- 病気で何体かの悪霊に憑かれているような人に対して、「全智にして 全能の主よ ラ・ムーよ トスよ・・・」と読み始めると、憑いている悪霊たちは、「こんなに大勢で攻めてくるのか」と思い、ものすごく怖くなって退散します。
- このように固有名詞を出しているのは、エル・カンターレの魂の兄弟がずらりと勢ぞろいしえ、光がザーッと一気に下りてくるところをイメージしているのです。霊界は念いのとおりの世界なので、これを言葉で言うだけで、悪霊たちにとってみれば、強力な戦士が攻めてくる感じがします。
- このように、ここの部分では、エル・カンターレの全エネルギー、全力を結集しようとしているのです。
『「病気平癒祈願」講義』p22