カワサキモーターショー IN 阪神競馬場に行って来たよ!後編。

2014年05月02日 | イベントレポ



撮影:2014年4月

撮影者:夫(一部妻)

ツーリング先訪問先:阪神競馬場





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バイク本体にはご縁が無いのに、イベントには何故かご縁があるカワサキさん。
そんなカワサキモーターショー IN 阪神競馬場のバイク尻写真レポ、後半です。
ってか、バイク尻写真って何?





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妻がカワサキ車を買うとすればこれ!

KSR PRO…欲しいなあ…
夫みたいに年間15,000kmくらい乗るならサブマシンとして買うのですが…
土砂くんですら年間1,000kmだしなあ…




今回唯一前から?写真のD-TRACKER

モタードと言えばDトラ!シャープでカッコいい!




で、こちらが兄貴と言うか親父と言うか…なKLX250

我が家のてて子&湿子には申し訳ないのですが…
今一番カッコいいオフ車はコイツだと思っています。




VULCAN 900 CLASSIC

我が家にはもっとも縁遠いタイプのバイクですが。
この重厚な感じは確かに魅力的。




ESTRELLA

クラッシックな外観に新しい技術。
理想的なバイクの在り方を体現しているのがエストレアなのかもしれませんね。





ショップの車両やパーツ展示などもあったので、代表して2店の写真を。





こちらは八尾カワサキさん HPはこちら→

大型3台、手前から、Z1000・ZX-14R・VERSYS…1000かな?
VERSYSはなかなか見る機会の無い車両なので…もっとじっくり見ておけば良かった…





そしてこちらは株式会社忍者さん HPはこちら→

KAWASAKIユーザーさんの間では有名なショップですよね。





㈱忍者オリジナルカラーのピンクNinja250!

カッコいい!くの一超カッコいい!!
マフラーとスクリーンのカラーの合わせ方がまた堪らない!良い!
オ、オレ…金持ちになったらピンクニンジャ買って夫に運転させるんだ…






カワサキモーターショー IN 阪神競馬場では他にも、
抽選会やトークステージなどもあったのですが…
空模様がかなり怪しかったのと、午後からは用事がありましたので、
今回は早目に切り上げました。
もっとゆっくり見たかったな…残念!






それでも、ご当地グルメの屋台で、夫は唐揚げ丼を。



妻はカツめしを堪能したり。






数十年(!)ぶりに間近で見る、馬の迫力に感動したり…









この日のレースで通算800勝を修めた秋山騎手のヒーローインタビューに聞き耳を立てたり。
競馬場としての会場も、しっかり楽しんできました。





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会場が限定されるモーターショーや試乗会などは、
バイクに対して積極的なユーザーさんが大半です。
それに対して、こういったところで行われるイベントなら、
普段バイクに対して接点が殆ど無い方の目にも触れるので、
これがきっかけで興味を持つ方が出てくるかもしれません。




意外と言えば意外な組み合わせではありますが。
カワサキモーターショー IN 阪神競馬場。
こんな風に気軽に楽しめるイベントが、もっと増えればいいな。





たのんますよヤマハさんホンダさんスズキさん。






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オマケ。







久しぶりの競馬場…大きかったなあ。

夫と妻は『名前が可愛い』と言う理由で、
“アカネチャン”と言う馬を密かに応援していたのですが(但し、馬券は買っていません)。
ぶっちぎりのシンガリだったのが何とも…トホホ。







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カワサキモーターショー IN 阪神競馬場に行って来たよ!前編。

2014年05月01日 | イベントレポ


撮影:2014年4月

撮影者:夫(一部妻)

ツーリング先訪問先:阪神競馬場





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カワサキワールド ニンジャフェアのレポで、
“我が家が地元企業・KAWASAKIと何故か縁が無い”と書いたわけですが。
バイク本体にはご縁が無いのに、イベントには何故かご縁があるようです…





カワサキワールド ニンジャフェアで頂いた、
『カワサキモーターショー IN 阪神競馬場』のチラシ。
中央管轄の競馬場でモーターショー?
生の馬が走る競馬場で鉄の馬の展示会?
何それ観たい!すっごく観たい!!





わくわくしながら待つこと約50日。
ついにやって来た4月20日、カワサキモーターショー IN 阪神競馬場。





因みに、今回のレポですが。
ニンジャフェアやら大阪モーターサイクルショーやらでマシンの写真は何度も上げていますので、
ちょっと毛色の違う?写真をチョイスしています。
またまた2回に分けてのレポになりますので、お付き合いの程を。






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子供の頃、伯父に連れられてきたとき以来の阪神競馬場。

…何を隠そう妻は学生時代、阪神競馬場の近くに住んでいたのですが、
そのときは一度も中に入ったことがありませんでした。




中の柱にはこんなポスター。

2014年のニューモデルがフルラインアップ!
漢KAWASAKI・相変わらずの太っ腹です。




イベント広場に行ってみると…やってますやってます。

いかにもなライダーさんから、競馬のついでに寄ってみたオッチャンまで。
通常のモーターショーより客層がやや広い感じですね。




…スペースも広いので観やすいのがありがたい。
それでは早速行ってみましょう。




これ、何かわかりますか?





正解は…Z1000のシートでした!

シート、徹底してるなあ。この発想は無かったです。
上手く言えないのですが、ZはとことんZだなって感じ。そこが良い。←何だそれ。




そしてこちらがNinja 1000

この車格でライムグリーンはやっぱり迫力がありますね。




ZRX1200 DAEG様のBlack Edition

シックでカッコいい!
DAEGと言えば青かグリーンのイメージでしたが、黒もいいですねえ。



ZX-14Rのオレンジ!

インテーク?部分に入る差し色のオレンジが印象的。



ZX-6R

全体のシルエット…姿が凄く良いです。
若い男の子が同行していた彼女にZX-6Rの魅力を力説していましたが…解って貰えたかな?



そしてこちらはNinja650?

…えーっと、ER-6fですかね?
違いがあまり解っていないのですが…ZX-6Rが繊細なカッコ良さなら、
こちらは無骨で男っぽいカッコ良さと言った感じ。




そして一番好きなカラーのNinja400

この写真ではかなり明るいですが、実際はもう少し落ち着いた赤です。
赤×黒の組み合わせはやっぱり良い!







『カワサキモーターショー IN 阪神競馬場』

バイクの尻写真、後半に続く。








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オマケ。






イベント広場の奥には、馬頭観音様が。

職員さんのあとに夫&妻も御参りしましたよ。







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ありがとう、さようなら。交通科学博物館。後編

2014年04月11日 | イベントレポ


撮影:2014年3月

撮影者:妻

ツーリング訪問先:交通科学博物館(大阪市)




交通科学博物館の公式サイトはこちら→



バイク以外の交通科学博物館の展示品を見たい方はこちら→
(別ブログにて4/24まで交通科学博物館の写真を掲載予定)






平成26年4月6日。
施設老朽化の為、52年の歴史に幕を下ろした
『交通科学博物館』




数は少ないながらも、今では貴重なバイク達。
本日の更新は後半分のレポになります。




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スズキ・ダイヤモンドフリー




社名がまだ鈴木式織機㈱の時代に作られた車両です。
各地のレースで大活躍、優勝を勝ち取った名車だそうですが、
1950年代の最高速度は58cc・60km/hだったとか。
排気量的には今の原付1種にも引けを取らないスペックですね。

…そしてこれが40年後には300km/hのマシンを造るメーカーになるのか。熱い!




メグロ・レックス Y-2




年配の方には根強い人気のメグロ。
こちらの車両は250ccの経済性と、大型車の車格や所有感を追求した350ccだそうです。
今で言えばGSR的な感じでしょうか?


「乗ってた乗ってた!これ昔乗ってたのと同じヤツや、懐かしいわ~!!」
「え?お父さんこんなん乗ってたん?カッコええやん」


妻の隣でこんな会話をしていた年配のご夫婦がとても微笑ましかったです。




ホンダ・ホンダドリーム300 白バイ仕様




これは美しい!
丸いヘッドライトと対称に並んだ赤いパトランプがとても印象的です。
白バイはある種究極の実用車ですが、
ここまで洗練されると“ドリーム”の名に相応しい、
まさに夢のバイク…と言った風格ですね。




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前後2回に分けて紹介した、交通科学博物館の二輪車達。
これらの車両の所蔵元は、埼玉にある『鉄道博物館』です。



鉄道マニアの方ならご存知かと思いますが…
神田の交通博物館が閉館になり、後継施設として鉄道博物館が開館した際、
“より鉄道に特化した博物館”となった為、
“鉄道分野以外の所蔵品”の一部が、交通科学博物館に移設されました。



そんな交通科学博物館も、平成26年4月6日に閉館。
所蔵品は平成28年に開館予定の新博物館に移設される予定なのですが…



京都に新しく作られる博物館の名称は、



『京都鉄道博物館』



…二輪や飛行機などの展示は望めないかもしれません。





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大阪環状線・弁天町駅に隣接。
大人400円・子供200円。
鉄道だけでは無く、交通に関する様々な展示を
気軽に、且つ濃い内容で見ることの出来た
交通科学博物館。




それ程熱心なファンだったわけでは無いですし、
より充実した後継施設が出来ることも知ってはいますが…
やはり無くなってしまうのは寂しいです。









52年もの長い間、本当にありがとう。
そして、さようなら。






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ありがとう、さようなら。交通科学博物館。前編

2014年04月09日 | イベントレポ


撮影:2014年3月

撮影者:妻

ツーリング訪問先:交通科学博物館(大阪市)




交通科学博物館の公式サイトはこちら→




このところ、他所のバイクばかりあげてますね…




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平成26年4月6日。
大阪市に在ったひとつの博物館が、52年の歴史に幕を閉じました。



その施設の名は『交通科学博物館』
その名の通り、交通・科学に関する博物館です。



施設の所有はJR西日本。
当然、メインの展示は鉄道分野になりますが、
鉄道以外の交通に関するもの…
自動車や航空機なども展示されていました。



今回のレポはその中から、
二輪車の展示を取り上げて見たいと思います。



数は少ないながらも、今では貴重な車両達。
2回に分けてご報告したいと思います。




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整然と並ぶ歴史的名車の皆様。

すべて妻が生まれるよりも昔に作られた車両ばかりです。
湿子・土砂くんの大先輩ですね。



三菱・シルバーピジョン



あの三菱が!こんなに可愛いスクーターを作っていたんですね!
…と、言いたいところなのですが。
何と排気量は192cc。土砂くんより大きいのです。びっくり。



ホンダ・リトルホンダ



ペダルを踏むだけでエンジン始動、ニュートラルでペダル走行可能。
今で言う電動アシスト自転車に近い感覚でしょうか。
こう言った“日常の足”は流石ホンダ…と言ったところ。



ジュピター・バイクスター



こちらはバイクと言うよりも、バイク・モーター…
自転車に取り付ける小型エンジンです。
自転車本体はブリヂストンですが、エンジンは富士精密工業…
調べてみたらここ、中島飛行機から解体されて最終的には日産に吸収された会社なんですね。
35ccの小さなエンジンに歴史を見る。面白いです。


FN号



交通科学博物館内にある一番古いバイクがこれ。
大正末期から昭和初期にベルギーで生産された輸入車なんだとか。
それにしてもこのタイヤパターン…大丈夫なんだろうか…
バイクは本体だけで無く、周辺消耗品も日々進化しているんだと実感出来ますね。





交通科学博物館のバイク展示、後半へ続く。





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大阪モーターサイクルショーに行って来たよ!後編。

2014年03月31日 | イベントレポ



撮影:2014年3月

撮影者:夫(一部妻)

ツーリング訪問先:インテックス大阪




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場内展示&屋外イベントが面白いのはもちろんですが。
この手のモーターショーって、
来場者が停めている車両を見るのも楽しみですよね。



会場へは湿子のタンデムで行ったのですが、
広い広い駐輪場に沢山停まったバイクの中で、
TT250Rは我が家だけでした。
GN125は1台見かけましたが、GS125はもちろん無し。




…TT250R、GS125とも
“発売当時はそこそこ人気があった”と夫は言い張っておりますが。
本当は不人気だったんじゃないの?疑惑が拭えない今日この頃。




閑話休題。


大規模故に内容が絞り込めない為、
軽く流すように、気になったブース&車両だけ載せて行く形の
大阪モーターサイクルショーのイベントレポ。
後編行ってみましょう。





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さてさてスズキブースにやってまいりました。





スズキブース、今回の注目はこちら!

…あ。間違えた。仕切り直し。



スズキブースで今回一番気になったのがこちら。

電動ミニモト、エクストリガー!
プラモデルのような質感と言い車体デザインと言い、
“おもちゃっぽい”楽しさに溢れている感じ。可愛いバイクです。



リカージョンとモトGP開発車両の揃い踏み。

想像する近未来と現実に有る近未来の象徴…でしょうか。



こちらはリカージョン。

スッキリ男前。カウルの形状が滑らかで美しい。



で、こちらがモトGP用開発車両。

サイドに大きくスズキのネームが入っているのがらしくて良い!
最終的にはどんなマシンに仕上がるのか。今から楽しみです。




国内ラストはホンダブース。




くまモンキー!

モンキーのカスタムは本当に自由自在。
シックなのに可愛い、ちょっと面白い仕様です。
これはくまもんミニクーパーと一緒に撮影したいなあ。



今回一番びっくりしたのがこれ。NM4。
巨大ロボを彷彿とさせるこのスタイル!
何これ!!こんなの見たこと無いよ!!ミサイル出そうだよこれ!!



これ飛ぶって!絶対空飛ぶって!!ミサイル出るって!!
そう言われても信じてしまいそうなかっ飛びぶりです。

事前にインフォメーションのあった世界初公開モデルはこれだったんですね。
予想を超えたデザインで本当に驚きました。



他にも色々ありましたが、
以前から気になっているGROMのホワイトカラーに跨れたのが良かったです。




外車関係は軽く流し見て、あとは物販のセール品を見てみたり、
パーツショップを覗いてみたり。
見所満載の大阪モーターサイクルショーでした。




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さてさて…
今回の大阪モーターサイクルショーを見ている内に、
我が家はとんでもない真実に気が付いて、愕然としてしまいました。



妻の愛車はもちろん、土砂くんことGS125。
バイクってカッコいい!を初めて実感したのが、GSX-400R。
他に欲しいバイクはKSR PROを除けば、GAG・DF125・GN125。
今でこそ骨の髄まで山派の夫も、もう一度乗りたいバイクは
初代バンディット400 or 250と答えるくらいですから、
我が家は結構なスズキユーザーだと思っていました。




ところが…




現行のバイクに限定すると。
スズキで興味のあるものが1台も無いのです。



よくよく考えて見れば。
我が家が乗っているバイクと言えば

“250ccオフロード”

“小型MT”

購入しないまでも興味の有るバイクは

“中型フルカウル”


今のスズキはこのジャンルのバイクを出していません。



ヤマハのバイクならあれが欲しいな。
カワサキのバイクならあれがいいな。
ホンダのバイクならあれを買うな。



現行のスズキではその“あれ”が無い。
今回、他の3メーカーは市販車や市販予定車のレポがあるのに、
スズキだけはコンセプトマシンとレース開発車しか興味を惹かれるものが無かったと言うのが
それをとても象徴しています。




それでも、抽選会ではスズキのネーム入りシャーペンを選びましたけれどね!

(4大メーカーそれぞれ選べるのに、結局スズキにしてしまった…)




隼、Vストローム、GSRシリーズ…
どれも素晴らしいバイクなのに。
我が家が愛しているスズキは、過去のものなのか。





今回の大阪モーターサイクルショー。
“我が家にとってスズキとは”の事実を知ってしまったことが、
ある意味では一番の収穫だったのかもしれません。





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オマケ。



新旧湯呑み比較。

…と書きつつ、結局湯呑みも買ってしまった。どうなのよ。





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