今日まで実家に帰っておりました。
最近は娘も2歳と半年になり、絶好調の盛りです。
なので、親父、オカン、姉ちゃんと歓待してくれます(笑)
特に姉ちゃんは、俺らが帰ると分かると自分の予定を変更してまで娘を迎えてくれます。
そしてウチの娘はそれを理解してるかのように、姉を従えて遊ぶ遊ぶ(笑)。
おかげでヨメもろとも、かなり楽さしてもろてます。 感謝!
そして親父。 典型的な昭和の親父なので、正直仲は険悪になった事はないが干渉も全く無かったので、結婚して子供出来るまではまともに口を聞いた記憶がなかった。
でも、今は普通に会話してる。 そして娘との関係に一喜一憂しとる。
あぁ、親父てこんな人やったんやなと今になって分かる事がよくある。
こんな家族に囲まれて、幸せやなとつくづく思う。
でも、それとこれは別。 やっぱなかなか心は晴れないのでした。
今まで何かを変えようと、このblogでも何度か色々な事を書いてきた。
でも、それも結局は自分に言い聞かせる事も多かったわけで。
本心から「こうしよう!」て思ってなかなか動けていなかった。
そんな中、ひょんな事からあるマンガに出会った。
そのタイトルは「あひるの空」
今も連載中のバスケマンガで、内容は。。。なんか面倒くさいので割愛します(笑)
興味あればマガジン読めばのってますんで、要チェックをば!
このマンガの中身はもちろんなのですが、作者の方のあまりに等身大な表現にものすごい共感してます。
皆それぞれの人生に悩みや影を持ってる。それを解消したいと思ってるけど、実際なかなか上手くいかず、遠回りをしたり、何かのきっかけですごく近づけたり。
すぐ答えが欲しくなるけど、すぐ全てが上手くいくようになって欲しいと思うけど、結局自分が求めている答えってのは自分が汗をかき、汚れて見つけた答えやないと満足しないもの。
小手先に走ったもんなんて求めてない。
って分かってる筈なのに、やっぱ自分に甘く、弱いのか、そういう答えに走ってしまっている。
自分のプライドが高いねんなあ。 なんか汚れたりするんを嫌うねんな。 でも他人さんが平気で汚れながら生きてるのを見ると「格好エエ!」って思ってしまう。
なんか天邪鬼?歪んでんのかな?オレ。
そんな気持ちを酌んでくれるんすよ、このマンガわ。
やっと汚れながら生きていく事に自分が素直になれそうです。
他人の目もそこそこは気にしなきゃいけんけど、自分がこうあるべき!っていう基準にまでする必要はない。
オレはオタク要素が強く、キングス馬鹿で、家族が大事。 意外にツレが少なく、人と争う事は基本好まない。 仕事も真面目にこなすが、本当に守るべきものに対してはお茶を濁してしまう。。。
こんなオレ。
受け入れて、仕事に対するプライド、姿勢を正したい。
ただ正したからといって、仕事上上手くいくとは限らないのが難しいのよね~。
巨大化する会社と、根本に固執する、したいオレ。 自分に素直になればなる程、会社とは相通じなくなる。
でもそれもえっか。
そう思わせてくれたのも、このマンガプラス、このロックスターが亡くなったというニュースで色々思い返した結果。
アルバムも何も持ってない。でも、この人から少なからず受けていた影響に驚かされた。
キヨシローさん、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。。。
Kiyoshiro Imawano - 雨上がりの夜空に