予測外

今回の台風はかつて経験したことのないコースをたどっているということで被害がないことを願います。
こちらはコースには入っていませんが先程から風雨が強くなってきています。

画像は先日のものですが我が家は山の中にあり隣の敷地には蕨が取り放題で生えています。



その中をふと見るとカナヘビやら蝉やら。
羽化したばかりの蝉は何十年ぶりに見たことか。
無事に一週間を生きて欲しいと思いました。




我が家の鳥といえば、これもまた何十年目にして初めての経験で、黄色同士のカナリアペアから白が生まれました。
巣から飛び出していたのを今日の夕方に撮りましたが暗くなっていたのでピンぼけです。




ついでに「ヒムネキキョウインコ・ブルー白胸」も撮ってみました。




金魚は更紗模様が綺麗に出た「ふじ六りん」です。

絞り咲桔梗

今年の「絞り咲桔梗」の第一弾の開花はほとんど飛沫のような模様でした。
本当は白紺半々くらいで咲いてくれるのが嬉しいのですが・・・。

















金魚はこの暑さでも逆に元気になっている気がします。

「京桜」です。





「アルビノ東錦」です。



「津軽錦」です。



「地金」です。





「ふじ六りん」です。



「らんちゅう」です。









今年最後のカナリアの雛も猛暑の中で育っています。

暑い

東北だろうが暑いものは暑いです。

連日の西日本豪雨の映像は東日本大震災の映像と重なりあのときの映像ではないだろうかと見紛うほど似ています。

暑さで二次被害がないことを願うばかりです。


金魚の水換えを汗だくになりながらしました。

「鉄魚」もいつの間にかかなり大きくなっていました。
気まぐれで飼った「ヒレナガゴイ」もなかなか綺麗になっています。







後は「土佐錦」に「らんちゅう」に「ふじ六りん」の画像を撮りました。
・・・「江戸錦」と「桜錦」も写っていました。

警報・エデンの乳房

山を造成した土地に住んでいる身としてはここ数日の警報は他人事ではありません。

警報が出されている地域の方々も早く平穏な日々に戻れることを願います。

中島みゆきさんが1987年に朝日新聞に載せた詩に「エデンの乳房」というのがありますがふと思い出してしまいました。
メロディーもあったのではと思いますが・・・。



『エデンの乳房』　中島みゆき


私たちが寄ってたかって　この星のことを
宝島ではないと哄笑(わら)っているのに
私たちが寄ってたかって　この星のことを
エデンではないと哄笑っているのに
与えることしか知らない　この星は
五十億の餓鬼に乳房を与え
ラストオーダーを切り出しかねている
ここが無限の宝島だったなら
私たちは奪い合う筈がないのに
ここが馨しきエデンだったなら
私たちは寂しみ合う筈がないのに

　　　　■

やせた星よ
祝福されし児等と
巫女たちの唇は動き続けても
幸福のための【正しい】略奪は続き
幸福の数だけ不幸は対在する
その理由(わけ)を
問おうにも　やせた星よ
己れの全てを与えるくせに
ただ一つ
己れを守る者だけを持たない
その生は未だ幼く
その生は永劫ならず
私たちは明日をも知れぬ

　　　　■

垂乳根(たらちね)の星よ
火の衣を失い　水の衣を失う日に
五十億の赤児たちは　愛情の糸を織りなし
最後の衣を着せかけうるだろうか
赤児たちは幾たびも幾たびも
悲しみと同じ産声をあげながら
この　エデンならぬ星に生まれ
おぼつかない糸を今日も紡ぐ
私たちは幾たびも幾たびも
この　エデンならぬ星に生まれ
おぼつかない糸を今日も紡ぐ




重い雰囲気になってしまいましたが最後は趣味で。
画像は一気に暑くなって傷んでしまいましたが「アジサイ スターリットスカイ」と「ユリ トライアンフェーター」

金魚は「津軽錦」と「らんちゅう」ですがチビ達は混泳です。