていると誤解されますので
訂正しますね。」と現在まで事なきを得ています。

その他の成分を見ましても今までとの違いは私的にはよくわかりません。
でも臭いを減らすためにチオを使いたかったことは
システアミン量をギリまで増やしていることでしょう。
また後日極サラが発売されたときに仲村先生が説明されていたことには
「極みには油分(ヒマシ油、ホホバ油など）が配合されています。
このおかげで髪の毛に浸透しやすくなるんですよ」。
私も妻もこのようには理解しています。

このほかにもポーラスミュートXは深刻なダメージヘアーへの対応を
より可能にしてくれました。


・・・と、
どんどん新商品が増えていき、またもや在庫室は満杯状態になったのでした。



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