お客様のご注文でこんなにカラフルで楽しいネックレスが仕上がって来ました。
使用した半貴石は・アメジスト・シトリン・ガーネットの３種類です。
でも、更に・シトリンと・ぺリドットを足してもう少し賑やかに、華やかに仕上げる事に
なりました。
最終的な仕上がりが楽しみです！
自由が丘「女神まつり」は今年も好天に恵まれて物凄い人で賑わっています。
明日までは良いお天気らしいので明日も沢山の人が自由が丘の街を散策することでしょう！
私の店がある「ひかり街」の３階では毎年恒例の「ミニ新幹線」が走ります。
私も何度か乗りましたが、大人の方でもなかなか楽しめますので是非お立ち寄り下さい！！
ただし、大人だけで列に並ぶのは勇気が必要です・・・毎年８００～１０００名の主にお子様が
乗車されるのですから・・・
以前はラピスラズリでスカラベ（フンコロガシ）を研磨して貰ってペンダントとＲｉｎｇを
創りましたが、、、なんと先日、ボルダーオパールのスカラベ型印章を手に入れました。
画像で見て頂けるでしょうか・・・頭の部分だけで無く側面にも彫刻が施され、更にお腹
にはギリシャ文字？が彫刻されています。
・・・残念ながらな何が書いてあるのかわかりません。持ち主の名前なのかな？？・・・
聞くと、発掘された実物の石製のスカラベを模して創られたそうです。
その昔、ピラミッド建造に集まった人々に支払う日当の書類に、このＲｉｎｇをした役人が
捺印していたのか？遠く離れて暮らす恋人への手紙を閉じる際に溶かした蝋に押して封印
していたのか？？ 一つのスカラベを見て色々と想像します・・・
お客様から「いま持っているダイアモンドＲｉｎｇ（他店で購入されたＲｉｎｇです）のダイアモンド
が余り輝かなくてイヤで身に着けていない・・・どうしたら良いかしら？」というご相談。
小さなダイアなら買い直すのが一番手とり早いのでしょうが・・・２カラットを超えるのでそう
簡単ではありません。
そこで「今の状態のダイアの表面を更に研磨するので、当然少し小さく、軽くなりますが
リカット しては如何でしょうか！？」と提案しました。
＊リカットという加工はお客様との信頼関係が深くないとなかなか出来ません・・・手順を簡単
にご説明しますと・・・１：現状のダイアの鑑定をする（例）２、１５ｃｔ、Ｇカラー、Ｓｉ－１、Ｇｏｏｄ
２：次にリカットを依頼する方との打ち合わせ ３：１ヶ月ほど待ちます ４：リカットが終了した
後に再び鑑定（例）１．８８ｃｔ、Ｇカラー、Ｓｉ－１、Ｅｘｃｅｌｌｅｎｔ 結果、重さを表すCtの数が減り、
カットを表すGoodが２段階上のExcellentに変わりました＊
この画像はリカットされて生まれ変わったダイアモンドですが・・・よく見えませんね スミマセン
実物はそれは輝いています！ダイアモンドも嬉しそうです！！
先日、古くからの知り合いの問屋さんに行くと、綺麗な「あこや真珠ネックレス８－８，５ｍｍ」
が格安で在りましたので２本購入しました。
早速、「真珠科学研究所」で鑑定して貰うと
・まき厚：０．５ミリ ・照り：最強 ・傷及び面：微・・・オーロラ花珠 という鑑定結果が出ました。
店頭に展示していたところお客様から「２本分のロングネックレスに組んで！！」というご注文
を頂き、こんなに綺麗な「あこや真珠８－８，５ｍｍロングネックレス」に仕上がりました。
