埼玉県美術家協会

会員個展紹介ページ

コレクション展 描かれた「浦和」から

2012年12月20日 11時55分13秒 | その他
コレクション展 描かれた「浦和」から
2012年11月17日(土)~2013年1月20日(日)
a.m.10:00~p.m.5:00
うらわ美術館 ギャラリーD

出品作家
小松崎邦雄(1931-1992)、高田誠(1913-1992)
内藤五琅(1948- )、福原霞外(1871-1912)
増田三男(1909-2009)、渡邉武夫(1916-2003)

浦和近辺の風景を主テーマにすえ、地域ゆかりの美術家の
日本画、油彩画、ドローイング、工芸作品、12点を昨今流行の
「ぶらり・まち歩き」の趣向で展示します。

 浦和地域には、明治期より、埼玉県庁をはじめとした
数々の洋風建築が建てられてきました。
中でも、学校や図書館など近代的教育機関が早くから
充実したため、文教地区のイメージが築かれました。
一方で、比較的近年まで大規模な都市景観とはならず、
街中を過ぎればすぐに昔ながらの家々や、田畑、樹木など、
のどかな生活風景に出会うこともできました。
そのような浦和を、美術家はどう描いたのでしょうか。
それぞれの作品をめぐり歩くように味わいながら、
美術家の見つめた場所、人、建てもの、動植物、
そして想いに足を止め、作品に宿る新たな魅力を
発見していただければと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畑 房枝 油彩展 | トップ | 第73回国際写真サロン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事